トーラスエネルギー論

 

トーラスエネルギー論-1

 

 

図6ー2 動きの三種類の基本形

 

一つに組み合わさると、ダイナミックで構造的、形成的ならせんー渦巻き運動が生じる。

P-114

 

動きの種類

 

あらゆる自然の活発な動きは、三種類の基本的な動きー軌道的動き、回転的動き、循環的動きの一つ以上のものからなっている。このような動きが組み合わさると、自然が何かを組み立てたり、構造化したり、浄化したりするのに用いる、いわゆるらせんー渦巻き運動という複雑なパターンが生じる。

 

自然は脈動する―ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察

 

 

軌道的動き

 

果てしない大宇宙空間の中で太陽系惑星が銀河の軌道上をらせん状に動いている。惑星は、静止した太陽の周りを回っているようなイメージをもってしまいがちだが、実際は、太陽自体も高速で動いている。太陽系惑星の公転軌道をアニメ化した映像。らせん状の激しい動きと美しさに衝撃を受ける。この宇宙発生原理と存在道理の動きを視覚化すると世界の観方が変わってくる。

 

 

回転的動き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回転エネルギー

 

 

ファイル:Globespin.gif

 

 

地球の自転

 

 

回転する磁界(回転磁界)


1882年にテスラによって回転する磁界の原理が考案され、1883年に2相モータの設計がされました。下図では電源Aと位相が90度異なる電源Bによって作られる磁界の向きは回転することになります。このような磁界を回転磁界と呼びます。交流の場合にはこの回転磁界を使用した電動機や発電機が作られます。電動機や発電機で回転する部分のことを回転子といい、回転しない部分を固定子といいます。

 

 

 

 

回転磁界の中に回転可能な磁石を置けば、その磁石は磁界の回転に伴って回転する力を受けることになります。この方式では磁界の回転と磁石の回転速度は同じで、回転子は磁界の回転よりも位相の遅れがある状態で回転力が発生し、位相が進んでいる状態では発電機になります。このように磁界の回転数と回転体の回転数が同じであるものを同期機といい、電動機であれば、同期電動機といい、発電機であれば同期発電機といいます。回転磁界の中に回転可能な導体を置くと、胴体には電流が流れ、その電流は磁界と相互作用して、磁界が回転する方向に回転力を生じます。磁界の回転と導体の回転が同じになると回転力は発生せず、導体が磁界の回転数よりも速く回転すると発電機になります。この方式では磁界の回転数と導体の回転数とは異なります。このように磁界の回転数と回転子の回転数が同じでないものを非同期機といいます。電動機であれば、磁界の回転数よりも回転子の回転数が少なく非同期電動機ですが、一般に誘導電動機といいます。発電機の場合には磁界の回転数よりも回転子の回転数が多く、誘導発電機といいます。

 

http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/index.htm

 

 

この世界を形成する基本的動きである回転力は生命エネルギーの根源である。それは回転磁界の中にこの世界が存在していることによって明らかである。

 

Spin  (回転)

Spiral(螺旋)

Spirit (精神)

 

循環的動き

 

Photo_2

 

電磁誘導

 

 

磁界と電界

 

 

地球磁場

 

ban.jpg

 

磁気圏渦

 


地磁気と大気圏

 

この地球上の全ての物質はガイヤの持つ循環的な磁界の中に存在が許されている。物質と精神も、この偉大な地球磁場によって相互作用し合い循環している。目に見える事象と目に見えないが感じ取れる事象が存在しているのは確かだ。夜空を見上げれば、肉眼では小さな星の光と何時も見える月がそこにある。しかしこの地球は目に見えない磁場を持ち、目に見えない太陽の脅威的な様々な波長の磁力線から守ってくれているのである。

 

目に見える電磁波としての可視光線と目に見えずとも存在している不可視光線。一体だれが「目に見えるものしか信じない」と言ったのだろうか。ひとは誰でも目に見えない重力を感じ取ることができるだろう。この目に見えない重力が、地球上の全ての物を地球に存在させてくれているように、目に見えない循環領域とエネルギー力場の中にこそ真実が存在している。

 

目に見える領域こそ不確かなのである。広大な目に見えない領域のなかに微かな目に見える領域があり、そんな偏狭な領域のなかで全てを判断することなど馬鹿げている。広大な目に見えない領域は、自らの広大な知性と思考が創り出す磁界とのエネルギーが及ぼす相互作用によって観ることが可能となる。

 

Cycle(循環)

Interaction(相互作用)

Force(力)

 

軌道的動き+回転的動き+循環的動き=らせんー渦巻き運動=トーラス

 

 

神秘は渦を巻いている

 

渦巻きの形が自然の働きと親密な関係を持っているのは、天文学・気象学・生物学などの分野によって裏付けられています。また、人間が作り上げてきた道具や機械の仕組み、装飾や建築物にも、螺旋形が重要な役割を果たしています。

 

「螺旋(らせん)とは何か。螺旋とは渦のことである。小さなものでは原子核の周囲を運動する電子の回転(スピン)、または田螺(タニシ)のような巻貝から、大きなものでは最大直径十六万光年にもおよぶ我々の属する銀河系のようなひとつの渦状星雲にいたるまで、あらゆるものが渦を巻いている」

 

http://ameblo.jp/eliot-akira/entry-10070146151.html

 

 

プラズマ宇宙論

 

巨大な単極発電機。X線宇宙望遠鏡「チャンドラ」によって撮影されたカニ星雲 (crab nebula)。光速の半分という非常に速い速度で高エネルギープラズマの風(パルサー風)を吹き出している。その原因は中央にある中性子星である。極めて大きな磁場を帯び1秒間で数万回の超高速回転する中性子星は、宇宙の巨大な単極発電機である。熱心に研究されている星雲の一つであるが、100%に近い効率を持つと言われる電磁流体加速、降着円盤なしでのジェット形成など解明できていない問題はかなりある。ここにもフィラメント構造が特徴的に映っている

 

プラズマ

 

通常の低温の原子では、電子は原子核のまわりに電気的な力によって束縛されている。原子核は、その電荷の数と同数の電子をまとっているため、原子は全体として中性の状態にある。ところが、放電などによって加熱されると、電子は原子核の束縛を逃れ出ることができ、原子は原子核を中心とした正イオンと自由電子に解離する。

 

プラズマ (plasma)は、正の電荷をもつ粒子(イオン)と負の電荷をもつ電子が電離状態で同程度存在し、全体としてほぼ中性である気体状の粒子集団のことである。1928年にアーヴィング・ラングミュアによって命名された。固体、液体、気体に続く、物質の第4形態といわれている。

 

「プラズマ宇宙論」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』

 

ーこの世の全てはエネルギー体であり、

らせんー渦巻き運動によるトーラスを形創るー

 

ネット検索すると多くの無名の人々が、この宇宙創造の原理としてのらせんー渦巻き運動に注目し研究している。当然この「トーラス学」研究は現代社会の主流学問ではないが創世の原理と法則の核心に迫っているのではないかと思う。トーラス体はダイナミックで構造的、形成的でさらに、効率的あることをまず知ろう。ならば現代文明が如何に非効率的構造であることが理解できる。何時かは尽きる地球資源を頼りにしている収奪と支配と利潤優先の経済社会から脱却し、異端視される「トーラスエネルギー」がエネルギー格差のない調和的社会形成のための基盤である「フリーエネルギー」にならなければならないだろう。

 

トーラスエネルギー論-2

 

 

二種類のらせんー渦巻き運動

 

・軸運動→放射運動 

 

「爆発 explosion」

 

遠心性ー発散的、減速的、散逸的、構造弛緩的、分解的、破壊的、摩擦発生的 

 

・放射運動→軸運動

 

「内破 implosion」

 

求心性ー収束的、収縮的、結合的、創造的、統合的、形成的、摩擦減少的

 

「力はエネルギーが仕事をするときに用いるものであり、加速という状態として測定することができる。重要なのは二種類の加速を区別することである。一方は分解するもの、もう一方は結合させるものである。非建設的な力においては回転半径は拡大し、圧力と摩擦を増大させるタイプの加速を生じる(遠心的加速)。建設的な力においては、回転半径が減少するにつれ、吸引力を増し、摩擦を減少させるタイプの加速を生じる(求心的加速)。遠心的加速では、同じ速度を維持したり、さらに加速するのにいっそう多くの力が必要となる。 求心的加速では、速度とエネルギーはひとりでに加速する。ヴィクトルはこれを、あらゆる生命を生み出す建設的エネルギーであるー形成力(foramtive force)ーと呼んだ」

 

人間社会を形成するための基本政策はエネルギー政策である。如何にして生存基盤のエネルギーを獲得するかによって、社会が形づくられる。多くのエネルギーを持つ社会が発展し豊かになるという現実のために、人はより以上のエネルギーを求め続ける。その結果は、ガイヤからのエネルギー資源の飽くなき収奪を行ってきたことによる、地球資源の枯渇と環境破壊と生物破滅へと向かう人間社会が形成されてきた。

 

エネルギーとは

 

1. 仕事をすることのできる能力のこと。

  物体や系が持っている仕事をする能力の総称。

 

2. 1. の意味から転じて、物事をなしとげる気力・活力のこと。

  活動の源として体内に保持する力。

 

3. エネルギー資源のこと。

 

これまではエネルギーという語・概念は、物体が仕事をなし得る能力、を意味したが、その後、量子論により熱・光・電磁気もエネルギーとされるようになり、さらに質量までがエネルギーであるとし、この世界を形づくる全てがエネルギーの創り出す一形態であるとする理解に至っている。しかしこのエネルギー思想を単に物理学内に留めようとしている社会の実態もある。今だ「神」がこの世界を創ったと信じる思想があり、エネルギーが世界を創ったことを受け入れることできない体制が存在し、エネルギー社会の意味を単に資源確保の方法論に終始し、エネルギー資源の獲得競争に明け暮れている現状がある。ここに「エネルギーを制するものが社会を制する」という間違った思想により、エネルギー資源を支配の道具とし、エネルギー争奪戦争とエネルギー格差社会を生み出してきた。人類の目指すべき社会は、このようなエネルギー獲得の競争社会にあるべきではなく、エネルギーは全ての人類が共有する自由なる「形成力(foramtive force)」であるとしなければならない。そしてヴィクトルの言う「爆発 explosion」を主軸とする時代から「内破 implosion」という創造的エネルギー形態を理解し、活用する社会形成が必要である。

 

「我々は無限の空間をあまねく満たす渦の中にいる。その回転速度は想像を絶するものだ。我々を取り巻く全てのものが回転しており、運動している。空間の至る所にエネルギーが存在する。このエネルギーをもっと直接的に利用する方法があるに違いない。そうすれば、空間から光を引き出し、空間から電力を引き出し、汲めども尽きぬ貯蔵庫からあらゆる形態のエネルギーを引き出すことにより、人類は長足の進歩を遂げるだろう。その可能性を考えるだけで、我々の精神は大きく広がり、希望は強固になり、心は至上の喜びで満たされるだろう。」

 

ニコラ・テスラ、1891 年

 

この世界がトーラス体であり、そして生物としての人間もトーラス体であるならば、人間の存在意義は、全宇宙空間を形づくるトーラス体の一部分を担う構成要素にあることは明らかである。言いかえれば、人間の存在自体は、この世界を形づくるトーラス体の一部であり、トーラス体を構成するエネルギーの流れのなかの一要素だということである。世界を構成する物質としての生物である人間と、人間の精神がつくりだす社会そのものが、トーラス体のエネルギーであるとする意識を持つことで、この世界の観かたが変わってくる。あらゆる生命は動きのなかで存在している。そして自然界のエネルギーの流れが物質の形態を作り出し、その基本システムがトーラスである。トーラスは循環するこの世界の時空間の基本形であり、生物の「生と死」、物質の「創造と破壊」、エネルギーの「拡張と収縮」を司る原理と法則はトーラス構造の理解から生まれる。

 

あらゆる生命は動きのなかで存在している。そして自然界のエネルギーの流れが物質の形態を作り出し、その基本システムがトーラスである。

 

 

ニコラ・テスラが既に語っているが如く「我々を取り巻く全てのものが回転しており、運動している。空間の至る所にエネルギーが存在する」のである。地球のもつ回転磁界は重力を発生させ、地上での生物生存を許しているのである。それは目に見えずとも空間の至る所に電磁エネルギーが存在する証しである。現代文明は電磁波による電波、電気、光を利用してきたが、そのエネルギーがもつ無限の可能性を今だ有効活用できていない。

 

 

世界を構成する物質としての生物である人間と、人間の精神がつくりだす社会そのものが、トーラス体のエネルギーであるとする意識を持つことで、この世界の観かたが変わってくる。「何故に人は存在しているのか?」の答えは明らかである。人間は宇宙から素粒子にいたるトーラス体のエネルギーの流れの中で一つの形態として創り出されたのであり、全宇宙の実体空間の中に身を置き、その一部として機能を果たすために存在しているのである。

 

 この世界を司る基本構造がトーラスにあることは明らかである。

 

1・自然現象である回転、螺旋、渦、振動の運動エネルギー形態は、現代自然科学によって明らかにされつつあるが、その自然現象を生み出すための基本構造はトーラスにある。

 

2・現代物理学の到達点である量子論に於ける素粒子の振る舞いの解明による宇宙の創造原理はトーラスにある。

 

3・さらに現代生命科学が解き明かす生命誕生のプロセスはトーラスにある。

 

4・そして、現代社会がもつ環境危機に対する解決策は循環社会システムとしてのトーラスにある。

 

5・また現代哲学や宗教論である思想形成としてトーラスが重要である。

 

トーラス学は精神(torus spirit)と科学(torus science)の統合を果たし、トーラス学は人類の悲願であるフリーエネルギー社会へと導くのである。

 

 

「万物はトーラスエネルギーから創造される」

 

 

トーラスエネルギー論-3

 

人類にとっての夢のエネルギー源であるとされる「核融合」エネルギーの実用化に向けて、国家的な膨大な資金を使って開発されている。現代科学のレベルでは「核融合」技術の実用化は困難ではあるが、核融合エネルギーを閉じ込める構造体として「トカマク型」が開発されていて、まさに「トーラスエネルギー」である。

 

トカマク型とは、高温核融合炉の実現に向けた技術の1つで、超高温のプラズマを閉じこめる磁気閉じ込め方式の1つである。将来の核融合炉に最も有力とされるプラズマ閉じ込めの方式の1つで、これまで製作された多くの核融合実験装置や現在計画中の国際熱核融合実験炉 ITER(イーター)でも採用されている。

 

 

ファイル:Tokamak fields lg.png

 

トカマク型磁気閉じ込め方式

 

 

トカマク(Tokamak)の語源はロシア語で、円環(toroidal)あるいは電流(tok)、容器(kamepa)、磁場(magniyunne)、コイル(katushuki)の短縮語として成り立っている。この方式は旧ソ連の物理学者A.SakharovとI.Tammによって1950年始めに発明された。トカマク装置では中心にドーナツ(円環)状の真空容器があり(図1参照)、円環状の強い磁場(トロイダル磁場)とトロイダル磁場に垂直な面に磁場(ポロイダル磁場)を形成するコイルが配置される。さらに円環状のプラズマの中を流れるプラズマ電流の作る磁場が加わる。プラズマ電流はその周りに電流と直交するポロイダル磁場を形成する。トロイダル磁場コイルのつくる円環状磁場とプラズマ電流のつくるポロイダル磁場の合成は螺旋(ヘリカル)状の磁力線となってドーナツを周回する(図2参照)。プラズマの粒子、すなわちDあるいはTの原子核(イオン)と電子は磁力線に朝顔のつるのように巻きついて運動するので、磁力線がドーナツ状に閉じているので、プラズマ粒子はいつまでもドーナツにそってまわっていて外部にはもれない原理である。

 

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=07-05-01-06

 

 

核融合エネルギー

 

核融合エネルギーは水素やヘリウムのように軽い小さな原子核を持った原子やその同位体の、原子核同士の融合によって取り出されるエネルギーである。その反応を核融合反応と呼ぶ。本来、原子核の安定度は鉄を中心に、軽い小さな原子核は融合する事でより重く大きく、反対に重く大きい原子核は分裂する事で軽く小さくなったほうが自身の持つエネルギーが少なくて済むので安定となる。原子力発電のような核分裂反応は、ウランのように特に重い元素を利用している。核融合反応では反対に小さく軽い原子核を持つ水素やヘリウム、そしてその同位体である重水素や三重水素、ヘリウム3を利用する。しかしヘリウム3は地球上にほとんど存在しないため、入手が難しい。核融合エネルギーの使い方は、核分裂エネルギーと同様に平和利用と軍事利用に分けられる。

 

平和利用

将来実現されることが期待されている未来技術として、核融合反応に基づく熱エネルギーによって発電を行なう核融合炉がある。核融合炉は「地上の太陽」とも呼ばれるが、きわめて希薄なエネルギー密度の太陽に比べて核融合炉のエネルギー密度は桁違いに高く、実現は上手くいっても数十年先である。

 

軍事利用

水素爆弾(水爆)という核爆弾・大量破壊兵器で使われている。実験を除けば、まだ本来の用途である大量破壊には使用されていない。水爆の起爆に核分裂反応である原子爆弾が使われているが、核融合炉で使用するヘリウム3も原子炉内でリチウム6に中性子を当てて三重水素を作り、これがベータ崩壊してヘリウム3を得る方法が考えられている。

 

「核融合エネルギー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』

 

常温核融合

 

現代の物理学理論では水素原子の核融合反応を起こすには、極度の高温と高圧が必要であり、室温程度の温度で目視できるほどの核融合反応が起きるとは考えられていなかった。しかし前年に、絶対零度に近い低温でしか起きないとされていた超伝導が、それまでの理論の予言からは説明のつかない高温で起こるという高温超伝導現象が発見されて世界的なブームが起きていたことや、フライシュマンがイギリスの電気化学の大家であったことから、従来の物理理論以外での新しい現象が発見されたのではないかとみなされた。この現象はマスメディア主導で広がったため、簡易かつ安価な実用エネルギー源への期待が民間で高まった。

 

「常温核融合」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』

 

核融合炉

 

重い原子であるウランやプルトニウムの原子核分裂反応を利用する核分裂炉に対して、軽い原子である水素やヘリウムによる核融合反応を利用してエネルギーを発生させる装置が核融合炉である。現在、日本を含む各国が協力して国際熱核融合実験炉ITERのフランスでの建設に向けて関連技術の開発が進められている。ITERのように、核融合技術研究の主流のトカマク型の反応炉が高温を利用したものであるので、特に熱核融合炉とも呼ばれることがある。太陽をはじめとする恒星が輝きを放っているのは、すべて核融合反応により発生する熱エネルギーによるものである。これは核融合炉が「地上の太陽」と呼ばれる由縁である。恒星の場合は自身の巨大な重力によって反応が維持されるが、地球上で核融合反応を発生させるためには、人工的に極めて高温か、あるいは極めて高圧の環境を作り出す必要がある。

 

「核融合炉」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』

 

巨大科学

 

多額の資金を投じたり、多数の研究者を動員して行われる科学上の研究プロジェクトのこと。ビッグサイエンスともいう。

 

国家と国家が戦う中で、科学技術を用いた兵器などがその勝敗に大きな影響を及ぼした場面がいくつもあったことで、科学技術が経済的・政治的・軍事的な命運を左右するものになったと人々から考えられるようになり、それによって科学は国家体制に組み込まれることになったのである。こうして政府(あるいは政府と大きく癒着した巨大企業など)は、スポンサーとして科学者らに資金を提供すると同時にその研究内容の選択に関して意見をするようになり、特に科学の先端的な部分は巨大化され軍事的なものとなった。かくして、研究活動の動機は、かつて科学が生まれたころのそれとはかなり異なったものになってしまい、軍事的・政治的な特定の目標を達成するためのプロジェクトとして構想されるようになり、(何がなんでも戦争に勝ち、他国を圧倒しようとする政府の意図によって、規模的にも)国家規模の莫大な資金と巨大な組織が投入されるようになった。マンハッタン計画、核融合計画、宇宙開発などといった応用科学的な分野にとどまらず、基礎科学の分野でまで起きることになった。高エネルギー物理学の領域で、巨大な粒子加速器の建設に、数千億円から1兆円を超えるような資金が投入され、維持・運転にも莫大な資金が使われるようになった(この巨大な資金というのは、もとを辿ると人々から集められた税金である)。こうした巨大科学というのは、往々にして、科学者らによる宣伝(「(かつての○○計画のように)技術的な波及効果があるはずだ」「国家の威信に貢献する」などといった宣伝)や、そうした宣伝文句を真に受けた人々の心に生まれた期待によって推し進められてきた。

 

「巨大科学」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』

勝手創千界への

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2013年

6月

09日

勝手創千界から世界へ

この世界が持つ多くの問題への解決は待っていては果たせない

より良き社会を目指して我が「勝手自由なる提案」を創り上げていく

そして「勝手創千界」の描く世界から解決に向けての一歩を踏み出す

10 コメント

2013年

1月

01日

勝手にエネルギー論を構築する

人類の行く末は「エネルギー」を如何に獲得していくかである。

日本の社会も経済も「エネルギー問題」の解決抜きには語れない。

6 コメント

2012年

10月

02日

新しいエネルギー開発に向けて

「水危機」と「エネルギー危機」が目前に迫っている。この二つの「危機」だけでも「人類の生存基盤」の危機である。 一刻も早く、地球と人類にとって安全・安心な「自然エネルギー」「再生可能エネルギー」の開発が求められている。

10年、100年先の「危機管理」として、今から行動しなければ遅いことは明白だ。

「消費社会」から「循環社会」「持続可能社会」「自然共生社会」「エネルギー自立社会」へ向けての「意識改革」と「構造改革」が重要である。

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2012年

7月

08日

新しい日本改造に向けて

国の言う「国民のための判断」が本当でないことが明らかにされているいま

国民の持つ価値観として、何が大事で何が大事でないかという判断や、ものごとの優先順位づけ、ものごとの重み付けの体系の価値判断から、3.11震災を契機にした「新しい価値観」と「国民全体の幸福度」についての「提言」が、いまこそ日本に必要である。

10 コメント

2012年

6月

04日

勝手に発想法を研究する

差し迫る「少子高齢化の縮小社会への突入」「産業の空洞化」「エネルギー問題」「雇用問題」「財政問題」等々・・・日本社会が抱える問題は多岐に渡るが、政治や行政や官僚に「問題解決能力」の欠如が著しい。

さらに日本の技術を支える産業界や学界の「研究開発機関」においても「劣化」が進んでいる。

今こそ「フロンティア精神」と「新しい発想」が連動して「革新的なイノベーション技術」を生み出していくことが必要だ。

6 コメント

2012年

5月

01日

自然エネルギーと共に生きる

日本の自立と未来を切り開くためには、日本の国土に適合した再生可能エネルギーの社会が必要であり、最先端の日本技術を結集して「世界に誇れる日本」を創っていかなければならない。

15 コメント

2012年

4月

07日

勝手創千界から「尊敬される日本」へ

まず、現状のまま進行した100年後の日本の未来を想定し、その想定社会状況から、今必要な「方策」を考えてゆく視点が必要ではないかと思っています。新しい視点が必要です。

「勝手創千界」による「勝手な発想」が「脳内停止」状態の人々に「インパクト」を与えなくてはいけません。

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2012年

3月

11日

3.11震災から海上都市計画へ

3.11震災を契機として、日本という国家のもつ様々な問題点が明らかにされ、新しい国家像が求められている。たぶんこのままでは、さらに日本の解体状況は進んでいくだろう。ラブーン海上都市計画がひとつの方向性を提示できればと思う。

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2012年

2月

19日

勝手に復興計画 in 石巻を提案

3.11震災からの新しきまちづくりとして「勝手に復興計画 in 石巻」を発進いたします。

6 コメント

2011年

12月

31日

ホームページ開設

3.11震災以降、如何にすれば「津波につよいまち」が可能なのか?考えてきました。

その「ひとつの答え」を提示できればと思います。実現に向けて多くの人の意見を求めています。

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