勝手にフリーエネルギー開発に向けて

 

次なる「フリーエネルギー」

 

世界を創造する「渦」と「流れ」と「振動」の物理的現象が「循環システム」を形成している。この考察を進めれば、次なる「フリーエネルギー」が見えてくるのではないか。自然界のもつ「回転エネルギー」と「流動エネルギー」と「振動エネルギー」を有効利用する、新たな「エネルギーシステム」の開発を目指している。

  

目指すべきは、ガイヤの持つ水大気大循環と生態系循環の「循環システム」から学ぶ「循環エネルギーシステム」である。消費社会から生まれるエネルギー資源の一方的「廃棄」による「エネルギー枯渇」ではなく、循環型社会の形成からの「エネルギー循環」に向かう循環システムである。

  

 

映画「スライヴ」 概要書き起こし 1(序章)より

http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/583.html

 

「私はある法則を見つけました。昔から美術やシンボルに組み込まれてきた自然の中のパターンです。この法則が生活様式を一変させる、クリーンで持続可能な新エネルギー源の鍵を握っているのです。宇宙が作ったものは永続的ですが、人間が作ったものは持続しません。そこで私は宇宙がどのように生命を作りだし維持するかを知れば役に立つと考えました。

 

V=2π2Rr2(トーラス)
(以下参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9

 

トーラスのエネルギーは一方から流れ込み中央を回ってもう一方の端から出てきます。トーラスは均衡を保ち自ら調整し常に完全です。」

 

「進化は展開、繰り広げるということです。そこで問題は宇宙が展開しているのは何か、それは自己組織化システムで、すべての規模において観られます。自己組織化システムとは、自己を本質的に理解し自己を本質的に理解し管理している体系を指す専門用語です。自然の中に入ると至る所にこのような自己組織型の形状が観られます。

 

・リンゴやオレンジなどの断面や
・たつ巻の動的性質の中にも観られます。
・他には地球を取り巻いている磁場もそうです。
・人間の周りも同じような磁場があります。
・うず巻銀河全体の構造にも観られますし、
・小さな原子の構造もそうなんです。


宇宙はトーラス製造工場なのです。

 

太陽系が銀河系の一部であり、それは星団の一部に属していて、さらにそれは超星団の一部に属していることを理解していくと、我々は果てしなく続く無限のトーラスの流れを旅しているということになるのです。トーラスは宇宙の呼吸のようなものです。エネルギーの流れはあらゆる規模でトーラスの形をとります。しかし流れの調和の根本には骨格のような構造があるのです。それは「ベクトル平行体」です。20世紀の偉大な思想家、「バックミンスター・フラー」の造語です。」

  

 

映画「スライヴ」によると、既に「フリーエネルギー発生装置」が開発されているという。それが世に広く利用できないのは、現在のエネルギー産業の既得権を持つ勢力が「妨害」しているという。

 

 

「では無限で自由に使えるエネルギー源を、誰が嫌がるでしょうか?
これは実は重要な質問で、次の未知への旅のきっかけになりました。


科学者は1900年代初期から、すでに燃焼せずに電気を取り出せる方法を開発していました。ニコラ・テスラは放射エネルギーを発見したと考えましたが、これは今でいうフリーエネルギーであったと考えられています。しかしテスラが研究を完成させる前に、融資していた銀行家のJPモルガン(モーガン)は手を引きました。モルガンは電線に使われる銅を独占していたのですが、テスラの発明によって電線がなくても送電できてしまう事に気がついたのです。テスラは研究所を焼き払われ、つまはじきにされました。無限のエネルギーをみんなのために実現しようとしただけなのに・・・


現代の発明家、「アダム・トロンプリー」はテスラの研究とトーラスの可能性にヒントを得て発電機を作りました。それは空気から電力を取り出す直流発電機でした。惑星の磁場をまねてこの装置を回転させることで発電機を作れることを実証しようとしていたのです。発電は成功しました。自然とか惑星あるいは宇宙空間で回転する地球のような発電機というのは基本的には空間を回転している磁石で、磁力線は流れ落ちて中を通り、トロイド状の磁場を作ります。また収縮を繰り返し息をしています。文字通り宇宙からエネルギーを取って変換しているのです。このトロイドの中に地球全体を一変させるエネルギーが入っています。これは仮説ではなく本当のことです。ということは地球上のどの場所でも突如として電力が得られ、誰もが電力を使える、世界中で電力が豊富になるのです。トロンプリーは国連や米国上院に招かれて発電機の実演をしたのですが、最初のブッシュ政権の時に妨害され、発電機も政府の強制捜査で押収されてしまいました。このような体験をしたのは彼だけでなく、フリーエネルギーの分野で新技術を発明した人のほとんどは弾圧されたと語っています。」

 

「トーラスや地球外生命体やフリーエネルギーも面白いですが一番の関心は、これが解れば人類の苦しみを和らげることが出来るのかということで、実際できることが解ったのです。地球上の苦しみの多くはエネルギーが利用出来ないことと関係しています。暖かく過ごせるか、食べ物や水は手に入るか、医療を受けられるか、どれもエネルギーを利用できるかに関係があります。こうすれば進化が能率的になると納得できる基本的なパターンがあって、そのパターンに調和でき、これらの問題を解決する新しい技術を生み出せるなら、タブーとされていることに心を開く価値があると思います。


ニューエネルギー技術が解き放たれると世界は大きく変化するでしょう。そしてすべての人、すべての場所に影響が及ぶのです。この技術は世界史上もっとも重要な出来事です。」

 

映画「スライヴ」 概要書き起こし 1(序章)より

 

 

「11 11 11(11年11月11日)」にリリースされた「映画Thrive(スライヴ:すべての人類が等しく「繁栄」する意味を込めている)」で語られている、フリーエネルギーを生み出す基本構造は「トーラス」であるとの指摘は私にとっては刺激的であった。

 

・トーラスのエネルギーは一方から流れ込み中央を回ってもう一方の端から

 出てきます。

・トーラスは均衡を保ち自ら調整し常に完全です。

・トーラスは自然がすべての規模において使う基本的な型である。

・宇宙はトーラス製造工場なのです。

・我々は果てしなく続く無限のトーラスの流れを旅しているということに

 なるのです。

・トーラスは宇宙の呼吸のようなものです。

・エネルギーの流れはあらゆる規模でトーラスの形をとります。

 

 

これまでの考察によるとトーラスは回転エネルギー体であることが理解できる。

 

f:id:antares:20120505063727j:image:w640

 

  

トーラス(torus、複数形:tori)とは、種数 (genus) が 1 の閉曲面。

あるいは、その面に内部を加えたもの。正確には、こちらはトーラス体 (solid torus) と呼ぶ。まれに、面のほうをトーラス面 (torus surface) と呼ぶこともある。

輪環(面/体)、円環(面/体)などともいう。

 

 

 

  

このトーラスの表面積 S と体積 V

 

S=4π2Rr

V=2π2Rr2

  

である。それぞれ、小円の円周と面積に大円の円周を掛けた値になっている。

  

  

トーラス


38)

 

「エネルギーは一方から流れ込み、中央を回ってもう一方の端から出てきます。トーラスは均衡を保ち、自ら調整し常に完全です。トーラスは自然がすべての規模において使う基本的な形です。小さな原子の構造に見られ、竜巻や地球の磁場、銀河全体の構造もそうです。世を司る物理的な循環システムであるトーラスの中にフリーエネルギーが存在している。そして「エネルギーの流れはあらゆる規模でトーラスの形を形成している」

 

これがフリーエネルギー開発の「真理」であるとの思いである。よって、よりトーラス理論を進化していけば 、夢のフリーエネルギー開発は可能である。映画「THRIVE」を観ておぼろげながらに思っていたことが鮮明になってきた。

 

世界最古の聖地のひとつ、エジプト、アビドスのオシリス神殿では、文字がほとんど発見されていないが、非常に重要な情報が一つ残されている。下の画像のような幾何学文様がオシリス神殿の柱に浮かび上がっているという。

 

「トーラス」の構造を支えている「ベクトル平衡体 」を2次元の平面に写した図は、エジプト最古の建築物と言われるアビドスのオシリス神殿にも描かれていた。(ちなみにこの図形、「Flower of Life」というコアなスピリチュアル書の表紙にもなっています。)

 

  20120217_2205544.jpg


  「非常に薄いですがはっきり見える正確な図です。岩に刻み込まれているのではありません。彫られているわけでもありません。それはある驚くべき方法で岩の原子構造に焼き付けられているのです。」

 

「ミステリーサークルと古代の記号が一致していることが解った私は、誰が造ったとか、どこから来たのかはさておき、これらの模様には重要な目的があると思いました。本当にピッタリなのです。トーラスとベクトル平行体のパターン、特に64個のピラミッドの結晶体は、宇宙でエネルギーがどのように機能しているのかを教えてくれていて、我々がそれに調和するように促しているのだと思うようになりました。これらはクリーンで安全なエネルギーを無限に利用する方法と新しい推進方法のモデルを示しているのです。」

 

映画「スライヴ」 概要書き起こし 1(序章)より

 

Flower of Life - 生命の花 

 

merkabafol.gif.png

 

生命の花 ( Flower of life ) は、複数の均等に区切られて重なっている円で構成された幾何学的な図形につけられた現代の名称です。それらは六角形のような六倍の対称に伴う花のようなパターンを形成します。 それぞれの円の中心が同じ直径の6つの周囲の円の円周にあります。これを、古代の宗教的な意味を含む空間と時間のフォームを神聖幾何学 ( sacred geometry ) のシンボルであらわしていると言う人もいます。この意味では、すべての生き物に関する基本情報が記されているとされるアカシック・レコードを含む生命の模様ともいえるかもしれません。生命の花に関しては、多くの霊的な信仰があります。 例えば、プラトンの立体( Platonic Solids )の描写はメタトロンキューブ ( Metatron's Cube ) のシンボルの中で見つけられます。そのシンボルは生命の花の模様からも得られるかもしれません。 これらのプラトンの立体は、すべての生命のバネからのテンプレートであると言われている幾何学的な書式です。(※) プラトンの立体(正多面体) → すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体のこと。

 

120px-Dodecahedron-slowturn.gif 

生命の花に関して、他に注目に値する例としては、生命の樹 ( Tree of Life ) があります。 これは様々な宗教や宗派の多くの人々にとって、神聖な幾何学としての重要なシンボルともなっています。 特に、カバラに関する教えでは生命の樹を複雑に説明しています。

 

tolseedlife.jpg

   

 生命の樹→ 旧約聖書の創世記にエデンの園の中央に植えられた木。

 

http://tokyo.secret.jp/80s/come/life_of_flower.html

 

 メタトロンのキューブ 

 

行の多くが線引きパターンで作成することができる正射影最初の三つのプラトニック固体。具体的には、ラインパターンは、二重の投影含む四面体(別名stellated面体)、キューブキューブ内(の三次元投影テッセラクト)、および八面体を。下の画像が示しているが、十二面体と正二十面体のフィッティングメタトロンルービックキューブのパターンを、それらの図形の頂点は13サークル(下の画像で二十面体の投影はfalse)の中心とは一致しない。

 

 

神聖幾何学

 

 

http://www.crystalinks.com/metatron.html

 

http://originalburn.com/knickknacks/metatrons_cube_graph

- PaperJSを使用してメタトロンのキューブのアニメーション作成

 

 

 

トーラスと生命の花

 

元素

曼荼羅

ウィトルウィウス的人体図とダビデ

 

トーラスと地球の磁場

 

地球に棒磁石があるかのような磁場が存在することが知られるようになったのは、大航海時代のころだった。だが、なぜ地球に磁場があるのだろうか。その仕組みが、コンピューターを活用した研究で少しずつ明らかにされようとしている。

 

提唱されるダイナモ説

 

地球上で方位磁石を見ると、常にN極は北を、S極は南を指している。これは、地球が1本の棒磁石のように磁場を生み出しているから起きる現象だ。

では、なぜ地球は磁石になっているのだろうか。かつて考えられていたのは、地球の深部に存在するコア(核)が永久磁石だからという説だった。上図に示すように、地球は内部に鉄を主成分とするコアが存在する。このコアが磁石だと考えられていたのだが、磁石は高温になると磁力を失う性質がある。コアの温度は数千度に達するため、当然、磁力は失われてしまう。

そこで、提唱されているのがダイナモ説だ。「ダイナモ」とは英語で「発電機」を意味する。磁場の中でコイルのような電気を通す物質を動かすと、そこに電流が生じる。これが発電機の原理だ。コアは、固体の内核と液体の外核で構成されている。より高温の内核近くで熱せられた流体は上昇し、その後、外核を覆うマントル付近で冷やされると降下に転じる。外核では常にこうした対流が起きている。地球内部に、何らかの原因で初めに小さな磁場が存在すれば、外核の鉄の対流によって、そこに電流が生じる。その電流が磁場をさらに強化する。これを繰り返すことによって、巨大な磁場が形成されたという考え方だ。つまり、地球は電磁石の仕組みで磁場を生み出し続けているというのがダイナモ説だ。

 

スーパーコンピューターによる研究

 

内核の熱で熱せられた外核の鉄は上昇し、マントル付近で冷やされ再び下降する。こうした外核の対流により電流が発生し、磁場が生み出される。この「ダイナモ説」を物理的に説明する磁気流体力学の方程式を、海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」を用いて解くことにより、外核の対流構造を再現した。その渦状の対流は、南北に伸びる円柱のような構造を形成することが明らかになった。円柱は「セル」と呼ばれ、緑のセルでは自転と同じ方向にらせん回転しながら上昇し、黄色のセルで自転と逆方向にらせん回転しながら下降する。このような複雑な対流が一定方向の電流の流れを生み、地球にN極とS極を持った双極子磁場を発生させる。上図では、一定の渦対流の領域だけを示しており、緑のセルで上昇した鉄は黄色のセルに移り下降していく。

 

独立行政法人海洋研究開発機構

画像提供/(独)海洋研究開発機構地球シミュレータセンター

 

 

トーラスとオーラ

 

オーラ(aura) とは、人体から発散される霊的なエネルギーのこと。転じて、ある人物や物体が発する、一種の独得な霊的な雰囲気も指す。

 

 

「 オーラというのは人を取り巻く「気の場」だとし、人の健康、気分、エネルギーレベルについて教えてくれる。」

 

「人間のオーラというのは肉体を取り巻くエネルギーフィールド」で「人間をすっぽりと包み込む立体的なもの」「健康な人の場合、オーラはからだのまわりを楕円形、あるいは卵型に包んでいる」「平均的な人で、身体のまわり2.5~3mにわたって包んでいる」

 

「オーラとは実在する力だとし、「念体」だとする。オーラにもいくつかタイプがあるとし、その基本形の「プラーナオーラ」は生命の現物質でもある。」

 

 

気はラテン語 spiritus(スピリトゥス)やギリシア語 psyche(プシュケー)、pneuma(プネウマ)、ヘブライ語 ruah(ルーアハ)、あるいはサンスクリット prana(プラーナ)と同じく、生命力や聖なるものとして捉えられた気息、つまり息の概念がかかわっている。しかしそうした霊的・生命的気息の概念が、雲気・水蒸気と区別されずに捉えられた大気の概念とひとつのものであるとみなされることによってはじめて、思想上の概念としての「気」が成立する。

 

雲は大気の凝結として捉えられ、風は大気の流動であり、その同じ大気が呼吸されることで体内に充満し、循環して、身体を賦活する生命力として働く。つまり、ミクロコスモスである人間身体の呼吸とマクロコスモスである自然の気象との間に、大気を通じて、ダイナミックな流動性としての連続性と対応を見出し、そこに霊的で生命的な原理を見るというアイディアが、気という概念の原型なのである。

 

一方では人間は息をすることで生きているという素朴な経験事実から、人間を内側から満たし、それに生き物としての勢力や元気を与えている、あるいはそもそも活かしているものが気息であるという概念が生まれる。そしてまたそこには、精神性、霊的な次元も、生命的な次元と区別されずに含まれている。ただし、精神的な次元は、後代には理の概念によって総括され、生命的な力としてのニュアンスのほうが強まっていく。

 

他方では、息は大気と連続的なものであるから、気象、すなわち天気などの自然の流動とも関係付けられ、その原理であるとも考えられていく。自然のマクロな事象の動的原理としての大気という経験的事実から、大気にかかわる気象関連の現象だけでなく、あらゆる自然現象も、ひとつの気の流動・離合集散によって説明される。この次元では気はアルケーとしてのエーテルである。

 

この霊的な生命力として把握された気息であり、かつ万象の変化流動の原理でもあるという原点から、ついには、生命力を与えるエネルギー的なものであるのみならず、物の素材的な基礎、普遍的な媒質とまで宋学では考えられるようになった。

 

こうした由来ゆえに、気は、一方では霊的・生命的・動的な原理としての形而上的側面をもちながら、他方では、具体的で普遍的な素材(ヒュレー)的基体でありかつ普遍的なエーテル的媒質であるがゆえに、物質的な形而下的側面も持つという二重性を持つことになった。気は、物に宿り、それを動かすエネルギー的原理であると同時に、その物を構成し、素材となっている普遍的物質でもある。従って、たとえば気一元論は、かならずしも唯物論とはいえない。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

トーラスと大気水循環

 

大気循環(英語:atmospheric circulation)とは、地球の大気の大規模な循環のことである。太陽から地球への熱の供給が原因となって発生する現象。大気循環は、海洋における風成循環および熱塩循環と並ぶ、地球上の大循環の1つである。 一見、大気の流れは絶えず移り変わっているように見えるが、地球規模で数週間から数か月の長いスパンで見ると大気の流れは基本的には一貫しており、大規模な循環の構造を成している。

 

ファイル:Earth Global Circulation - en.svg

 
大気循環
 

気象現象の原動力となるのは太陽から地球への熱供給、つまり太陽からの光(太陽放射)である。太陽放射を受ける量は平均すると赤道付近で最も多く、緯度が高い北極や南極に近づくほど少なくなる。一方、地球から出ていく熱(地球放射)の緯度による差は同じような変化をするものの、太陽放射に比べて変化が小さい。よって、約40°より低緯度では出ていく熱より入ってくる熱の方が多く、高緯度では逆に出ていく熱の方が多い。これを聞くと低緯度は温度が上がり続けて高緯度は温度が下がり続けるように思えるが、実際はそうはならない。熱が低緯度から高緯度へ輸送されているからである。

 

緯度方向、つまり南北方向の熱輸送を担う機構は大きく分けて3ある。海流による輸送、大気の流れによる輸送、潜熱(状態変化に伴い熱を吸収放出し、大気とともに水蒸気や雲として)輸送の3つである。全体でみると、海流よりも大気と潜熱による輸送の方が量は多い。

 

水循環

 

 海洋大循環の概念図(コロンビア大学 ブロッカー博士のコンベヤーベルト理論による)

海洋大循環の概念図 

  

 

 

水循環の主要な流れは、「蒸発 - 凝結 - 雲の形成 - 降水 - 地表流 - 海」である。太陽エネルギーと重力により、このサイクルが止めどなく繰り返される。なお、降水のうち、河川となって、海へ戻るのは、全体の三分の一であって、残りは、再び蒸発して、大気中に溶け込んでいるとする見解がある。

 

水循環は生物地球化学的循環の一つであるが、生態系における他の物質循環には炭素循環や窒素循環などがある。

 

水が地球表面を流れるにつれ、土壌や鉱物、水溶性物質などをともに運ぶ。陸地から流れ来る地表流によって海には絶え間なく塩分(塩イオン)が注ぎ込まれているが、水が海から蒸発する際、塩分はそのまま海水中に残る。このため、一般的に海水の塩分濃度は上昇する傾向にある。

 

ヒトの体液塩分濃度は約0.9%に保たれているが、これは進化の過程で、脊椎動物が陸生化した当時の海水濃度にその浸透圧調整能を固定化したためである。その後海水濃度は上昇し、現在は約3.5%である。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

トーラスと電気

 

電気

 

電気の基本的な性質は電荷の働きですが、電荷を電子や陽子がなぜ持っているのかを説明するのは困難です。

電気の性質としては

 

一つ目 の性質

琥珀が軽いものを引き付ける現象で、電界(でんかい electric field)によって電気力を伝えることです。

 

二つ目の性質

磁石が鉄片などを引き付ける現象で、磁界(じかい magnetic field)によって磁力を伝えるのも電荷を持つ電子の性質(電子の自転:スピン )です。

 

三つ目の性質

電界と磁界の相互作用である電磁波(でんじは electromagnetic wave)である光や電波の性質です。

 

マックスウエルが、それまでの実験的事実に基づいて数学的に電気現象を表現したのがマクスウェル方程式で、当時まだ、電磁波の実験はされていませんでしたがこの式では電磁波の存在を示唆していました。このマクスウェル方程式によって全ての電磁気現象は理論的に説明されます。静止している状態では、電界は電荷から放射状に広がっていて、磁場はループ状になって広がります。

 

 

 

 

電界

 

電荷を持つ物質は真空中に電界(でんかいelectric field)を作る性質があります、電界は有限な速度(光の速度)で伝わり、その電界の中に電荷が入ると電荷に力が及ぼされます。これが電気力です。電界とはこの電気力が伝わる所(空間)をいいます。冬になると衣服がこすれて身体にまとわりついたり、火花が発生したりします。これらは静電気として身近に経験する現象です。電界の性質はクーロンの法則で説明されます。電気力(クーロン力)は電界によって伝わる作用で、電荷と電荷の間で作用し、プラスとマイナスと異なる電荷間には引き合う力が働き、プラスどうし、マイナスどうしの電荷間には反発する力が働きます。「ある電荷」が「もう一つの他の電荷(q)」に及ぼす力の強さ(F)は「もう一つの他の電荷(q)」の場所と電荷の量(q)によって異なりますが、その力の強さ(F)を電荷の量(q)で割ったものを「ある電荷」によって生じた電界(E)といいます。

 逆に、ある場所の電界(E)の大きさが解かれば、そこに任意の電荷(q)を置いた場合に、任意の電荷に及ぼされる力(F)を計算できるようになります。

電界E = F/q 

電荷に及ぼされる力F = E×q


 

http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/index.htm

 

 

トーラスと波動

 

ファイル:2006-01-14 Surface waves.jpg

 

 

波動(wave)

 

物理学においては波動と言うと、何らかの物理量の周期的変化が空間方向に伝播する現象を指している。波動には、振動数、周期、振幅、波長、波数などの物理量が定義される。同じ時刻に場の量が同じ値をとる点の集まりによってできる面を波面という。波面が球面のものを球面波という。波面が平面のものを平面波という。媒質が進行方向に平行に単振動する波を縦波、垂直に単振動する波を横波という。音波や水面の波、あるいは地震波のように物質の振動が媒質を通して伝播する現象のほかに、電磁波のように媒質がない空間を伝播するものもある。

 

古くは古代ギリシャ時代から、光は波なのか粒子なのかと疑問視されており両方の説が存在していた。1600年代になりオランダの数学者・天文学者・物理学者のクリスティアーン・ホイヘンスが光の波動説を近代風に基礎付けした。一方イギリスのアイザック・ニュートン(1643年~1727年)は光は粒子であるとする説を『光学』において展開した。

 

媒質が無い状態での波動には、ニュートンによる物理学や古典物理学では説明出来ない現象もある。例えば電子や光を含む電磁波は波動性と粒子性を同時に有しており、これを粒子と波動の二重性と言う。これは現代物理学によってようやく説明可能になった。1924年、ド・ブローイは物質波という考え方を発表した。その2年後には、この物質波の考え方を発展させてシュレーディンガーが波動力学を構築した。波動力学では、「物質というものはすべて波としての性質を併せ持っている」と説明する。この波動力学は、後になりハイゼンベルクのマトリックス力学と実質的に同等のものであるということがやがて理解されるようになり、これらは量子力学として統一されることになった。

 

主な波動

 

・音波

・電磁波

光波

電波

・重力波

・地震波

・津波

 

Simple harmonic motion animation.gif
 
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Standing wave.gif
 

 

 

波動 (オカルト)

 

波動(英: Vibration)は、サイエンス・フィクション (SF)、伝統・代替医療、オカルト、疑似科学のラジオニクスなどで使われる生命力エネルギーの概念のことである。多くは、世界は単なる物質と、それと等価の既知なるエネルギーの態様のみではなく、何らかの未知なるエネルギーの態様が存在していると捉えている。

 

古来、洋の東西において、目に見えない力やエネルギー、微細な物質(質料)についての素朴な諸観念が形成されてきた。そして多くの文化圏において、これらを生命力と結びつけて考える生気論的世界観の伝統が見られる。

 

たとえばよく知られているものとしては中国における気であり、インドにおけるプラーナであり、ストア派などの古代哲学やガレノス医学におけるプネウマである。近現代の西欧では、こうした前近代的な諸観念は、機械論的世界観の登場と自然科学の進展とともに科学の表舞台から去って行き、近代オカルティズムの中の概念として生き残ることとなった。たとえばアリストテレスの『天体論』において星界の元素とされたエーテルの概念は、中世から近世までのヨーロッパの宇宙観に受け継がれたが、今日これは「エーテル体」や「アストラルライト」などのオカルト用語にその名残を見ることができる。(近代物理学でも、電磁波を伝えるとされた媒質がエーテルと呼ばれたが、その存在がなくても現象を説明できるため今日では取り上げられなくなった。)

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

2013年08月14日

 

-引用開始-

 

言葉の結晶、水からの伝言。
http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/books_002.htm

「水の結晶写真」 昨今、「水」を凍らせて、その結晶を写真に撮った本が静かなブームを呼んでいます。また、「テレビや雑誌」などでも紹介されて、人々の関心を集めるようになりました。。言葉や文字には、それぞれ固有のエネルギーが宿っています。 水に、よい言葉や文字を見せたり、音楽を聴かせると、 「水の結晶」は美しく変化するそうです。


水の結晶
← 水の結晶





★ 例えば、「愛や感謝」のような言葉は、美しい結晶を作り、逆に、暴力的な言葉は、水の結晶が壊れてしまうのである。 水には見えない世界のエネルギーを映す性質があるようです。 これまで長年、「意識や言葉」にはエネルギーがある、と言われてきました。しかし、いくらそうは言っても、見えないものは、容易に信じることができません。また、それを目で見えるような形で示すものもありませんでした。ここにきて、ようやく、それを証明するようなものが現れてきました。これを事実として見せてくれたのが、水の研究で有名な、I.H.M.総合研究所の「江本勝 氏」 である。目に見えぬ世界の一端を、事実として明らかにしたという点で画期的な出来事である。


  ありがとうの結晶

← 「ありがとう」の結晶




ばか野郎の結晶
← 「ばかやろう」の結晶

    写真は、
    I.H.M.総合研究所より転載しています。

● 常識では考えられないことですが・・・ ガラス瓶に水を入れて、一方には、「ありがとう」と書いた紙を貼り、もう一方には、「ばかやろう」と書いた紙を貼り、 水の結晶を写真に撮ると、大きな違いが出てくるのである。 ここで言えることは、私たちが何気なく使っている言葉が、いかに大事なのかを教えてくれます。「よい言葉」を口にすれば、回りによいエネルギーを与え、逆に「悪い言葉」を口にすれば、破壊のエネルギーとなってしまうのである。文字や言葉にも固有の波動・エネルギーがあるのです 。 古来より、日本では「言霊」(ことだま)という言葉があり、「言葉には霊が宿っている」と信じて、 言葉のもつ不思議な力に気づき、それを重要視してきました、 昔から「言葉を選びなさい」「言葉を大切にしなさい」などの教えがあるのはこのためです。

 

● 今、地球環境の危機が叫ばれ、私たちはその瀬戸際に立たされている。 異常気象とは、あえて言えば、私たちの破壊的な行動、否定的な思いが外側に投影された ものです。巨大な地震や台風、ハリケーンが猛烈な破壊をもたらして駆け抜けるとき、それは私たちが空間に放出したネガティブな思い、「怒り、憎しみ、うらみ、絶望」というエネルギーが荒れ狂っているのかもしれない。あるいは、地球の深部にある「痛みの波動」、それは現在、”戦争や争い、飢え”で苦しんでいる人々の想いかもしれない。 人間の思考や感情には、創造の力がある。怒り・憎しみなどのネガティブな感情は、外へ出した からといって、それが空間に消え去るのではない。ネガティブなエネルギーは、その「発生源」に戻ることによってのみ表現される。それが今の地球の姿、荒れ狂う異常気象なのだ。人は絶望すると、免疫力が落ちて、病気になったりします。 水は言葉のエネルギーを映し出すから、「絶望」のという文字は、それを想像させる ような結晶を作ると推定できます。しかし、実際には六角形になろうとする結晶を作るそうで す。どんな絶望にも、「希望」があるということです。水の結晶は、私たちにそのことを教えて くれます。感激です!たとえどんなに辛くても、越えることができるのです。

 

-引用終了-

 

 

2013年08月28日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」


 福島原発で活動中の自衛隊隊員たちをどのようにして放射線から守るか?これは、緊急の課題である。さもなくば、日本の英雄、日本の宝たちをみすみす失うことになりかねない。そこで、今は電力そのものがあまりないから、電力を一切使わないで出来る方法を探す他はない。この方法をずっと考えていたが、妙案が見つかったので、ここにメモしておこう。日本の大企業の潜在能力を持ってすれば、すぐに作れる物である。結論から言えば、「ミニ地球」をたくさん作って、放射線を出す原発の周りを取り囲む。 ということである。例の超能力者の「照」氏(どうやら、松原照子さんという人らしいが)の「世見」のアイデアにヒントを得て、我々の地球がいかにして太陽からの放射線を防御しているかを見習って、放射線は、「磁場と酸素とオゾンと水蒸気と水」で防御できるということが分かった。そこで、さまざまなやり方があるが、そのうちのいくつかをブレインストーミング的に列挙していきた。しかしながら、それはまだふんだんに電気を使うものである。現状では、それは不可能である。そんなわけで、どうしても電気を使わないで同じことが出来るかどうか発見しなくてはならない。まず、かなり大きな永久磁石を作る。これは、棒磁石でも円形磁石でも良い。とにかくかなり大型の永久磁石を作る。一方で、大きな透明プラスティックタンクを作り、その中に高濃度の酸素空気を封じ込める。水蒸気(つまり、水)も入れても良い。(ここにはかなりのやり方があり得る。)このタンクの中央にその大型永久磁石を入れて設置する。

そうすると、だいたいこんな感じの装置ができるだろう。
 

    (これは、我々の地球のガイアシステムのミニチュアである。)
ここに、α線、β線が来ると、磁場に巻き付き、中に入る。中には高濃度の酸素があるいから、それに衝突してオーロラ発光しながら消滅するだろう。γ線もこのタンクの酸素にぶつかりオーロラ発光して消滅するだろう。これにより、この陰に隠れた隊員たちは被爆から逃れることが出来る。

というわけで、私は以下のように原発の周りにこんなタンクをたくさん張り巡らせることを提案したい。実際にうまくいくか、実際に効果があるかはやってみないと分からないが、何もしないで時間を潰すよりはずっとましだろうと思う。



うまく行くことを祈るのみ。「ミニ地球作戦」を決行して欲しいものですナ。きっとうまく行くだろう。

http://quasimoto.exblog.jp/14467968/

    
「ミニ地球」の模型:ウルトラミニ地球放射線除去装置

 

「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」でメモしておいた、「ミニ地球」、「ミニ惑星地球ガイアシステム」を原発の周りに設置して、有害放射能を封じ込めるという作戦は、まだ実施される気配はない。まあ、それもしょうがないだろう。なにぶん、今はいい方法がないわけだから、ブレインストーミングの1つとして考えついたアイデアであるからである。今は、思いつくあらゆる方法を探索しておくことが大事である。さて、そこで、私は、その装置がだいたいどんなものになるだろうか、と知るために、早速100円ショップと量販店で、必要な材料を集めて、ひな形模型(プロトタイプ模型)を作ってみた。以下のものである。

 


 
中には、98%酸素の吸入器の酸素を封じ込めている。だいたい800円でこの模型は作ることが出来た。こんなふうな構造の装置(というよりは、ビンだな)を福島原発の周りをバリケードしてみるのである。荷電粒子が、中に入って来て、酸素と反応してくれたらめっけものである。残念ながら、ここ徳島には今のところ、この中に飛び込むような有害放射線はないようである。ちなみに、これはあくまで形状を知るための模型なので、これで放射能を除去できるということはない。単なる形状模型の1つに過ぎない。作業員や自衛隊員たちの命を守るためにも、磁場と酸素を使った防御システムを設置すべきだろう。
   

http://quasimoto.exblog.jp/14467968/

                    

    

2013年08月30日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

トーラスエネルギーとトカマク型

 

    

トーラス体 (solid torus)

    

    

トカマク型磁気閉じ込め方式

        

トカマク型(トカマクがた、Tokamak)とは、高温核融合炉の実現に向けた技術の1つで、超高温のプラズマを閉じこめる磁気閉じ込め方式の1つである。       

        

将来の核融合炉に最も有力とされるプラズマ閉じ込めの方式の1つで、これまで製作された多くの核融合実験装置や現在計画中の国際熱核融合実験炉 ITER(イーター)でも採用されている。磁気閉じ込め方式には、トカマク型の他に、ステラレータ型又はヘリカル型と呼ばれる形式もある。       

 

磁場の構造

 

プラズマの周りに電磁石を置いて強力な磁場を発生させ、この磁場でプラズマを閉じ込める。トカマクの技術的本質はいかにプラズマを高温に保ったまま散逸を防ぐかにあり、磁場の配置が鍵となる。

 

 コイル

 

トカマクではプラズマはドーナッツのような形状の真空容器内に閉じ込められる。このドーナッツの大円周方向をトロイダル方向、小円周方向をポロイダル方向と呼ぶ。トーラス形状のソレノイドコイル(トロイダルフィールドコイル、TFコイル)に電流を流すとトロイダル方向に閉じた磁力線ができる。この閉じた磁力線を単純トーラスと呼ぶ。これがあれば、その周りを螺旋運動することでプラズマが長時間閉じ込められるのではないかと考えられるが、話はそんな簡単ではない。このままでプラズマを閉じ込めようとすると磁場勾配ドリフト効果によって荷電分離が発生し、この荷電分離により電場が発生し、この電場によりExBドリフトが発生するので、単純トーラスの磁場ではプラズマは閉じ込められない。そこで、トカマクでは荷電分離を発生させないためにポロイダル方向の磁場を作る。その為にドーナッツの形状をしたトカマクの真ん中の空芯部分にソレノイドコイルを入れる。これをセンターソレノイドコイル(CSコイル)と呼ぶ。プラズマは完全導体とみなせるので、CSコイルに電流を流すとプラズマ中にトロイダル方向の電流が誘導される。これをプラズマ電流と呼ぶ。この電流によりトカマク磁場が発生する。しかし、TFコイルとCSコイルだけではプラズマは安定には存在し続けられない。ドーナツ状のプラズマ中にトロイダル方向のプラズマ電流がながれるとフープ力によりプラズマは膨らもうとするので、それを押さえつける必要がある。これは単純な円環コイルを用意すれば良く、トカマクを上下に貫く磁場を発生させるポロイダルフィールドコイル(PFコイル)、または単にポロイダルコイルと呼ばれる。以上を整理すると

 

TFコイル -> トロイダル磁場を生成 (プラズマをド-ナツ状にまとめる)

PFコイル -> ポロイダル磁場を生成 (プラズマを内周方向へ押し込める)

CSコイル -> (トロイダル方向のプラズマ電流を誘導する)

    

   磁場

 

これら3種類のコイルによってプラズマはドーナツ状の形状に保持される。

 

1.プラズマ中の磁場はまずトロイダルフィールドコイルによって作られたトロイダル磁場によって単純なトロイダル方向の、つまりドーナッツの輪の中をぐるぐる回る方向に磁場が形成される。

 

2.センターソレノイドコイルの作り出す磁場によってプラズマがトロイダル方向に力を受ける。 既にトロイダル磁場があるのでこの磁場に沿う形で内部のプラズマがドーナッツの中を流れる。流れる方向はプラスの原子核(イオン)とマイナスの電子では逆方向なのでこの流れは電流として働く。

 

3.この電流がポロイダル方向に、つまりドーナツの片側断面方向にまとわり付くように新たな磁場が生じる。この新たな磁場をポロイダル磁場と呼ぶ。既にあるトロイダル磁場とこの新たなポロイダル磁場の合成によりねじれた磁場がプラズマ中の電流を中心として周囲を囲む。

 

4.このドーナツ型にねじれた磁場は長ネギの皮のように層をなしており、この仮想的な層を磁気面と呼ぶ。プラズマに近い磁気面は強くプラズマに遠い磁気面では弱くなる。またこの磁気面同士ではねじれ方に違いがありこの違いがシアと呼ばれ、プラズマの散逸を防ぐ働きをする。

 

5.ドーナツの外周側では内周側に比べてトロイダル磁場が弱くなるので、このままではプラズマの漏れが大きくなる。これを防ぐためにもドーナッツに平行なポロイダルフィールドコイルによって外周側の上下方向の磁場を強くして漏れを最小にする。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

    

2013年08月31日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

マイケル・ファラデーによる電磁誘導の発見(1)

 

http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-376e.html

                    

電気と磁石の関係が見つかる       

        

 1752年に凧揚げの実験で雷の正体が電気であることを突き止めたアメリカのベンジャミン・フランクリンは、雷の放電が磁石の極性を反転させるという記録を残しています。 電気にはプラスとマイナスがあり、磁石にはN極とS極があります。電気も磁石も、それぞれ同じもの同士は反発し、異なるもの同士は引き合うという性質があります。また、電気や磁石の力は、互いに力を及ぼし合う物体間の距離が近いほど大きくなります。そのため、電気と磁気の間には何らかの関係があるのではないかと古くから考えられていました。1820年、デンマークのハンス・クリスティアン・エルステッドは実験器具のボルタ電池のスイッチをONやOFFにしていたところ、電池の直ぐ側に置いてあった方位磁針の向きが変わることを発見しました。彼は、この現象を詳しく調べ、導線に電流を流すと、その周りに磁界が発生することを発見し、電気と磁気の間に密接な関係があることを見い出しました。       

Photoエルステッドの実験結果は、フランスのフランソワ・アラゴによってフランス科学アカデミーで紹介されました。その報告を耳にしたアンドレ=マリ・アンペールは電磁気の研究に取り組みました。彼は、導線に電流を流すと、電流が流れる方向に対して右ネジを回す方向に磁界が発生する右ネジの法則を発見し、電流とそのまわりにできる磁場との関係をアンペールの法則としてまとめました。ところで、この時代は電流の流れの向きは定義されていませんでした。アンペールは右ネジの法則を定義するにあたって、電流はプラスからマイナスに流れる決めたのです。       

                    

Franklinoerstedampere
フランクリン(左)とエルステッド(中)とアンペール(右)

        

電気モーターの発明       

        

 エルステッドやアンペールが電気と磁気の関係について発見して間もなく、イギリスのハンフリー・デービーとウイリアム・ウォラストンは電動機の開発に着手しました。しかしながら、この開発は失敗に終わりました。       

        

Magnetic_rotation
 デービーの助手をしていたマイケル・ファラデーは、彼らからこの開発の話を聞き、独自に電動機の研究を進めて、やがて電動機を作り上げました。彼は、世界で初めて電気エネルギーを機械的エネルギーに変換する装置、つまり電気モーターを開発したのです。 

ファラデーは、この成果をデービーやウォラストンに相談することなく、発表してしまいました。 

デービーはファラデーのこの行動に激怒し、その結果、デービーとファラデーの師弟関係が悪化することになりました。 

その後、ファラデーはロンドン王位協会の会員になりましたが、このとき、デービーはファラデーが会員になることに猛反対し、ファラデーがウォラストンの電動機のアイデアを盗んだとまで批判しています。もっとも、デービーは後に「私の最大の発見はファラデーである」と言うぐらい、ファラデーのことを高く評価しています。当時、デービーがファラデーを強く批判したのは、デービーがファラデーの業績に嫉妬したからとも言われています。いずれにせよ、ファラデーはしばらくの間、電磁気の研究をやりにくくなりました。この頃、産業革命による科学・技術の仕事が増えてきて、ファラデーは電磁気以外の仕事を行わなければならない立場に追いやられていました。       

        

Michael_faraday
デービー(左)とファラデー(右)

        

 ファラデーは電流が方位磁針の向きを変化させるなら、磁石が電流に影響を及ぼすのではないか、電場や磁場は光に影響を及ぼすのではないかと考えていました。それらを実験で確かめようとしましたが、何も発見することができませんでした。彼は、電磁気に関する研究をさらに進めたいとう思いを抱きながら、彼にとっては日常の平凡な仕事が続きました。ようやくファラデーが電磁気の研究に戻ることができたのは1830年代になってからのことでした。       

        

    

マイケル・ファラデーによる電磁誘導の発見(2)

 

ソレノイドと電磁石の発見       

        

 アンペールは、あるとき導線をぐるぐる巻きにして電流を流してみました。すると、導線のまわりに、棒磁石のまわりにできる磁界と同じように磁界が生じることを発見しました。彼はこのぐるぐると巻いた導線のことをソレノイドと名付けました。ソレノイドはコイルのことです。       

        

Photo_2

        

1825年、イギリスのウィリアム・スタージョンは、アンペールが発見したソレノイドの現象について実験していたときに、コイルの中に鉄の棒を入れてみたところ、磁界が強くなる現象を見つけました。       

Sturgeon_electromagnet 当時、絶縁した導線がなかったために、彼はニスで絶縁した鉄心を使いました。彼は、鉄心の両端の磁界がより強くなることに気がつき、馬蹄型に曲げた鉄心を使い、磁極が同じ側にくるようにしました。この鉄心に導線を18回巻き付けました。     この装置は約200グラムでしたが、コイルに電流を流してみたところ、4キログラムのおもりを持ち上げることができました。彼は、この装置を電磁石と名付けました。これが世界で初めての電磁石の発明となりました。彼の電磁石はそれほど強いものではありませんでした。彼は、導線ではなく鉄心を絶縁したため、導線の巻き数がおのずと制限されたからです。その後、アメリカのジョセフ・ヘンリーがスタージョンの電磁石の改良に取り組みました。1829年、彼は鉄心に絹で絶縁した導線を密に巻くことで、非常に強力な電磁石を作りました。       

        

Sturgeonhenry
スタージョン(左)とヘンリー(右)

        

電磁誘導の発見       

        

 ファラデーはソレノイドや電磁石が発明された後に、電磁気の研究の仕事を再開しました。デービーがこの世を去ってから2年後の1831年、彼は、次の図のように、環状の鉄心(鉄の輪)に2つのコイルを巻き、一方のコイル(1次コイル:左側)を電池に、もう一方のコイル(2次コイル:右側)を検流計に接続しました。       

        

                    

        

彼が1次コイルの電池のスイッチをつなぐと、その瞬間に2次コイルに取り付けた検流計の針が触れて振動し、しばらくすると元の位置に戻りました。また、電池のスイッチを切った瞬間にも、検流計の針が振れ、やはり、しばらくすると元の位置に戻りました。これは、通電しないままの状態や、通電したままの状態では、電流は流れないが、通電した瞬間と遮断した瞬間に電流が流れることを意味しています。続いて、彼は中空のコイルの中で磁石を動かすと、コイルに電流が流れることを発見しました。ファラデーが発見した現象を電磁誘導と言います。エルステッドは、電界を変化させることにより、磁界を変化させることに成功しましたが、ファラデーは磁界を変化させることにより、電界を変化させることに成功したのです。ファラデーの電磁誘導の発見は世界で初めて発電機の発明でもありました。彼は電気を運動に変化させるモーターを発明し、そして運動を電気に変換する発電機を発明したのです。こうして、電気と磁気の間に関係があることを突き止めたファラデーが次に取り組んだのは、光と電気の関係を突き止める研究でした。       

        

    

マイケル・ファラデーによる電磁誘導の発見(3)

 

電気力と磁気力はどのように伝わるのか       

        

 ファラデーが電磁誘導を発見した当時、多くの科学者たちは、電磁相互作用における電気力や磁気力は遠隔作用によって働く力であると考えていました。遠隔作用とは、空間を隔てた物体と物体の間に働く力が、物体間の空間に変化も及ぼすことはなく直接的かつ瞬間的に伝わる作用のことです。たとえば、ニュートンが発見した万有引力なども遠隔作用で伝わると考えられていました。   しかし、ファラデーは、電気力線や磁気力線という概念を用いて、電気力や磁気力は近接作用で働く力であると唱えました。近接作用は、物体と物体の間に働く力が、物体間に存在する媒質の変化を介して間接的かつ有限の速さで伝わる作用のことです。電磁誘導の実験結果から、電界の変化が磁界の変化を生じ、磁界の変化が電界の変化を生じることを明らかにした彼は、電気や磁気は媒質を伝わって周囲に影響を及ぼすと考え、1837年に電磁場の近接作用を唱え、遠隔作用を否定したのです。       

        

光と電磁気には関係があるのか       

        

ファラデーは当時の研究論文で、『物質のいろいろな「力」の現象は、ひとつの共通の起源をもつ』、『物質のいろいろな「力」の現象は、お互いに関係・依存しあっているため、相互に変換でき、その作用の大きさは等しい』と述べています。彼が言うところの「力」は、現在の科学用語で言えばエネルギーのことです。つまり、彼はエネルギー保存の法則に言及していたのです。そして、彼は、さまざまな「力」の現象の関係を解き明かすことができるのではないかと考えていたのです。ファラデーが活躍していた頃、光の正体は波であることがわかっていました。光が波であるならば、光も近接作用で伝わることになります。彼は、電気と磁気が相互作用するように、光も電気や磁気と相互作用するのではないかと考え、光と電磁気の関係を調べる研究に取り組みました。     当時、光は進行方向と垂直な方向に振動する横波であることが知られていました。太陽や電灯などの普通の光を自然光といいますが、自然光にはさまざまな面で振動する光の波が均等に含まれています。       

        

偏光

        

 自然光が、ガラスや水面で反射したり、方解石の結晶や偏光板を透過したりすると、光が偏光してひとつの平面でしか振動しなくなります。次の図は自然光を偏光板に通したときの様子を示したものです。       

        

偏光板を通る光

        

ファラデーは光と電磁気の関係を調べるうえで、光の偏光に着目しました。そして、偏光に電気をかけると、光の振動面が変化して、光の波がねじ曲げられるかどうかを確認する実験を行いました。彼の実験装置は、両端に電極を取り付けた細長い入れ物に導電性の溶液を入れ、電極を電池に接続したものでした。そして、光をガラス板で反射させることによって作った偏光を、電気が流れている溶液に通し、偏光の振動面が次の図のように回転するかどうかを確認しました。       

        

Photo

        

彼は電気を連続的に流したり、断続的に流したりして、電界の状態を変化させてみました。また、光を通す溶液を変えたり、電流と光の向きを変えたりするなど、条件をいろいろと変えて実験を行いました。しかし、彼の予想に反して、電界が光に影響を与えることを示す結果は得られなかったのです。       

        

磁気と光の関係を調べる       

        

 光と電気の関係を見いだすことができなかったファラデーは、次に光と磁気の関係を調べることにしました。彼は強力な電磁石のN極とS極の間に偏光を通し、磁界が偏光の振動面を回転させるかどうかを確認しました。しかし、電界の場合と同様に、磁界が光に影響を与えることを示す結果は得られませんでした。そこで、彼は電極の間に光学実験用の鉛ガラスを置き、鉛ガラスに偏光を通してみました。すると、電磁石のスイッチをオンにして電流を流すと、偏光の振動面が回転することがわかったのです。電磁石のスイッチを切ると、偏光の振動面が元に戻りました。彼は、磁界が偏光の振動面を回転させることを発見したのです。彼は鉛ガラスの他にも透明な材料を使って同じ実験を行いました。すると、材料によって程度は異なるものの、磁界の強さを大きくすると、偏光の振動面の回転の度合いが大きくなることを発見しました。また、電磁石の磁極を逆にすると、偏光の振動面が回転する方向も逆向きになることを発見しました。このようにして、ファラデーは光と磁気の間に関係があることを突き止めました。1845年のことでした。この現象はファラデー効果と呼ばれています。ファラデーの一連の実験によって、光と磁気の間に関係があり、そして、磁気と電気の間に関係があることがわかりました。彼は、1846年に「光線振動の考察」という論文にまとめ、光が電磁波であることを予見しています。光が電磁波であることを理論的にまとめる仕事は、イギリスの物理学者ジェームス・クラーク・マクスウェルが引き継ぐことになったのです。       

        

    

磁石

 

    

砂鉄による棒磁石の磁力線

 

磁極

 

磁石には、N極とS極の二つの磁極(英: magnetic    pole)がある。これらの磁極は単独で存在することはなく、必ず両極が一緒になって磁石を構成する。永久磁石を半分に切っても、S極だけ、あるいはN極だけの磁石にはならず、S極とN極の双方を持つ二つの小さな磁石ができる。磁界の元となるのは電荷の運動であり、片方の磁極のみが生まれるように電荷を運動させることは不可能である。ただし、一つの磁石に、磁極は一組とは限らない。磁極が多数ある磁石を多極磁石と呼び、円形のものはモーターなどに利用されている。また、環形で、内側と外側で磁極が分かれているものがあり、これをラジアル異方性磁石と呼ぶ。

 

磁気単極子

 

しかしながら、電気と磁気の関係をひっくり返して、単独で存在する磁極が運動することによって、電場が生じるという現象を想像することはできる。このような空想上の単独の磁極のことを磁気単極子(モノポール)という。ただし、現実に存在する可能性も示唆されており、現在でも研究が進められている。

 

地球

 

地球そのものも、北極地方にS極、南極地方にN極を持っており、磁石と近似である。地球が発生させる磁場、すなわち地磁気に応答して、地球上にある磁石には一方の極を北へ、他方の極を南へ引き寄せる。この性質を利用したものが方位磁針である。磁極の呼称は方位磁針に由来して、北 (north) に引き寄せられる極がN極 (north pole)、南 (south) に引き寄せられる極がS極 (south    pole) と呼ばれる(ゆえに、磁性体としての地球のN極・S極は、地理上の北・南とは逆である)。

 

原理

 

電気と磁気の力はお互いに不可分である。これらの関係は、電磁気学の基本方程式であるマクスウェルの方程式で与えられる。この方程式によると、電気を帯びた物体(電荷)を運動させると、磁気の場(磁場)が生じ、磁石としての性質を帯びることとなる。磁石の性質を持つ物質である永久磁石も、電流を流すと磁石になる電磁石も、これによって磁石としての特性が発現する。

 

永久磁石

 

外部から磁場や電流の供給を受けることなく、磁石としての性質を比較的長期にわたって保持し続ける物体のことである。強磁性ないしはフェリ磁性を示す物体であって、ヒステリシスが大きく、常温での減磁が少ないものを、磁化して用いる。永久磁石材料に関するJIS規格としてJIS C2502、その試験法に関する規格としてJIS    C2501が存在する。アルニコ磁石、フェライト磁石、ネオジム磁石、サマリウムコバルト磁石などが永久磁石である。

 

電磁石

 

通常、磁性材料の芯のまわりに、コイルを巻き、通電することによって一時的に磁力を発生させる磁石である。機械要素として用いられる。電流を止めると磁力は失われる。

 

超伝導と磁石

 

超伝導体には、磁場を退けるマイスナー効果という性質がある。超伝導体に磁石を近づけると、超伝導体は磁場を退けるので、まるで同極同士の磁石を近づけたように反発しているように見える。これによって磁石の上に超伝導体を浮上させることができる。また、ピン止め効果によって磁石の上に安定して留まる。

 

医療に用いるMRI(磁気共鳴画像法)用磁石の大部分や磁気浮上式鉄道では、強力な磁界が必要となるが、これを実現できるような永久磁石は容易には存在しない。また、電磁石で実現するためには、コイルに大電流を流す必要がある。しかし、銅などの低抵抗の配線材料を用いても、この電流による発熱に耐えることはできない。この問題を解決するのが、コイルに超伝導体を用いた超伝導電磁石である。超伝導材料は電気抵抗がゼロであるため、大電流を流しても発熱しないのである。超伝導コイルには、磁場に強い第二種超伝導体を用いる必要がある。

 

磁石の歴史

 

古代ギリシアでは、鉄を引き寄せる石として磁石はすでに知られていた。プラトンは、その著書『イオン』にて「マグネシアの石」として磁石のことを言及している。ローマ帝国の博物学者大プリニウスは、著書『博物誌』にて、マグネスという羊飼いが磁石を偶然発見したと述べている。この「マグネシアの石」ないし「羊飼いマグネス」が、ヨーロッパの様々な言語で磁石を指す言葉である magnet    の語源になったと考えられる。また『博物誌』には、ダイヤモンドが磁石の力を妨げるという奇妙な説も記述されている。

 

磁石に対し、近代的な科学の光をあてたのは、エリザベス1世の侍医であったウイリアム・ギルバートである。その著書『磁石及び磁性体ならびに大磁石としての地球の生理学』(De Magnete, Magneticisque Corporibvs,et De Magno Magnete Tellure)    においてギルバートは、磁石に関する俗説や既知の現象について詳細に検証している。例えば、羅針盤の指北性を論じるにあたり、球形の磁石を作製し、これに対する磁針の振舞いを観察している。この結果、地球そのものが磁石であると結論付けている。また、琥珀などが軽い羽毛などを引きつける静電引力は、磁力とは異なる現象であるとも論じている。ギルバートの実験と論証による方法論は、その後の科学に多大な影響を与えた。

 

1825年 - ウィリアム・スタージャンによって電磁石が

             発明された。

1917年 - 本多光太郎らによってKS鋼が発明された。

1931年 - 三島徳七によってMK鋼が開発された。

1933年 - アルニコ磁石が発明された。

1934年 - 新KS鋼が開発された。

1937年 - 東京工業大学の加藤与五郎、武井武によって

             フェライト磁石が発明された。

1970年代前半 - サマリウムコバルト磁石が発明された。

1971年 - 東北大学の金子によって鉄-クロム-コバルト磁石が

             開発された。

1970年代 - 松下電器産業(現・パナソニック)によってマ

                ンガンアルミ磁石が開発された。

1982年 - 住友特殊金属(現・日立金属NEOMAX)の佐川眞人

             によってネオジム磁石が発明された。

2004年 - イギリスのダラム大学の研究者によって

             プラスチック磁石が発明された。

 

磁石の種類

 

天然に産出する磁石として磁鉄鉱(四酸化三鉄、Fe3O4、マグネタイト)が挙げられる。古代からよく知られている磁石、磁鉄鉱(ないし砂鉄)として産出されていたのはこの四酸化三鉄である。現在でも、砂浜で永久磁石を砂中にいれれば、十分に視認することができる。羅針盤の指針を磁化することなどに用いられてきたが、非常に微弱な磁石である。20世紀に入ると、実用に十分な強度を有する磁石が人工的に作られるようになってきた。

 

白金磁石

プラスチック磁石

鉄-クロム-コバルト磁石

プラセオジム磁石

マンガンアルミ磁石

ボンド磁石

分子磁石

希土類磁石

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

2013年09月01日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

発電

 

発電(英: Electricity generation)は、電力以外のエネルギーを電力へ変換すること。

 

自然界では積乱雲中での発電により雷が発生するほか、地球そのものも巨大な発電機であるとされ、発電された電流によって地磁気が維持されているという。また、動物に発電するものがいくつかある。人工的なものでは電磁誘導の原理を用いた発電機によるものと、それ以外の方法で電気を得る方法がいくつかある。可動部分を持たず、エネルギーを直接変換して直流を得る装置は、特に電池と呼ばれる。発電を行う施設を発電所という。日常的な生活の中では、主にここから供給される電気を利用している。それ以外の施設において、発電所によらず発電施設を持つ場合、自家発電という。

 

発電の種類

 

発電機による発電

 

発電機は電磁誘導によって運動エネルギーを電力に変換する装置である。具体的にはコイルに対して磁石を回転させることで電気を発生させる。動力を何から得るかによって以下のように様々な種類がある。

 

・火力発電:燃料の持つ化学エネルギーを燃焼により熱に変換し、

                さらに運動エネルギーに変換する発電。熱を得る方法、

                熱から運動を得る方法によりさらに細分される。

 

・汽力発電:熱により水蒸気を作り、蒸気タービンを回す発電。

                 広義には蒸気タービンを用いる発電を総称していう。

 

・内燃力発電:気体の膨張により内燃機関を回す発電。

 

・コンバインドサイクル発電:内燃力発電の排熱で汽力発電を

                                       行う発電。

 

・廃棄物発電:廃棄物をエネルギー源として行う。

 

・原子力発電:核反応により熱エネルギーを得る発電。

                   運動エネルギーへの変換は、通常は蒸気タービンを

                   用いる。

 

・核融合発電:原子核の融合によってエネルギーを得る発電。

 

・水力発電:水の位置エネルギー及び運動エネルギーによる発電。

 

・揚水発電:汲み上げた水を利用する。

 

・マイクロ水力発電:小規模な水力発電。建設費や運用費が安い。

 

・地熱発電:地熱により熱エネルギーを得る発電。

 

・太陽熱発電:太陽光の熱エネルギーによる発電。太陽光を

                    直接電気に変える太陽光発電とは別。

 

・風力発電:風の運動エネルギーによる発電。

 

陸上風力発電:タービンを陸上に設置する。

 

・洋上風力発電:タービンを洋上に設置する。

 

・浮体式洋上風力発電:タービンを深度のある洋上に浮かせて

                               設置する。

 

・凧型風力発電(KiteGen):凧(カイト)によって高高度の風を

                                   利用する。

 

・波力発電:波の運動エネルギーによる発電。

 

・海流発電:海流の運動エネルギーによる発電。潮流発電ともいう。

 

・潮力発電:潮の干満の位置エネルギーによる発電。

                 潮汐発電ともいう。

 

・炉頂圧発電:高炉の高圧ガスでタービンを回す発電。

 

・冷熱発電:液化天然ガス(LNG)の冷熱を利用し、中間熱媒体を

                 液化、循環させる方法と、気化した高圧ガスで直接

                 タービンを動かす方法がある。主にLNGの受け入れ

                 基地などで用いられる。

 

・海洋温度差発電:海面の温水と深海の冷水の温度差を利用する発電。

 

・人力発電:人間を動力源とする発電。燃料や電池の補給が

                 難しい局面で重宝される。

 

別のエネルギーを直接電力に変換する発電

 

電力以外のエネルギーを直接電力に変換する発電には以下のようなものがある。

 

・燃料電池発電:燃料の化学エネルギーを直接電力に変換する発電。

                      部分出力でも発電効率が良い。

 

・太陽光発電:太陽光エネルギーを太陽電池で直接電力に変換する

                    発電。自然エネルギーなので燃料の購入の必要がない。

 

・宇宙太陽光発電:宇宙空間で太陽光発電を行い、それによって得た

                         電力を地上に送る。

 

・MHD発電:ファラデーの法則に基づきプラズマなどを用いて

                 発電する。

 

・熱電発電:温泉水と河川水などの温度差を利用して

                 熱電変換素子により発電する。

 

・振動発電:圧電素子と振動板を組み合わせることにより、

                 音や振動のエネルギーを電気エネルギーに変換する発電。

 

発電の原理

 

電磁誘導

 

発電機は前述のように電磁誘導により電力を生む。電磁誘導による発電は、磁力線を導体が横切ることによって起こる現象であり、得られる出力は以下のように表される。

 

e=-vBl\sin\theta\,

    

eは起電力(V)、vは速度(m/s)、Bは磁束密度(Wb/m2)、lは横切る導体の長さ(m)、θは磁力線からの偏角(rad)である。これは、磁力線を長さl(m)の導体が速度v(m/s)で横切ったときに導体に発生する起電力を求める式である。この式から、電磁誘導によって大きな起電力e(V)を得るためには、

 

1.磁界を強くする

2.速度を上げる

3.磁力面積を拡大する

 

ことが必要であるとわかる。

 

電気化学反応

 

電池のうち「化学電池」と呼ばれる種類の電池は電気化学反応により電力を生む。電気化学反応は、2種以上の活物質の接触によって生じるもので、反応で生じた電極間の電圧を出力として取り出す。この出力は、単純には以下の式のように表される。

 

e=\frac{-\delta G}{n{\mathrm F}}

    

eは起電力(V)、ΔGは反応におけるギブスエネルギー変化、nは反応電子の価数、Fはファラデー定数(C/mol)である。これは、反応に関与する活物質の活量がすべて1で平衡状態にあるときの標準電極電位である。

 

光起電力効果

 

電池のうち「物理電池」、その中でも「光電池(太陽電池)」と呼ばれる種類の電池は光起電力効果により電力を生む。

 

ゼーベック効果

 

電池のうち「物理電池」、その中でも「熱電池」と呼ばれる種類の電池はゼーベック効果により電力を生む。ゼーベック効果は、2種以上の物体の接触点の温度差によって生じるもので、反応によって生じた電極間の電圧を出力として取り出す。2種の物体を用いた場合のこの出力は、単純には以下の式のように表される。

 

e = (S_B - S_A) \cdot (T_2 - T_1)

    

eは起電力(V)、SAとSBはそれぞれ物体A,Bのゼーベック係数、T1 と T2 は2つの接点の温度(K)である。

 

その他

 

原子力電池のうち実用化されているものは、放射性崩壊により発生する熱をゼーベック効果により電気に変換するものなどで、上記を参照のこと。理論上は放射性崩壊によるエネルギーが直接電子を放出させる「熱イオン変換方式」もあるが実用化はされていない。静電気に関連する静電誘導、誘電分極、焦電効果、圧電効果などもあるが、起電力の保持時間が極端に短いため専らセンサやスイッチ等の素子として用いられ、発電を目的として用いられることはほとんどない。雷はその過大な電圧と瞬時性から電力源としての利用は疑問視されている。ただ、比較的低電圧の大気電位をコンデンサ(キャパシタ)と併せて電力源として利用する大気電流発電は研究が行われている。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

2013年09月02日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

発電所

 

発電所は発電設備を備え、発電を主目的に行う施設である。

 

発電所は、電力を作るための発電装置とこれに関連する設備、および電気を消費側に送出する送電設備、そして運用・管理を行う人的組織から構成される。電力会社のような企業体が公共の電力供給用の発電を行う施設を指す場合が多いが、一部には製鉄所やショッピングセンターのような自家消費を主目的とする私的な発電施設も発電所である。 風力発電塔も発電所であるが、一般には「風力発電の風車」と呼ばれることが多く、発電所とは呼ばれない傾向がある。

 

立地

 

発電方法によって発電所の立地も様々である。水の位置エネルギーを使う水力発電だけでなく、火力発電や原子力発電でも大量の冷却水を必要とすることから、河川や海の近くに設けられることが多い。また、電力消費地に近く電力系統にも容易に組み込めることが求められる。居住者や自然の生態系の保護といった周辺環境に対する配慮も欠かせない。極端な奥地では建設資材や設備装置の搬入路も考慮される。

 

冗長性

 

停電など電力供給のトラブルを避けるための信頼性設計として、発電所内の設備は複数を備えて冗長性を持たせ、さらには送電網全体の信頼性を向上させるために、複数の発電所からの電力を並列に電力網に接続し、需要に対して余裕を持って電力が供給される。発電所や送電網の一部に不具合が発生しても供給電圧に影響が出ないよう、予備発電能力と送電線の許容容量を見極めた危機管理体制が採られている。

 

エネルギー源

 

大規模な発電に使用されているエネルギー源には以下のようなものがある。

 

1.石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料のエネルギー

2.ウランを源とする放射性物質の核エネルギー

3.河川や湖沼などの降水を源とする水の位置エネルギー

4.太陽光、風力、潮力、地熱、バイオマス、その他のエネルギー

 

3と4は合わせて「再生可能エネルギー」と呼ばれる。「自然エネルギー」という用語は、核分裂反応や燃焼などの化学反応を伴わず、そのまま利用できるものだけを示す場合と、自然界に存在するエネルギーという意味で1から4までのすべてを含む場合がある。1は20世紀末から現在も、近い未来に枯渇することが世界的な問題となっており、4に属する新たな自然エネルギーや2の核分裂エネルギーの安全な利用が21世紀初頭の現在求められており、長期的には4に近い核融合エネルギー技術の開発も模索されている。1の化石燃料によるガスタービン発電を除けば、1と2による発電の多くがボイラーで高温高圧の蒸気を作ってタービンを回す、「汽力発電」である。ガスタービン発電やディーゼル発電は内燃機関であり、「内燃力発電」と呼ばれる。汽力発電の内でも1の化石燃料を燃やすものと、やはり化石燃料を燃やす全ての内燃力発電は、合わせて「火力発電」と呼ばれる。2のウランやウランから生まれるプルトニウムの核分裂時に生じる核エネルギーを使うものは、原子力発電と呼ばれ、化石燃料を燃やすものとは別の汽力発電である。1から4まで含めてほとんどが、放射性物質の核分裂エネルギーまたは太陽の核融合エネルギー由来であり、核エネルギーと無縁なのは天体の公転・自転エネルギーが由来の潮力発電くらいしかない。現在、放射能が問題になるのは原子力発電のみだが、将来的には、たとえ再生可能エネルギーであっても宇宙空間での太陽光発電などでは放射線が問題になる。

 

4の分類には幾分雑多なものが含まれており、これらはほとんどが太陽と地球との関係の上で生じているエネルギーである。いずれも存在総量は大きいがエネルギー密度が低いため、集めるのに工夫が求められる。4の中でも実用化が進んでいる太陽光発電と風力発電はそれぞれソーラーパネル(太陽電池)と風車という形で、一般にも目にする機会があるが、海洋エネルギーを発電に利用する海流(潮流)発電、潮力(潮汐)発電、波力発電、海洋温度差発電は、波力を航路標識ブイの電力用の発電に利用する程度でまだまだ実験の域を出ないでいる。地熱発電も、日本ではそれほど大規模化が行なえずにいるが、アイスランドでは総電力発電量の15%を地熱発電から得ている。

 

4に含まれるものとして、動植物から得られる燃料で発電を行うバイオマス(バイオ燃料)発電が20世紀末から研究開発が進められているが、自動車用燃料が一部実用化されてはいるだけで、発電所での本格的な利用は未定である。バイオマス・エネルギーの利用は、地球温暖化防止やカーボンニュートラルに対応するためにも、今後の研究の進展が望まれている。

 

1から4のすべてが、「一次エネルギー」と呼ばれ、ガソリンや都市ガス、蒸気のように一次エネルギーを使いやすく加工・変化させたものが「二次エネルギー」と呼ばれるものである。

 

1から4の一次エネルギーの内でも、3と4の再生可能エネルギーは、別名、「循環エネルギー」とも呼ばれ、化石燃料のように1度使用すれば2度と使えない一次エネルギーは「非循環エネルギー」と呼ばれる。

 

運転の自由度

 

今後、ある程度広がりが期待できる新たな発電システムでも、例えば、太陽光発電では曇りや雨の間は発電量が低下し、風力発電でも発電量は文字通り風次第であるため、安定的な発電や望む時だけ動かす自由は期待できない。 日本の原子力発電では、その発電量を定常出力から余り変更しないという運用特性によって、夜間に余剰となる電力で水をダムの上位に汲み上げておき、昼間に落差による水力発電を行う揚水発電が行われている。今後の発電技術の開発では原子力発電のように発電出力が固定的なものより、火力発電のように自在に可変できるものが求められている。

 

歴史

 

日本

 

1891年(明治24年)に京都市で一般供給用としては日本最初の蹴上発電所が送電を開始した。この蹴上(けあげ)発電所は琵琶湖疏水による水力発電によって、80kWの直流発電機と1,300灯分の交流発電機より構成されていた。1907年(明治40年)には東京電燈会社が山梨県桂川に駒橋発電所を建設し、15,000kWの発電電力を55kVで東京に送電した。1914年には、猪苗代水力電気会社が猪苗代第一発電所を建設し、37,500kWの発電電力を115kVで東京に送電した。

 

その後、1961年ごろまでは、単機で30-40万kWの発電能力を持つ水力発電所が日本の発電の主力を担っていたが、1962年を境に、高度経済成長による旺盛な電力需要に対応するだけの水力発電所の建設適地が限られ、また、建設期間も水力発電所は長期化するために、単機での発電能力が60-100万Kwの火力発電所が電力消費地である都市周辺に多数が建設されるようになった。

 

1970年代以降の原子力発電所の本格的な登場によって、従来型の水力発電所ではなく、原子力発電所が生み出す夜間余剰電力を有効利用するための単機能力30万kW級の揚水発電所が日本各地に建設されるようになった。

 

1995年には電気事業法が改正され、これによって段階的に大口電力需要家向けの電気の供給販売が自由化された。21世紀に入ってからは、風力発電のような再生可能エネルギーに基づく新しい形式の発電電力は、電力会社によって買い取られる制度が限定的ながら導入されている。

 

運用体制の変遷

 

1950年代以前は、機械式の制御システムが多く使われていたため運用・保守が非常に煩雑で多くの人手がかかっていた。

 

1960年代より、電気式の制御システムに置き換えがすすみ保守の省力化が行われた。日本では、この頃から小規模な水力発電の集中制御化・無人化が進んだ。

 

1990年代より、デジタル制御の進歩により遠隔監視・操作や自動運転されるものが増えている。水力発電に加えて内燃力発電の小規模なものは自動運転による無人化・巡回保守化、中規模の火力発電でも通常運転は自動化され勤務体制が4直3交代制から日勤と仮眠待機の宿直に変更されるようになった。

 

構成

 

設備

 

・発電設備

・変電・送電設備:昇圧変圧器と遮断器、及び電線などで

   構成される。

・通信設備:運転操作・遠隔監視といった関係各所との通信を

                 行う。

・非常用電源

・非常用発電機: 外部電源・主発電機の双方が停止した場合に

                      使用する。

・非常用電池

・保安装置類

・環境対策装置類

 

発電機の電力は送電網に送出するまでに位相を同期させておく必要がある。送電網に接続された後も常時、発電所が送り出す電圧は常に系統電圧に合わせる必要がある。同期発電機の励磁電流を調整することでその役割を担うのが「自動電圧調整装置」(Automatic voltage regulator, AVR)である。発電設備の始動に外部電源を必要とするものも多く、所内に予備電源を持ち、また他の発電所からの供給を受けられるように電力網が双方向に連結されたりしている。

 

運転要員

 

施設により、通常時は自動制御のみで無人運転されるものもある。例えば、離島や僻地などで利用されるような小さなものでは、発電機と送電設備のみで、運用者は整備の技能を持つ者が適時保守管理している施設もある。

 

発電方法

  • 火力発電(石油、LNG、石炭、混燃)       
    • 廃棄物発電           
  • 原子力発電   
  • 水力発電       
    • 揚水発電           
  • 風力発電   
  • 地熱発電   
  • 太陽光発電   
  • 太陽熱発電   
  • 波力発電   
  • 潮力発電   
  • 海洋温度差発電   
  • 炉頂圧発電   
  • 冷熱発電   
  • 水素発電   
  • 内燃力発電   

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

これまでの発電方法、発電設備を超える「フリーエネルギー発電」は可能である。

   

2013年09月03日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

磁性

 

物理学において、磁性(英:magnetism)とは、物質が原子あるいは原子よりも小さいレベルで磁場に反応する性質であり、他の物質に対して引力や斥力を及ぼす性質の一つである。磁気(じき)とも言う。

 

ファイル:VFPt Solenoid correct2.svg

   

   

磁性は様々に分類がなされている。例えば、磁性の分類の中では強磁性がよく知られているが、強磁性を持つ物質は自ら持続的な磁場を生み出し得る。また、電流などによっても磁場は発生する。ところで、あらゆる物質は程度の差こそあれ、磁場によって何らかの影響を受ける。磁場に引き付けられる物質もあれば(常磁性)、磁場に反発する物質もある(反磁性)。さらに、磁場と複雑な関係を有する物質もある。しかも、ある物質の磁性状態(または相)は、温度(あるいは圧力や周囲の磁場)に依存するため、1つの物質であっても温度などの条件によって様々な磁性を示すことがある。ただし、ほとんどの場合、磁場によって物質が受ける影響は、特別な装置を使わなければ検出できないほど小さい。中でも、磁場の影響が無視できる物質は非磁性    (non-magnetic)    物質と呼ばれ、これには例えば、銅、アルミニウム、一般的な気体、合成樹脂などが含まれる。非磁性物質に対して、特別な装置など使わずとも容易に判るほど強い磁性を示す物質(強磁性物質)として、ある種の鋼のような人工的な鉄合金がよく知られている。また、磁鉄鉱(天然磁石)や磁硫鉄鉱などといった鉱物も強磁性物質であり、その名に「磁石」の「磁」が付いていることからも明らかなように、人間が手を加えるまでもなく、磁力を持っていることが見て取れる磁石が天然に生成される場合もあることが知られている。

 

磁力は、電荷の運動によって引き起こされる基本的な力である。磁力を支配する源や場の振る舞いはマクスウェル方程式で記述される(ビオ・サバールの法則も参照のこと)。よって磁性は電荷を持つ粒子が運動をすればいつでも現れる。磁性は電流の中の電子の運動によって発生して電磁気と呼ばれたり、電子の量子力学的な軌道運動やスピンによって生じ、永久磁石の力の源となったりする(電子は太陽を周る惑星のような軌道運動を行なっているわけではないが、「実効的な電子の速度」は存在する)。

 

歴史

 

アリストテレスによれば、世界最古の磁性に関する科学的議論をしたのはタレス(紀元前625年-545年)だという。同じころ古代インドでは医師ススルタが磁石を手術に利用している。

 

古代中国では、紀元前4世紀の『鬼谷子』に「磁石は鉄をひきつける」という磁性に関する記述がある。紀元20年から100年の間に書かれた『論衡』には「磁石が針をひきつける」という記述がある。11世紀中国の科学者沈括 (1031–1095) は『夢渓筆談』で方位磁針について記述している。

 

1187年、アレクサンダー・ネッカムはヨーロッパで初めて方位磁針とその航海への応用を記述した。1269年、ペトルス・ペレグリヌスが書いた『磁気書簡』(Epistola de magnete) は、磁石の性質について記した現存する最古の論文である。1282年、イスラムの物理学者で天文学者、地理学者のアル=アシュラフが磁石と方位磁針の性質について記述している。

 

1600年、ウィリアム・ギルバートが De Magnete, Magneticisque Corporibus, et de Magno Magnete Tellure(磁石及び磁性体ならびに大磁石としての地球の生理)を出版。その中で地球をモデル化した terrella    を使った様々な実験結果を示している。そういった実験により、彼は地球自体が磁性を持っていて、それによって地磁気が発生して方位磁針が北を指すのだと結論付けた。それまでヨーロッパでは、方位磁針を引き付けているのは北極星(ポラリス)だという説や北極にある巨大な磁石でできた島だという説が信じられていた。

 

電気と磁気の関係の解明は1819年、コペンハーゲン大学の教授だったハンス・クリスティアン・エルステッドが電流によって方位磁針が影響を受けることを発見したのが始まりである。その後、アンドレ=マリ・アンペール、カール・フリードリヒ・ガウス、マイケル・ファラデーといった人々が実験を行い、電気と磁気の関係をさらに明らかにしていった。ジェームズ・クラーク・マクスウェルはそれまでの知見をマクスウェルの方程式にまとめ、電気と磁気と光学を一分野にまとめた電磁気学を生み出すことになった。1905年、アインシュタインはそこから特殊相対性理論を生み出した。

 

古典電磁気学は19世紀末には完成していたものの、物質の磁性の起源を本格的に議論するには、20世紀初頭の量子力学の成立を待たねばならなかった。これは、ボーア=ファン・リューエンの定理のために、マクロな古典系においては物質の磁性を説明できないためである。 量子力学の成立以後、電子や原子核の持つスピン角運動量が微視的な物質中の磁性の起源の本質である事が認識された。 量子力学の成立においても中心的な役割を果たしたヴェルナー・ハイゼンベルクは、量子論に基づく強磁性体の理論を1928年に提出した。ハイゼンベルクの理論を始めとして、量子力学を用いた物質の磁性の研究が本格的に始まったが、原子核近傍に局在した電子が磁性を担っているとするハイゼンベルクの理論に対立して、 フェリックス・ブロッホ、エドマンド・ストーナー等が物質中を遍歴する電子が磁性を担っているとする遍歴電子理論を擁立し、どちらの理論が的を射ているのか、30年に渡って論争が続いた。その間も、ネール反強磁性、弱強磁性等、新しい磁気構造の発見、説明が行われた。局在電子理論vs遍歴電子理論の戦いは、結局の所それぞれの理論が有効な物質が見つかり、どちらの理論もある程度的を射ている事が明らかになった。

 

1949年になると、ネヴィル・モットによって、電子相関に伴う遍歴電子の局在化の概念がもたらされ、1959年にはフィリップ・アンダーソンによってモットの概念を用いてハバード・モデルにおける電子の局在化の基礎付けがなされた。これによって、遍歴電子と局在電子を統一的に扱う枠組みが確立した。    この功績によってモットとアンダーソンは、同じく磁性について研究していたジョン・ヴァン・ブレックと共に、1977年ノーベル物理学賞を受賞した(授賞理由:磁性体と無秩序系の電子構造の基礎理論的研究)。

 

20世紀後半になると、銅酸化物系高温超伝導体と磁気秩序の関連、磁性の工業的利用、スピントロニクスの発展等から、物質中の電子の持つスピンの性質に対するより深い理解への欲求が強まり、物質中の磁気秩序の解明が進んだ。 物質中の磁気構造を人工的に操作することも可能になり、磁区と呼ばれる強磁性の構造に情報を記録するハードディスクドライブも実用化された。

 

磁性の源

 

磁性と角運動量には密接な関係があり、微視的には「磁化による回転」を示すアインシュタイン・ド=ハース効果と、その逆の「回転による磁化」を示すバーネット効果がある。原子およびそれよりさらに小さいスケールでは、この関係は磁気モーメントと角運動量の比、すなわち磁気回転比で表される。磁性の源泉は2種類ある。電流または移動する電荷によって磁場が形成される(マクスウェルの方程式)多くの素粒子はゼロでない「真性」(または「スピン」)磁気モーメントを持つ。それぞれの粒子に質量と電荷があるように、ゼロでない磁気モーメントを持つことがある。

 

物体が磁性を持つ物理的原因は、電流の場合とは異なり、原子に生じる磁気双極子である。原子スケールでの磁気双極子、あるいは磁気モーメントは、電子の2種類の運動によって生じる。1番目は原子核の周りを回る電子の軌道運動である。これは電流のループと見なすことができ、原子の軸方向に軌道磁気モーメントを生じる。2番目の、もっとずっと強い磁気モーメントの源は、スピンと呼ばれる量子力学的な性質である。これはスピン磁気モーメントと呼ばれる(ただし現代の量子力学の理論では、電子が実際に物理的に自転したり原子核の周りを軌道運動したりするとされているわけではない)。なお原子核にも磁気モーメントは存在するが、一般に電子のそれの数千分の1の強さしかなく、物質の磁性にはほとんど影響しない。しかし、例えば核磁気共鳴(NMR) や核磁気共鳴画像法 (MRI) は、その原子核の磁気モーメントを利用している。

 

原子の全体的な磁気モーメントは、個々の電子の磁気モーメントの総和になる。磁気双極子は互いに反発して正味のエネルギーを小さくしようとするため、軌道運動においてもスピン磁気モーメントにおいても、いくつかの電子のペアが持つ反対向きの磁気モーメントは互いに打ち消しあう。このため、電子殻や副殻が完全に満たされている原子では磁気モーメントは通常は完全に打ち消される。磁気モーメントを持つのは電子殻が部分的に満たされている原子だけであり、その強さは不対電子の数で決まる。

 

そのため、様々な元素ごとの電子配置の違いが原子の磁気モーメントの性質や強さを決めており、また様々な物質の磁気的な特性の違いをも決めている。また、温度によっても磁気的特性は変化する(高温では無作為な分子の運動によって電子が一定方向にそろって運動し続けるのが困難になる)。様々な物質で以下のようないくつかの形態の磁気的な振る舞いが見られる。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

2013年09月05日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

磁場と渦の宇宙論的起源にせまる

 

〈渦〉は不思議な事象を説明する概念として,科学史の中にしばしば登場する.デカルトの宇宙論にも〈渦〉の概念が現れる.宇宙にみちる渦動が惑星と衛星を運ぶというのである.月の摂動を研究したオイラーは,エーテル中の複雑な渦動を構想した.もちろん流体に現れる可視的な構造としての渦は馴染みが深い.しかし,その渦とは何か,どのような働きをするのかは十分理解できてはいない.今も〈渦〉は,科学の諸領域で,不思議な作用,複雑な現象という意味を引き寄せる謎であり続けている.たしかに宇宙は「渦」でみたされている.現代物理学では,流体の渦と磁場を統一的に考える.宇宙はこの〈渦=磁場〉でみたされているのである.銀河,降着円盤,惑星系,そしてほとんど全ての天体がもつ磁場などである.渦=磁場の発達や変形に関する研究は既に多くある.しかし,その「起源」すなわち「種」がどのようにして生まれたのかは物理の大きな謎である.その「創造」を説明する新しい理論が生まれた.東京大学大学院新領域創成科学研究科の吉田善章教授とテキサス大学のS.M.マハジャン教授は,相対性原理の効果によって生じる時空間の歪みが渦=磁場を生みだすことを示した.このメカニズムは,初期宇宙論だけでなく,高エネルギー天体や強力なレーザーなどで重要な働きをしていると考えられ,新しい現象の発見にもつながると期待される.

 東京大学大学院新領域創成科学研究科のRT-1実験プロジェクトでは,超伝導マグネットがつくる磁場で天体磁気圏の渦構造を再現する研究が進められている.磁場の効果で電荷をもった粒子が感じる空間が歪み,渦が自然に形成されることが実験的に証明された[論文2].この構造は,先進的な核融合に応用できる可能性があり,注目されている.今回発表される成果は,自然や社会に遍くみいだされる〈渦〉の起源と構造について新しい見方を与えるものとして,幅広い科学に波及することが期待される.

 

宇宙磁場

 

ほとんど全ての天体は磁場をもっている(地磁気,太陽の磁場,銀河や銀河団の磁場など;銀河や銀河団は10-7~10-5ガウスほどの磁場をもつ;因みに日本の地域で観測される地磁気は0.3ガウス程度である).その磁場は,宇宙の大規模空間に広がった磁場を天体が巻き込んで増幅したものと考えられている(渦運動による磁場の増幅プロセスはダイナモ効果と呼ばれ多くの研究がある).しかし,その元となる宇宙磁場(種磁場とも呼ばれる)がどのようにして生まれたのか,すなわち「磁場の起源」が謎として残されている.いろいろなモデルが提案されているが,さまざまなスケールの磁場が作られる一般的なメカニズムは未だ明らかになっていない.今回発表される理論は,相対性理論に基づいた新しい原理を提案する.

 

渦と磁場

 

物理の理論では,物体の旋回運動を表わす「渦」の概念を一般化して,電磁場の渦である「磁場」と統一した「一般化した渦」を考える.天体の構造は,この一般化された渦(回転運動と磁場の結合体)として理解できる.しかし,物理の基本方程式は,一般化された渦に対する「保存則」を示しており,最初に渦=磁場が0であればずっと0ということになる.そこで最初の「種」がどのようにして創造されたのかという問題が,物理の基本法則に遡及する謎として研究されている.今回の研究成果は,相対論効果によって時空が歪んだことで渦=磁場が作られるという新しい原理を提示したものである.

 

相対論効果

 

アインシュタインによって導かれた「相対性理論」は,時間と空間が独立ではなく,運動する物体ごとに「固有な時間」を用いてその運動を記述しなくてはならないことを示している.運動している時計はゆっくり進む.この「相対論効果」のために,様々な速度で運動する物体で満たされた流体の時空間は複雑に歪み,その歪の効果で「渦」が生成されることが示された.

 

磁場中の粒子(プラズマ)が感じる空間

 

一般的に周期運動が生じると断熱不変量という保存量が生まれ,エネルギーが量子化される(断熱不変量はエネルギー量子の数という意味をもつ).このエネルギー量子は,断熱不変量を分離した空間の中で運動するのだが,その空間は,運動を直接観察している空間の中にはめ込まれた「歪んだ曲面」として表わされる.電荷をもった粒子が磁場中に置かれると,磁力線の周りを旋回する周期運動(サイクロトロン運動)が生じて磁気モーメントという断熱不変量が生まれる.このために,磁場中の粒子運動に歪が生じ,その効果で天体磁気圏の渦構造が自然に生みだされることが示された.

 

渦の一般科学

 

「渦」とは何かを一般的に定義することは難しい.さまざまな不思議な運動や構造が「渦」という表象に結び付けられるからである.たとえば,銀河や降着円盤,惑星系などを特徴づける回転運動,太陽表面の複雑な渦,地球でも台風や竜巻,海流などの渦,生体においても様々な模様・パターンに現れる渦,あるいは突然死につながる心筋上の渦などは可視的な渦の多様な例である.また「渦中」とか「・・・の渦に巻き込まれる」とか日常言語でも使われるように,複雑で動的な様相を表わす言葉(メタファー)にも「渦」が現れる.「渦」がどのように発生し,変化し,どのような効果をもたらすかを理解することは,現代科学の諸領域で重要な課題である.今回発表された成果は,宇宙に渦の起源を探す物理学の研究であるが,渦の起源,構造,働きについて新しい見方を与えるものとして,幅広い科学に波及することが期待される.

 

http://www.k.u-tokyo.ac.jp/news/20100831press.html

 

文字通り宇宙からエネルギーを取って変換しているのです。
このトロイドの中に地球全体を一変させるエネルギーが入っています。
これは仮説ではなく本当のことです。ということは、地球上のどの場所でも突如として電力が得られ、誰もが電力を使える、世界中で電力が豊富になるのです。

 

http://ameblo.jp/kumako-note/entry-11164463529.html

 

2013年09月07日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

現行の新エネルギー

 

現在、「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法施行令」(2008年4月1日改正施行)で指定されているものは、以下の通りである。

 

1・太陽光発電

2・太陽熱利用(給湯、暖房、冷房その他の用途)

3・風力発電

4・雪氷熱利用

5・バイオマス発電

6・バイオマス熱利用

7・バイオマス燃料製造(アルコール燃料、バイオディーゼル、

  バイオガスなど)

8・塩分濃度差発電

9・温度差エネルギー

10・地熱発電(バイナリ方式のものに限る)

11・未利用水力を利用する水力発電

      (1,000kW 以下のものに限る)

 

現状と将来

 

我々の周りにはいくつかのエネルギー資源が存在するが、水力・風力・太陽熱など古来から使われていたものの改良や、生物(バイオマス)、地熱、波力、海洋温度差、太陽光発電といった近年の科学によって開発されたものが新エネルギーである。現在主力となっている化石燃料によるエネルギーはいずれは枯渇する有限の資源である。化石燃料や原子力エネルギーには環境への影響などに大きな問題があり、新エネルギーの開発は国際的にも重要な課題になっている。

 

1998年時点でのエネルギー資源の内訳は以下の通り。

 

• 石油 40%,

• 天然ガス 22.5%

• 石炭 23.3%

• 原子力 6.5%

• 水力 7.0%

• 再生可能エネルギー 0.7%

 

実に全体の3/4以上を枯渇性エネルギーに頼っており、特に運輸の分野ではそのほとんどを石油に頼っているのが現状である。 新エネルギーはその定義上、いずれもまだ黎明期を脱していないが、潜在的な利用可能量は大きいと見込まれている。さまざまな新エネルギーについて、開発と利用が並行して進められている。新エネルギーは地球温暖化への対策の一環として積極的な利用が進められ、将来は世界のエネルギーの数割が再生可能エネルギーで賄われるとも予測されている。新エネルギーの特性を生かして、分散型電源として活用する試みも盛んである。

 

分散型電源

 

すでに多くの事業所で導入済みの自家発電設備に加えて、家庭等での小規模な発電装置が分散型電源として電力系統に接続されるようになっている。

 

・ 化石エネルギー

  ・ディーゼルエンジン

  ・ガソリンエンジン

  ・ガスタービンエンジン

   ・マイクロガスタービン

  ・燃料電池

 

・ 自然エネルギー

  ・太陽光発電

  ・風力発電

 

・ 廃熱利用

  ・廃棄物発電

  ・炉頂発電

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

フリーエネルギーの開発視点として重要なことは

 

「電気は買うものではなく、自分で作り出し、自由に使うものであり電力会社の独占を許さない」という想いです。

 

これまで私たちの生活に必要なエネルギー源は、「エネルギー産業」としての企業によって独占され続けてきた。エネルギー供給を行うのは企業であるため「利益優先」「利潤追求」が先行する。枯渇エネルギー源利用から多くの利潤を得ることができている現状から社会状況が変わらない限り、安価な石油・天然ガス・石炭などの枯渇資源の利用は止まらないだろう。だから、儲からない「自然エネルギー開発」「フリー社会」には「エネルギー産業」は興味を示さないし、欺瞞的な「自然エネルギー発電」で終わらせようとしている。

 

よって誰でも無料エネルギーを得ることのできる「フリーエネルギー開発」に対して、エネルギー独占企業が「無視」「反対」「妨害」する社会構造が存在している。このままでは、私たちは無料エネルギーを獲得することができないだろう。だからこそ「自由な発想をもつ自由人こそがフリーエネルギーを開発することができる」という「夢」を諦めることはできない。

 

トーラスと電磁誘導にフリーエネルギー実現へのヒントがある

 

 

2013年09月08日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

振動発電機

 

ミシガン大学が開発した振動発電機です。単三電池の半分くらいの大きさです。オムロンや三洋電機が発表した振動発電機のプロトタイプと同じくらいの大きさで、人間が持って歩くような低周波・ランダム振動で「最大」500マイクロワットできるとのこと。どういう仕組みでしょうか。

 


ミシガン大学では、プロトタイプを4つ作ったとのことで、最初の2つは電磁誘導方式、3つ目は圧電素子を使っているそうです。低周波・ランダム振動で発電できる原理は、どちらも同じです。


michigan.jpg
電磁誘導タイプの発電機の断面図を上に示します。真ん中の、Inertial Massという錘(おもり)は、スプリングで支えられていて、上の磁石にくっつくか、下の磁石にくっつくか、2つに1つの状態にしかなりません。人間が持って歩くと、その振動で、この真ん中の錘が、上の磁石にくっついたり、下の磁石にくっついたりします。磁石にくっついたり離れたりする衝撃で、上部および下部の発電機の磁石が細かく振動します。この振動で、磁石の周りのコイルに誘導電流が流れて発電するというわけです。人間の振動が低周波・ランダムでも、発電機の磁石は固有振動数で振動して発電します。普通の振動発電機は、外部の振動と内部の錘の振動を共振させないと発電しないのに対して、この方法では、外部振動と内部振動が共振しなくても発電できるというわけです。しかし、共振しないということは、あまり効率が上がらないということでもあります。そして、力学エネルギーの移動をみると、外部振動から、いったん真ん中の錘を振動させ、さらに上下の発電機の錘を振動させて発電するという、3段階になっています。発電機自体が変形する相対運動発電が1段階、普通の振動発電機が2段階、そして、この発電機の方式は3段階のエネルギー変換を行っています。3段階もエネルギー変換を行いますので、、それほど大きなエネルギーがとれるわけではありません。実際、500マイクロワット発電できるのは、真ん中の錘が磁石に付いたり離れたりする瞬間だけで、平均すると発電量はその数十分の1になってしまいます。例えば、2009年に発表した論文では、1G、10Hzの振動で、最大288マイクロワット、平均5.8マイクロワット発電したとのことです。(デバイスサイズは2.1cm3、ケースを含めて3.7cm3)

http://wirelessbroadband.seesaa.net/article/144918130.html 

 

2013年09月09日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

CO2と空気と水で発電

 

オランダの研究者グループが、CO2と空気と水だけから発電する方法を発明しました。

 
CO2.jpg

 

多孔質の電極の間に、CO2が溶けた水が入っています。陰極に水素イオン(H+)が、陽極には炭酸水素イオン(HCO3-)が吸収されます。この状態で、水に、CO2を吹き込んだり、空気を吹き込んだりします。すると、水中のイオン濃度が変化して、電極間に電流が流れます。以前、海水と淡水の塩分濃度差で発電する方式を2つ紹介しました。この技術は、それの気体版です。2つの気体の、CO2濃度の差から、電気エネルギーを取り出します。CO2排出をしているところでは、どこでも発電できる、ということになります。もともと空気中に放出されるCO2を利用すれば、新たにCO2の排出を増やすことにもなりません。コストも安く、燃料はCO2だけ、という、画期的な発電方式です。ただし、出力密度は、0.28mW/m2と、とても低いです。水の代わりに、エタノールアミン(MEA)という溶媒を使うと、出力は4.5mW/m2まで上がるそうですが、MEAには毒性や腐食性があるので、使いづらいです。ストーブの排気や人間が吐く息(CO2濃度が高い)や、ビニールハウス(CO2濃度が低い)を使ったら、発電できるでしょうか。パッシブなCO2センサなどできるでしょうか。出力密度は低いですが、何かに使えると面白いと思います。 

 

2013年09月10日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

米コロンビア大学、実環境振動のエネルギーを網羅的に調査

 

米国コロンビア大学の研究チームが、人の行動を主とした実環境振動から発電可能なエネルギーを網羅的に調査しました。
モノのインターネットの自立電源にすることを想定した研究です。

kinetic.jpg

休む、歩く、速く歩く、走る、自転車に乗る、階段を登る、階段を降りる、という動作で、どの程度の発電量が振動から得られるかを計算しています。被験者は40人で、胸ポケット、腰のベルト、ズボンのポケットに3軸の加速度計を入れて実測しました。振動発電による発電量は、質量1g、振幅1cm、環境振動にチューニングして効率20%で発電した場合を想定して計算しています。歩く以上の動きであれば、同じ大きさの太陽電池で室内光下で発電するよりも、発電量が多いと言っています。このあたりの評価は微妙ですが、実環境振動を測定して評価するという点は、実用化に向けた進歩です。振動発電デバイスを作成して発電量を実測して、推定値とのずれを評価する必要はあります。これは今後の課題でしょう。人間の動きは刻々と変わるので、適応チューニング機構の実装が難しいです。

MIT Technology Reviewの紹介記事が、ずいぶんポジティブな書きぶりで驚きました。結論の一文は、以下のとおりです。

What seems clear from this and other work is that the Internet of Things is coming and that if the problem of power once looked like a showstopper, this is no longer a worry.
(モノのインターネットが到来し、電源問題がかつてのように悩みにならないのは明白)
 

体温で発電してウェアラブル機器に給電

 
人間の体温で発電しようとしたときに、最も効率がよいのは、額(ひたい)だそうです。

head2.jpg
head1.jpg

外気との温度差を確保するためには、皮膚が露出してなければいけませんし、血管が皮膚のすぐそばを通っている必要もあります。そのような条件を満たしているのは、ひたいです。年をとって、髪の毛が少なくなってくると、使える面積が広くなってきます。あまり快適そうではありませんが。。。IMEC(ベルギー、オランダ)での研究です。

 

2013年09月11日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

米国や中国で開発が進むシンバル型の圧電発電機

 

シンバル型の圧電発電機をご存知でしょうか。"Cymbal Transducer"と呼ばれています。シンバルの形をした金属の間に、圧電素子を挟み、上下から押した力で圧電素子を変形させて、発電するものです。

 

 cymbal
 

振動のエネルギーを電力に変えるデバイスの一種ですが、ポイントは、デバイス自身が変形するので、環境中の相対運動から直接発電に使えることです。いわゆる「振動発電機」は、外から見ると剛体です。デバイス内部の錘(おもり)を外部の振動と共振させ、その錘の振動エネルギーを発電に利用します。このように、2つのステップからなる方法だと、発電能力は、いったん錘に取り込める力学エネルギーが上限になります。外部にどれだけ振動エネルギーがたくさんあっても、デバイスの重さや大きさで、発電量の上限が決まります。それに対して、シンバル型発電機のように、相対運動から1ステップで発電する方式だと、そのような制限がありません。デバイスの大きさや重さで発電量の上限が決まったりはしません。このような1ステップの発電方式には、たとえば、足で踏んで発電する方法とか、手で押して発電する方法があります。たいへんポテンシャルの大きい方法です。この、シンバル型発電機の研究は、米国のPiezo Resonance Innovations, Inc.や、中国の浙江大学で行われています。

数十ミリワットは出るので、ワイヤレスセンサーネットの電源には十分な発電量です。そのうち、製品になって登場するかもしれません。ただし、発電効率からすると、シンバル型ではない、別の形の方が高くなりそうです。日本で取り組む会社は出てくるでしょうか。

 

車の振動を電力に変えるショックアブソーバー

 

MIT学生チームが開発

 

マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生たちが、滑らかな走行を実現すると同時に電力を生み出すショックアブソーバーを開発した。これを取り付ければ、車の燃費が最大10%向上するという。



マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生たちが、滑らかな走行を実現すると同時にエネルギーも利用できるショックアブソーバーを開発した。これを取り付ければ、車の燃費が最大10%向上するという。

このショックアブソーバー『GenShock』は、車のサスペンションの振動を利用して電力を生み出す。発明者によると、大型トラックに6つのGenShockを使用すれば、オルタネーターが不要になるくらいの電力が作られ、その結果、エンジンの効率と燃費が向上するという。

すでに、軍用トラック『Humvee』を製造する米AM General社が関心を寄せている。将来的には、乗用車の燃費や電気自動車の走行距離も伸ばすことができると学生たちは考えている。

材料工学を専攻する4年生Shakeel Avadhany氏は2007年8月、無駄になるエネルギーについて考え始めた。Avadhany氏は同級生のPaul Abel氏とともに、車のどこからエネルギーが漏れているかを突き止め、そのエネルギーを再利用する方法を見つけ出すことにした。

ほどなく、ショックアブソーバーが目に止まった。ショックアブソーバーは、その寿命までに数え切れないほど伸縮を繰り返すが、その運動エネルギーは熱となって失なわれている。Avadhany氏らは、このエネルギーを回収する方法があるはずだと考えた。テストの結果、特に大型の車では、「かなりの量」を回収できる可能性が示された。

「サスペンションから回収できるエネルギーは、オルタネーターが作り出すエネルギーと同等だ」とAvadhanyさんは説明する。「大型トラックで6〜10キロワット、乗用車で3〜4キロワットだ」

Avadhany氏らは、油圧用作動油が発電機のタービンを通るショックアブソーバーを開発した。能動的な電子システムによって振動を最適化し、滑らかな走行を実現すると同時に、バッテリーを充電したり、電気機器を動かすための電力を作る仕組みだ。万一、何らかの理由でシステムが不能になったときは、普通のショックアブソーバーと同じように機能する。

Avadhany氏によると、テストの結果、大型トラックに6つのGenShockを使用すれば、普通の道路で平均6キロワットを発電できることが示されたという。これだけ発電できれば、オルタネーターでの発電は不要になり、エンジンにかかる抗力がなくなる。

ただし、乗用車の燃費を大幅に向上できるかといえば、話は別だ。簡単に言うと、重い車で起伏の多い地形を走った方が、小さな車で平らな道を走るより多くの電力を生むことができる。カリフォルニア大学デービス校の『プラグイン・ハイブリッド車、電気自動車研究センター』のTom Turrentine所長はこう説明した。

しかし、この技術は有望であり、学生たちは1年前に、この技術を開発し販売するための会社Levant Power社を立ち上げた。

学生たちは、MITの教授であり、バッテリーメーカーA123 Systems社の設立者でもあるYet-Ming Chiang氏に顧問になってもらっている。AM General社からHumveeの供与を受け、フルスケールでのデモを7月に行なう予定だ。

 

車の振動を電力に変えるショックアブソーバー、MIT学生チームが開発
(2009/2/17, Wired Vision)

 

 

2013年10月13日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

渦エネルギー

 

 

2013年10月20日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

UFO開発

 

 

 

Mark McCandlishによるUFO再現(ARV)ダイアグラム(線図)

 

 

反重力装置 “Galaxy Flying Machine” 銀河系飛行機

 

http://www7a.biglobe.ne.jp/~shibano-plan/index.html

 

 

2013年10月26日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

UFO情報

 

http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11645538540.html

 

 

 

<転載開始>

 

 

Disclosure Project Briefing Document
tentative Japanese version
公開プロジェクトの摘要書


http://www4.ocn.ne.jp/~ds08pro/


ここに掲載するのは、米国ディスクロージャー・プロジェクト(公開プロジェクト)が 頒布したTHE DISCLOSURE PROJECT DVDに収録されている disclosure2.doc 本文の全訳(仮訳)です。ディスクロージャー・プロジェクトは、ノースカロライナの緊急医師スティーブン・M・グリア博士(Dr. Steven M. Greer)により始められたもので、人類社会にとりUFO/ET(未確認飛行物体/地球外知性体)事象が持つ意味とは何か、その隠されている真実と情報の全面公開を求め、各界に向けた行動提言、政府・議会への働きかけなどを通して、この問題に真正面から取り組んできた活動です。同プロジェクトは、その活動の概要と一般の人々が自らこの問題を研究するために役立つ資料を提供するため、2001年4月に Disclosure Project Briefing Document (公開プロジェクトの摘要書)を公表しました。グリア博士はその中で、長年にわたる自らの研究、この事象の多数の直接目撃証人による証言、この問題に深く関わる政府、軍、科学者など、内部の事情通からもたらされた情報にもとづき、UFO/ETの主題が貧困、格差、エネルギー、環境など、社会が直面する多くの難問を解決する技術に関係する、最大の現実問題であると述べています。本訳文は、原文の構成をそのまま再現した個人による仮訳ですが、この活動を理解する一助にと、同プロジェクトからインターネット上で日本の読者に提供することを了承されたものです。


公開プロジェクトの摘要書(仮訳最終版)
ダウンロード(無料) PDF 約2.5MB
Disclosure Project Briefing Document
tentative Japanese version
PDF free download

 

目 次

 

1.0 要旨- 公開プロジェクト摘要書の目的 8


この摘要書は,大変複雑なUFO/ET(未確認飛行物体/地球外知性体)の主題を一般に向けて公開するプロジェクトの概要と,個人がこの問題を研究するために役立つ背景情報資料および参考資料を提供するために書かれた.この主題は,この惑星に住む人類の未来にとり,精神と技術の観点から広範かつ深遠な意味を含むがゆえに,本質的にはかり知れない重要性を持つ.我々は様々な利害関係者(報道機関,一般社会,議会,軍,科学界,米国大統領,およびUFO/ET統制組織のメンバーを含む)に対する行動提言を行なった.これらの提言は,この話題が政府と公的部門で公然と詳細に議論されるように仕向けることで,公開の進行を円滑にする役に立つだろう.背景情報資料には,以下の種類の情報が含まれる: 1) UFO/ET事件に直接立ち会った軍,政府,および個人の直接目撃証人によるビデオ録画された証言の概要.2) 背景の歴史,公開の必要性とその意味,そして秘密主義をとり続ける危険性を述べた一連の論説.3) 20数人を超える軍の目撃証人がいる14の主要事件,複数の目撃証人がいる多くの事件とそれを裏付ける政府文書.4) この主題が事実であることを知る科学者と政府の証人による一連の発言からの27の引用.5) UFO現象をさらに深く研究する必要性を述べた,科学調査委員会による最近の主要な2報告の概説.6) ゼロポイント・エネルギー,オーバーユニティ装置,反重力研究を含む技術についての高度な論評.この資料を読んで,洞察力のある進歩的な読者がUFOは現実であることを理解し,その意味をこの惑星の政府や人々に思慮深く訴えかけるようになることを願う.

 

6.0 背景情報資料 313


6.1 入手し得る最高の証拠への手引き 313
6.2 1940年代より前のUFO目撃 314
6.3 1942-1945年: 現代のUFO目撃はこうして始まった 314
6.4 ニューメキシコでの墜落回収と着陸事件 316
6.5 軍用機による遭遇-1951年 321
6.6 1952年夏: 首都ワシントンを含む多くの場所上空のUFO 323
6.7 戦略空軍基地上空を通過 327
6.8 イラン上空の軍用機による追跡-1976年 333
6.9 英国空軍/米国空軍ベントウォーターズ-ウッドブリッジ-1980年12月 335
6.10 日本航空機による遭遇(1986年) 338
6.11 英国における1990年代の目撃多発現象-三角形飛行物体その他 340
6.12 メキシコでの目撃多発現象-1991年以後 341
6.13 バルジニャでの出来事-ブラジルで地球外生物を捕獲? 342
6.14 アリゾナでの目撃-1997年3月 345
6.15 イリノイ州セントクレアでの2000年1月の目撃 348

 

7.0 エネルギーと反重力研究の概要 351


  テスラの自己出力自動車 353
  モレーの放射エネルギー装置 354
  ガブリエル・クロンと負抵抗体 355
  モスクワ大学の科学者たちがオーバーユニティ装置を1930年代に試験 356
  最初の点接触トランジスタ 357
  ミニットマンミサイルに搭載されたオーバーユニティ装置

-ウェスチングハウス社の特許 358
  宇宙飛行士の磁気ブーツ 358
  日立の技術者たちがオーバーユニティ・プロセスを確認 359
  磁気ワンケルエンジン 360
  ジョンソン・モーター 360
  フロイド・スウィートの真空三極管増幅器 361
  デボラ・チャング博士の負抵抗体 361
  ランデル・ミルズ博士とブラックライト・パワー 362
  常温核融合 362
  反重力と電気重力 365
  タウンゼント・ブラウンの電気重力工学技術 369
  シド・ハーウィッチ 370

 

 

7.0 エネルギーと反重力研究の概要

 

ポール・ラビオレット博士と他の研究者たちからの援助を受け

アンソニー・J・クラドックにより編集された.

 

353ページ

偉大なニコラ・テスラの時代以来(それ以前からも),科学界のごく一部の人々は,我々の周囲からいわゆる“フリーエネルギー”を取り出せること,そしてたとえば“反重力”のような,既成概念の向こう側にある力や作用もまた,我々の指図さえあれば現れ出ようとしていることを知っていた.

 

1899年のコロラドスプリングスにおける実験で,テスラは電気重力(またはスカラー)波を発見した.それは,真空のエネルギー密度を揺らがせ,それにより時空の湾曲を振動させる.つまり,1世紀以上も前に,テスラはすでに重力と電磁気の統一場理論を生み出していたと思われる.彼の諸発見はとても基本的で,全人類にフリーエネルギーを提供するという彼の意図はあまりにも明確だった.おそらくそれゆえに,彼に対する財政的支援が中止され,意図的に孤立させられ,歴史書から彼の名前が次第に消されていった.

 

真空中のゼロポイント・エネルギーは,揺らぎを考慮した最もエネルギーの低い真空状態である.低いエネルギー状態においても量子の揺らぎは絶えず発生し,その瞬間に存在するエネルギーの,絶え間のない,きわめて急速で激しい“不規則振動”が引き起こされる.これらの量子の揺らぎによる最小エネルギーがゼロポイント・エネルギー(zero-point energy) と呼ばれる.このエネルギーは“巨大”である.科学者の中には,1立方センチメートルの純真空には10の80乗から120乗グラムの物質に凝縮できるほど十分なエネルギーが含まれる,との仮説を唱える人もいる!量子力学的には,考え得るどんな系(時空そのものも含めて)もゼロ・エネルギーを持つことはできない.いわゆる“フリーエネルギー”は,このゼロポイント・エネルギーをうまく引き出すことにより実際に得られる.

 

364ページ

どんな物質にも何の動力も与えないが,電磁放射エネルギーを電気エネルギーに変換するシステムに対して,1996年12月31日に米国特許認可番号5,590,031がフランクリン・B・ミード・ジュニアとジャック・ナチャムキンに付与された.これは実際には(カシミール効果を使った)一つの原理の

365ページ

証明であり,その中で真空から利用可能な電磁気エネルギーを取り出す方法(複数)があることを明確に立証している.すべてのカラスが黒いわけではないことを証明するには,1羽の白いカラスを見せればよい!そしてこれは間違いなく,1羽の素晴らしい小さな白いカラスである.

しかし,“フリーエネルギー”に至る最も普遍的な入り口は,単純で小さな原始双極子(source dipole)である.この双極子は,真空から電磁気エネルギーを取り出す普遍的な負抵抗体となる.具体的に言えば,それは時間領域(複素平面)からエネルギーを吸収し,実三次元空間にそのエネルギーを放つ.残念ながら,紙数の制限により,これについての議論はここまでとする.

 

367ページ

1940年代の“フィラデルフィア実験”では,実験船となった掃海艇IX97(本当は“マーサズ・ビンヤード”という名前のヨット)とその乗組員が,緩やかな制御されたやり方ではなく,“吹き飛ばされて”この奇妙な世界に移行した.事実上死の床にあったニコラ・テスラが,これに関わった科学チームに実験の指導をしていた.(ボブ・ベックウィズの著書Hypothesesを読まれたい- ベックウィズは,そのチームにゼネラルエレックトリック社から参加した科学者だった) この実験結果は,個人的な情報源(複数)によると,2002年に機密解除されることになっている.実験では,偶発的な時間旅行により,実験船は別の場所に移動し,また元の場所に戻った.そして,身の毛もよだつ恐ろしい結果をもたらした(乗組員は甲板などを貫き,それと融合していた).

 

369ページ

1920年代の中頃,タウンゼント・ブラウンは電荷と重力質量が結合していることを発見した.彼が知ったのは,キャパシタを高圧で充電すると,正に帯電した側に向かって力が働くということだった.これはビーフェルド-ブラウン効果として知られるようになった.彼の重要な発見は,当時の既成的思考の科学者たちから反対された.

 

370ページ

B-2は本質的にタウンゼント・ブラウンの特許である電気重力航空機の実現だということだった.B-2は通常のジェット推進で離陸することができる.しかし空中に舞い上がったら,その電気重力駆動が稼働し,推力を増強する.このシステムは,乾燥した条件下でのみ稼働可能である.もし,B-2の誘電体翼が濡れたら,印加高電圧はショートする.これが,B-2が雨の中を飛行できない理由である.ブラウンの電気重力実験,そしてラビオレットが開発(1985,1994a)した場の理論のいずれも,B-2の高電圧空間電荷差は,前部から後部への重力勾配を生み出し,それが機体の前方への運動を強める役に立つことを示唆している.ラビオレットの理論では,B-2の周囲電荷の前方への運動はさらに大きな重力推進効果を生じる.その効果はブラウンの電気力学実験の中でも見られる.

電気重力駆動により,B-2はその燃料消費量を劇的に削減することができる.高速飛行の条件下では,それをゼロにすることさえ可能である.民間航空会社は,この技術により劇的な便益を受けることができるだろう.それはジェット旅客機の燃料消費効率を大幅に向上させるのみならず,飛行時間を大幅に短縮する高速飛行をも可能にする.

 

オライオン・コンスピラシー UFOと陰謀の正体(日本語字幕版)


http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10228559163.html

 

 

オライオン・コンスピラシー(日本語字幕版)PART1

 

<あらすじ>


200X年、某国の調査室責任者フランソワ・オルソーが安全保障に関する調査報告を行­った。その席上、第二次世界大戦前から現代に至る、「ある危険な勢力」による世界的規­模の秘密工作が明らかにされる。世界的な脅威であり、国民に情報を公開すべきであると­彼が主張するその調査報告とは。
第二次世界大戦中にヒトラーはカルト、秘密結社の調査機関「アーネン・エルベ」を設置­した。「アーネン・エルベ」はインド、チベット方面の調査中、古代叙事詩「マハーバー­ラタ」に記述された円盤型兵器、核兵器などが実在したことを突き止め、探し出した古代­文明の末裔たちから詳細な情報を入手した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B...

 

ナチスドイツはそれらの資料をもとに円盤型軍用機と核兵器を敗戦までにほぼ完成させて­いたが、実戦に投入されたのは円盤型戦闘機のごく一部であった。開発に関わった技術者­と機材は戦後、戦勝国であるアメリカとソ連の手に渡った。
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1...

 

アメリカは開発中の円盤型軍用機の存在を大衆の目から隠すため、ねつ造であると分かる­UFO目撃情報を意図的に流す巧妙な情報操作を行なった。「アーノルド事件」「ロズウ­ェル事件」等を作り出すことにより、UFOは異星人からの地球侵略という妄想の産物で­ある、という先入観を一般大衆に植え付けることに成功した。
http://www.fitweb.or.jp/~entity/ufo/r...

 

アポロ計画での月面着陸時、月には複数の(異星人の)UFOが飛来したという。また文­明の遺構が月面探査で写真撮影されていたが、公開された場合に予想される社会の混乱を­防ぐという名目で、NASAはそれらの写真をすべて修整し建造物を消し去った上で公開­した。(2001年の「ディスクロージャー・プロジェクト」講演会においても、月にお­ける文明の存在が明らかにされている。)
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bo...

 

なお前半部分にピラミッドに関する考察が不自然な形で挿入されているのは、何らかの意­図があってのことと思われる。最古のピラミッドは与那国島にある海底ピラミッドであり­、建造は1万2千年前であるとしている。
http://www.youtube.com/watch?v=47J0Hs...

オフィシャル・サイト
http://www.theorionconspiracy.com/

 

 

 

オライオン・コンスピラシー(日本語字幕版)PART2

 

<あらすじ>


米軍により開発された反重力推進円盤型機は1975年、カリフォルニア州エドワーズ基­地から初のテスト飛行を行った。また1989年にベルギーで目撃された三角翼のUFO­は、アストラTR-3Bトライアングルと呼ばれる反重力推進機関、電磁流体力学を応用­した軍用機である。マッハ10で無音のまま飛行可能、実際にUFOと同様な機動性能を­有するといわれる。またB2ステルス爆撃機にもプラズマ発生装置を搭載しマッハ10で­飛行可能な、公表されていないモデルが存在する。
http://blog.chemblog.oops.jp/?day=200...
http://jp.youtube.com/watch?v=XZpqpBV...

 

アメリカが1990年代に開始したHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)プ­ロジェクトはアラスカ州に基地を建設し、表向きは電離層の観測を行う施設となっている­。しかし実際の使用目的は気象の人為的操作、人工地震による敵地下基地の破壊、人類の­マインドコントロールであるといわれる。
http://rerundata.net/aum7/4/08haarp/

 

これら一連の秘密工作「オライオン・コンスピラシー」の目的は何なのか?将来「テロと­の戦い」が収束した場合、アメリカを利用している「ある勢力」および軍産複合体が自ら­の繁栄を維持するため新たな敵を必要とする。宇宙からの脅威を新たな敵とするのが彼ら­のシナリオであり、異星人(おそらく月に飛来しているUFOの主)と連携して演出され­た「宇宙からのテロ」を実行するためにアストラTR-3等の反重力新型機が使用される­ことになるであろう。

 

<私的な感想>
いわゆる都市伝説ものかと思っていたが、調べたところエピソードの大半は実際に起きて­いる。出所はフリーメイソンのフランス支部メンバーの一部、といわれるが真相は今のと­ころよく分からない。本家に反旗を翻してこの映像を作ったとも。アメリカ軍はアストラ­TR-3の改良型TAW-50なる「超兵器」も保有しているらしいが、一体何に使うつ­もりなのか想像しただけで恐ろしい。
http://blog.chemblog.oo ps.jp/?month=200605&page=2

BGMとともにエンディングに流れる映像は、現代の狂気を象徴しており説得力がある。
「ある勢力」の具体名を言えないところは、何か事情があるのだろう。その辺は次回作に­期待したい。
http://www.theorionconspiracy.com/

ビル・ライアン氏の「アングロサクソン・ミッション」
http://www.youtube.com/user/mituboshi...

 

 

(上:BLACK PROGRAM 左&右:B-2 MHD)

米軍により開発された、反重力推進円盤型機は、1975年カリフォルニア州エドワーズ基地から初のテスト飛行を行った。また、1989年にベルギーで目撃された三角翼のUFOは、アストラTR-3Bトライアングルと呼ばれる反重力推進機関、電磁流体力学を応用した軍用機である。
マッハ10で無音のまま飛行可能、実際にUFOと同様な機動性能を有するといわれる。また、B2ステルス爆撃機にもプラズマ発生装置を搭載し、マッハ10で飛行可能な、公表されていないモデルが存在する。

 

<転載終了>

 

 

 

2013年10月26日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-1

 

渦運動(vortex)

 

流体(気体または液体)の一部がこまのように回転しているとき、その部分は渦運動をしているという。また、その部分を渦という。たとえば、鳴門(なると)の渦潮は大きな水の渦で、台風は空気の渦である。茶碗(ちゃわん)に入れた水をスプーンでかき回すと、茶碗の中の水全体がこまのように回転するので、水全体は一つの渦巻と考えることができるが、茶かすを浮かべて細かく観察すると、水の各部分はそれぞれ異なる回転運動をしていることがわかる。たとえば、中心付近の茶かすはぐるぐる回転するのに対して、中心を外れた茶かすはその姿勢を保ったまま円運動をする。すなわち、茶碗の中心付近の水の部分は自転をするのに、中心を外れた水の部分はほとんど自転をしない(図A)。この自転をする水の部分が渦である。川の流れのように、一般に流体が運動する場合、流体全体としての運動はきわめて複雑であっても、その各部分を考えると比較的簡単である。すなわち、小さい球状の部分をとって考えると、それは自転しながら並進運動を行っている。その並進運動の速度vがその点での流れの速度である(図B)。自転の角速度Ωの2倍ω=2Ωを流れの渦度(うずど)という。円筒形の容器に水を入れて、中心軸の周りに一定の角速度Ωで回転すると、やがて水は容器と一体となって回転する。このとき、中心から半径rのところの水はv=Ωrの速度で円運動をする。このとき

 

流速×円周=2πΩr2

      =渦度×円の面積

 

の関係がある。この場合、水の各部分は同じ自転の角速度Ω、したがって渦度ω=2Ωをもつので、それに面積を掛けた前式の右辺は、半径rの円に含まれる渦の総量を表すと考えられる。これを渦の強さという。一方、「流速×円周」は円周に沿う循環とよばれる。一般に、任意の閉曲線Cについて、流速の接線成分vsとCの線要素dsとの積vsdsを加え合わせた量を、Cに沿う循環といい、

 

Γ(C)=Cに含まれる渦の総量

 

という関係がある(図C)。流れの中の流体の微小部分(これを流体粒子という)をとると、ある回転角速度Ωで自転しながら、ある速度vで並進運動をしている。その自転軸の方向に近接した流体粒子をとると、それはまたある角速度で自転している。このように次々と自転軸をつなぎ合わせていくと、流体粒子は数珠(じゅず)玉のようにつながって、流体の細い紐(ひも)ができる(図D)。これを渦糸(うずいと)という。また、数珠糸に相当する曲線を渦線(うずせん)という。つまり、渦線は自転軸を連ねてできる曲線で、その曲線を軸として流体が回転運動をしていることを示す。いま、一つの小さい閉曲線上の各点を通る渦線を考えると、渦線を壁とする管ができる。これを渦管(うずくだ)という。渦管の任意の点での断面積σと渦度の大きさωとの積Γ=ωσは一定で、渦管の強さとよばれる。渦管の細いところでは流体の回転は速く、太いところでは遅い。竜巻やつむじ風は、近似的に1本の渦管のように考えられるが、地面に近いところでは回転は遅く、地面から離れて細くなったところでは回転が速い。細い渦管に含まれる流体の部分が、すなわち前述の渦糸である。

 

Yahoo!百科事典より引用

 

 

〈渦〉は不思議な事象を説明する概念として,科学史の中にしばしば登場する.デカルトの宇宙論にも〈渦〉の概念が現れる.宇宙にみちる渦動が惑星と衛星を運ぶというのである.月の摂動を研究したオイラーは,エーテル中の複雑な渦動を構想した.もちろん流体に現れる可視的な構造としての渦は馴染みが深い.しかし,その渦とは何か,どのような働きをするのかは十分理解できてはいない.今も〈渦〉は,科学の諸領域で,不思議な作用,複雑な現象という意味を引き寄せる謎であり続けている.たしかに宇宙は「渦」でみたされている.現代物理学では,流体の渦と磁場を統一的に考える.宇宙はこの〈渦=磁場〉でみたされているのである.銀河,降着円盤,惑星系,そしてほとんど全ての天体がもつ磁場などである.

 

「渦」とは何かを一般的に定義することは難しい.さまざまな不思議な運動や構造が「渦」という表象に結び付けられるからである.たとえば,銀河や降着円盤,惑星系などを特徴づける回転運動,太陽表面の複雑な渦,地球でも台風や竜巻,海流などの渦,生体においても様々な模様・パターンに現れる渦,あるいは突然死につながる心筋上の渦などは可視的な渦の多様な例である.また「渦中」とか「・・・の渦に巻き込まれる」とか日常言語でも使われるように,複雑で動的な様相を表わす言葉(メタファー)にも「渦」が現れる.「渦」がどのように発生し,変化し,どのような効果をもたらすかを理解することは,現代科学の諸領域で重要な課題である.今回発表された成果は,宇宙に渦の起源を探す物理学の研究であるが,渦の起源,構造,働きについて新しい見方を与えるものとして,幅広い科学に波及することが期待される.

 

http://www.k.u-tokyo.ac.jp/news/20100831press.html

 

 

VORTEX 小水力発電

 

VORTEX発電機は、発電効率が高いだけではありません。

 

流体力学に基づいて自然な渦により発電し、渦の力で設置箇所の水に空気を取り込むことで水棲生物に好影響を与える、水質浄化システムから進化した新しいコンセプトの小水力発電機です。(特許取得済)

 

 
Zotlötererタービン
 
 
放水側
 
 
タンクの内壁に生息する藻
 
http://www.gifu-shinoda.co.jp/energy/suiryoku.html
 

 

自由渦と強制渦

 

http://www.jsme-fed.org/experiment/2011_2/003.html

 

 

 

基本的な渦の2種類を作ってみましょう。

ペットボトルを2個つなぎ、キャップに穴を貫通させておきます。片方のペットボトルに水を入れておきます。これを逆さまにして回転させてみると、中に渦ができます(水が落ち始めないときは、上のペットボトルを一瞬握って水をビュッと出すと流れ始めます)。このときにできる渦は「自由渦」と呼ばれ、浴槽や流しにためた水を排水するときにできる渦です。中心に近い所ほど速い速度で回っています。周速と半径は反比例しています。一方、ターンテーブルに固定したペットボトルにできる渦は「強制渦」と呼ばれます。中心から離れるほど速度は速くなり、周速と半径は比例しています。水は容器と一体となり、変形しません。固体の回転運動とまったく同じになります。

 

 

簡単な強制渦の作り方

 

http://www.jsme-fed.org/experiment/2011_8/002.html

 

 

 

ペットボトルのキャップに切り込みを入れておき、輪ゴム(糸でもよい)を通します。水を入れて輪ゴムをねじってから手を離すと、ペットボトルが回転を始めます。回転が安定すると、水面は回転放物面(真横から見ると放物線の形)になります。このときの流れが「強制渦」になります。周速(回転する速さ)は回転中心からの半径に比例し、外側ほど周速は大きくなります。固体が回転運動するときと同じ回転のしかたです。

 

 

遠心分離

 

http://www.jsme-fed.org/experiment/2012_4/001.html

 

 

             

たらいを回転させると中の水も一体となって回転し、強制渦の状態になります。回転速度は中心からの半径に比例して、外側ほど速く回転します。

水より重い茶葉は水よりも大きな遠心力がはたらき、外側に集まります。このように、回転させることで重いものほど外側に、軽いものほど内側に分離されます。(なお、流体力学では、渦のように回転する流れを扱うときにしばしば回転する流体粒子に乗って現象を観察する場合(回転系)があり、ここでもそのように考えて見かけの力、遠心力を使って説明しています。)

高速で回すほどこのはたらきは強くなり、より短時間で分離できます。これが遠心分離器の原理です。

 

 

2013年11月02日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-2

 

螺旋運動(helix)

 

螺旋とは、3次元曲線の一種で、回転しながら回転面に垂直成分のある方向へ上昇する曲線である。

 

(1) アルキメデス螺旋(B.C.225年)

    極方程式は、 r=aθ (下記グラフは、a=1のとき)

アルキメデス螺線

弧と弧の間の空間がいつまでも一様なので、何故かしら人工的な感じを受ける。

アルキメデス螺旋について、興味ある事実がある。

 

(イ) 動径が1回転して通過する図形の面積は、1回転目の動径を半径とする円の面積の3分の1 である。

 



  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ロ) 動径が1回転した点Pで引いた接線とOにおけるOPの垂線との交点をQとする。このとき、線分OQの長さは、OPを半径とする円周の長さに等しい。















 

 

 

実際に、接線と始線とのなす角を α と

すると、公式より、      

よって、

 

OQ=OP×tan α

=2π・OP

 


(2) フェルマーの渦巻線(1636年)

    極方程式は、 r2=θ
       フェルマーの渦巻線

   果てしなく繰り返す陰陽の錯覚を起こさせる。

(3) コーツのリトゥウス(1722年) ・・・・・ 喇叭線ともいわれる。

    極方程式は、 r2θ=a2  (下記グラフは、a=1のとき)

コーツのリトゥウス

    古代ローマの占官が用いた曲がり杖に形が似ているらしい。

(4) 双曲螺旋

    極方程式は、rθ=a  (下記グラフは、a=1のとき)

双曲螺線

http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/reminder.htm

 

 

対数螺旋

 

対数螺旋( logarithmic spiral)とは、自然界によく見られる螺旋の一種である。等角螺旋( equiangular spiral)、ベルヌーイの螺旋ともいい、「螺旋」の部分は螺線、渦巻線(うずまきせん)、匝線(そうせん)などとも書く

 

 
ピッチが10度の対数螺旋

 

 

 

 

オウムガイの殻はきれいな対数螺旋である

 

 

自然界における対数螺旋

 

対数螺旋は、自然界のさまざまなところで観察される。例えば、隼が獲物に近付くとき、対数螺旋を描いて飛行する。その理由は、獲物を一定の角度で視認するためと考えられる。同様に、蜂が花に向かって飛ぶ軌跡も対数螺旋に近い。

 

軟体動物の殻、牛や羊の角、象の牙など、硬化する部位で、本体の成長に伴って次第に大きい部分を追加することで成長するような生物の器官において、対数螺旋が観察される。その理由は、図のように相似で少しずつ大きくなる多角形が次々に形成されていくと、螺旋に近い形が描かれるからであると説明される。成長が連続的となるように各断片を小さくしていくと、その極限図形の境界線はちょうど対数螺旋を描く。ピッチは生物によって異なり、サザエでは約10度、アワビでは約30度、ハマグリでは約50度である。ピッチが小さい場合は自分自身を巻くことができるので巻貝に見られ、ピッチが大きいものは大きく口を開けた形の二枚貝やアワビ・カサガイのようなものに見られる。

 

渦巻銀河の渦上腕は、ピッチがおよそ10度から40度の対数螺旋の形状に近い。太陽系を含む銀河である銀河系は、主要な渦状腕を4本持つとされ、そのピッチは比較的小さく、12度ほどと考えられている。

 

なお、同じ渦巻きでもクモの網に見られる横糸の渦巻きはアルキメデスの螺旋である。巻き貝、あるいはそれ的なものでも、オオヘビガイのようにあまり太さを増さないままに巻数が多いものはこれに近くなる。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

 

スパイラル(螺旋)運動は生命現象

 

http://www6.ocn.ne.jp/~aber7/new_page_48.htm

 

 

地上界には様々な形がありますが、あらゆる形は、スパイラル(螺旋)運動により成立しています。

 

下図をご覧下さい。

 


 

このように、自然界では、

・貝殻の形成・植物のツルの右回転スパイラル生長、また

・台風や竜巻といった、空気の流れ、

・栓を抜いて水が抜かれる際の渦巻き

など様々です。

 

卵のように一見、螺旋とは無関係なような形でも、始点から終点に向かって螺旋回転しながら形を成形します。

 

(※ 証例として中国では螺旋形の鶏卵が発見されています。ココ

 

つまり、「形」とは、運動形態・運動奇跡と言う方も出来ます。

つまり、形に宿る力とは、「うねりの軌跡」ともいえます。

 

スパイラル運動は

 

・マクロには宇宙生成の姿・銀河の動きから始まり、

・ミクロにはDNAの右巻螺旋構造・電子の動き・神経繊維の伸長などがあります。

 

Macro 

 


   

Micro

 

 

また、物質界のみならず精神世界もこの運動を基本としています。

だからこそ、万象の共鳴震動という現象が、物心を通じて成立するのです。

ここで大切なのは、螺旋運動が成立するためには、「中心軸・中心点」がある、ということです。

 

この中心軸こそ、他項「参天(3点)の法則」で提示した「杖点」となっているのです。

例えば、朝顔のツルは右回転螺旋を描きますが、必ず中心棒を定めることでツルが巻き付き、

上昇スパイラルを描くようになります。別の見方をすると、

 

この宇宙空間では、

・中心点のあるところには回転運動が生じ、

・中心軸のあるところには、スパイラル回転が生じる

ということです。

 

逆に表現をすると、

中心性のないものは「進化のスパイラルシステム」が作動しない。

ということになります。我々の生活に中心性が必要な理由はここにあります。

 

ですから、生活面においては、家庭に、職場に、国家にと「中心性」が必要なのです。

 

・生活空間(部屋・家・庭)にも中心性を定めることで気のスパイラル運動が発生し安定波長となるのです。

 

「右回転、左回転」

 

さて、スパイラルとは回転ですから、当然、右回転・左回転の2種が生じます。また、求心性・遠心性が生じます。

右回転・左回転の陰陽バランスは以下の通りです。

右回転→求心力・陽・集中・天の気・吸気・南半球の台風回転

(地面より上に伸びる茎・葉は遠心性により形態が広がっていく)

 

左回転→遠心力・陰・拡散・地の気・呼気・北半球の台風回転

(地面より下に伸びる根菜類などは求心性により先が細くなる)

 

 


 

※一説には右回転が正・左回転が邪というような解釈をする説がありますが、それは誤りです。正邪の問題ではありません。陰陽バランスの関係です。

 

スパイラル運動の効果・特徴をまとめると

 

  ・高度なエネルギー増幅効果がある

(例:電磁コイル・スパイラルアンテナ・波動転写装置など)

  ・創出の基本波長である

  ・螺旋は生命原理である

  ・思念はスパイラル状に伸長する

 

ただし、このスパイラル運動は、「浄・不浄」とは別問題であり、生活の中に取り込むにも、その取り込み方を最も慎重にしなければならないといえます。

 

つまり、

愛念とスパイラル運動

とが一体化するとき、最もエネルギー値の高い創造効果を生むのです。

 

 

霊的なエネルギー学:螺旋の動き

 

http://makaula.blogspot.jp/2008/09/blog-post_2785.html

 
 

 

どこの家にも蛇口があると思います。この「蛇口」という言葉もよくよく考えると意味深いですよね。さてこの蛇口がどうして霊性と関係あるのか?基本的に蛇口の栓は、時計回りに回すと閉まり、水の流れが止まります。逆に反時計回りに回すと開き、水の流れが放出されます。

 

 

↑ネジも螺旋に入れたり、抜いたりします。ネジを入れる時には、時計回しに入れると入って行きます。逆に反時計回りに回すと抜けて行きます。

 

 

↑エネルギーは螺旋状に動きます

 

 
 

↑エネルギーは時計回りに入ります

 

↑エネルギーは反時計回りに抜けます

 
 

↑チャクラの位置

 
 

 

 

 

2013年11月06日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-3

 

振動(vibration)

 

振動とは、状態が一意に定まらず揺れ動く事象をいう。英語などにおいては、重力などによる周期が長い振動をoscillation、弾性や分子間力などによる周期の短い振動をvibrationとよびわけるが、日本語ではどちらの現象に対しても「振動」という訳語をあてる。周期性のある振動において、単位時間あたりの振動の数を振動数(または周波数)、振動のふれ幅を振幅(しんぷく)、振動の一単位にかかる時間を周期という。振動は、同じ場所での物質の周期的な運動であるが、物理学においてさまざまな現象の中に現れ、基本的な概念の一つとして扱われる。物理的にもっとも単純な振動は単振動である。また、振動する系はそれぞれ固有振動(数)をもつ。振動の振幅を減少させる要因がある場合には、振動が次第に弱まる減衰振動となる。外部から一定の間隔で力を与えることなどにより振動を引き起こすことを強制振動とよぶ。強制振動の振動数がその系の固有振動数に近い場合、共振(または共鳴とも)を引き起こす。古典物理学だけでなく、電磁気学では回路や電場・磁場の振動を扱い、またミクロな現象を扱う現代物理学などにおいても、振動は基本的な性質である。波動現象は、振動が時間的変化にとどまらず空間的に伝わっていく現象であり、自然現象の理解になくてはならない基礎概念へと関連している。

 

 

 

固有振動

 

固有振動( characteristic vibration, nomal mode)とは対象とする振動系が自由振動を行う際、その振動系に特有の振動のことである。このときの振動数を固有振動数という。

 

 

ばね‐質量系の固有振動

 

 

 

 
 

ばね‐質量系の振動

 

質量mの物体を一端を固定したばね定数kのばねの他端に取り付けて、摩擦の無い水平面上に置く。 右向きを正にx軸をとり、ばねが自然長の時の物体の位置を0とする。 物体を正の向きに移動させるとばねが伸び、負の向きに移動させるとばねは縮む。

 

 

 

単振り子の固有振動

 

 

 

単振り子の様子

 

単振り子は微小振動をしているとき水平面内で単振動をしているとみなすことができる。おもり(質点とみなす)の質量をm、糸の長さをℓとする。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

■ 熱が伝わる時に起こっていること

 

http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/201112u/

 

 何かを暖める時には、温度が高いものから低いものに、熱を伝える必要があります。では、「熱が伝わる」とはどんな現象なのでしょうか。

 

 物質を構成している分子は、じっと1カ所にとどまっているわけではなく、小さく振動しています。振動の大きさは、物質の温度に応じて決まり、温度が高くなるほど振動は大きくなります。

 

 

物質に熱が伝わるとは、すなわち、分子を振動させるためのエネルギーが伝わるということなのです。

 

■ 3種類ある熱の伝わり方

 熱の伝わり方には、「伝導」「対流」「放射(輻射)」の3種類があります。

 

 

●伝導

 

 温度の高い物質と低い物質が触れることで、温度が高い方から低い方へ、直接熱が移動する伝わり方をさします。床から足に熱が伝わる床暖房や、あんか、ゆたんぽなどは、「伝導」を利用して、身体を暖めます。

 

 

●対流

 

 空気や水などは、温度が高いと膨張して、体積あたりの重さ(密度)が小さくなります。また、逆に、温度が低いと収縮するので、体積あたりの重さは大きくなります。温度によって重さが異なる空気や水が、軽いものは上に、重いものは下に移動することで、熱が移動します。エアコンなどで空気を暖めると、より密度が小さい空気は上に、密度の大きい空気は下に移動します。空気の温度差により発生する移動で、部屋の空気がかき混ぜられるので、部屋全体の空気が暖まることになります。移動することで熱を伝える、気体や液体を「媒体」といいます。エアコンやファンヒーターなど、温風を生成して空気を動かすタイプの暖房器具は、対流を利用しています。また、床暖房も、床の近くの空気を伝導で暖めることで、上昇させる対流も利用して、部屋の空気を暖めています。

 

 

●放射(輻射)

 

 熱源から放出された電磁波が物質に届いて吸収されることで、吸収した側の物質の分子の振動が大きくなり、温度が上がります。ストーブ、遠赤外線セラミックヒーター、ハロゲンヒーター、こたつなどは、発熱体から放出される赤外線などの電磁波で、身体を暖めます。また、放射式の暖房でも、発熱体に触れている空気には伝導で熱が伝わって暖まるので、そこから対流が発生することで、部屋全体の空気もゆっくり暖まっていきます。

 

 

 

減衰振動

 

http://analog-engineer.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_0f3f.html

 

 

_1390_1

 

 

写真はある回路で意識的に発生させたオシロスコープ像

(横:時間軸50μs/div、縦:電圧時間軸1V/div)

 

減衰振動の周期は約25kHz、制動係数ζ≒0.036の波形である。

その振動のピーク値は指数関数的に減衰していく。視認できる波の数は、この輝線幅で10数個である回路のQとほぼ同じ程度の波の数が認められる。制御では嫌われるこの波形を現実世界で再現した。嫌われる波形であるが故に、Real World:現実世界で観測する機会は少ない。(機械的減衰振動の振幅は簡単に見える。金属製のものさしを曲げて離せば良いのだ。)数学での減衰振動は別として、このような波形を制御下で発生させる。現実世界でこのような低い減衰係数の減衰振動を見た工学者・科学者はどのくらいの割合でいるのだろうか。何がともあれ、意図した小さい減衰係数の電圧波形発生に成功したアナログエンジニアである。当然アナログ回路手段を使っている。今はコンピューターと言えば「デジタル」コンピューター以外にはないが、約40年前にはアナログコンピュータなるものが存在した。微分方程式とくに弾道計算の数値解を求めるために使われたという。アナログコンピューターの演算要素はオペアンプ:演算増幅器である。現在はIC化された汎用増幅器として低価格で入手できる。積分要素主体に結線するので、その係数設定にはかなりの数学知識が必要であった。アナログエンジニアは逆に微分回路での不安定性を利用して、この波形を得ている。正弦波でもなければ、一次遅れ波形でもない減衰振動波形。私は美しいと感じる。このような微妙な、発振と穏やかな波形の狭間にある波形は工学的に中途半端であり、ふつう設計目標にはならない。普段の世界ではこのような波形とならないように工夫されているので、実測する機会が少ない。デリケートな条件下で生まれる波の多い波形:珍しくそして微妙な条件で生まれる波形を美しいと感じる。数学的には良く知られた式で表現できるが、アナログオシロスコープで撮影したところが本日の目玉である。なお、波形の初めの方は、オペアンプのスリューレート制限のため三角波の形状をしています。

 

 

2013年11月08日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-4

 

流動(flow)

 

流れとは何かの移り動きである。

 

 
水の流れ

 

歴史的に見れば人類にとっては水の流れや空気の流れが馴染み深い。人類は小川、川、河などの流れを見てきた歴史があるし、自分たちを包み込んでいる空気の流れを風として感じてきた歴史がある。水や空気は人類にとって液体や気体の代表である。こうした流れは人々に様々なインスピレーションを与えてきた。川の流れなどに着想を得た文学作品は多数存在する。これは画家や技術者にもさまざまなインスピレーションを与えてきたらしい。レオナルド・ダ・ビンチも水の流れのスケッチをいくつも残した。

 

現代の工学的観点から説明すると、液体や気体は一定の形をもたず運動と変形をつづけるので、それらふたつ(液体・気体)を総称して流体と呼ぶ。特に、流体の運動/静止や流体が流体中の物体に及ぼす影響などを集中的に研究する学問が流体工学である。工学的な観点からすると「流れ」はどのように位置づけられるか説明すると、何かを「非常に多くの粒子が運動している系」と考えられるときでも、個々の粒子すべてについて運動を記述しようとしたのでは独立変数の数が多すぎて容易に扱うことができない。そこで巨視的な視点に立って、系全体での粒子の挙動・運動の“傾向”を捉え概念化したものが「流れ」、ということになる。流動現象のほかに、拡散などを含めることもある。

 

流体力学以外にも流れを扱う工学分野、あるいは流体力学と密接な関連があったり、それなりの重なりがある工学分野はいくつもあり、たとえば船舶工学は船舶とそのまわりの水の流れに重点において「流れ」を扱い、航空工学では航空機に関する空気などの「流れ」を扱う。流体工学を離れて工学全般に関して言えば、「流れ」として扱う対象は、液体、気体などの他に、人や車を一種の「構成粒子」と見立ててその物理的な移動を「流れ」として扱うこともある。車の流れについては特に交通工学が扱っている。

 

なお、必ずしも人間が直感的に把握できるような速さやサイズのものだけが「流れ」とされているわけではない。例えば、氷河の一年に数メートルしか動かない動きも「流れ」であるし、合成樹脂の長期間による変形も「流れ」として把握されることもあるし、地球内部のマントルの動きなど、人間の日常感覚から比べるときわめて長い時間、大きな空間で把握したものも「流れ」として把握されていることがある。なお、上で述べた合成樹脂などの固体が移り動くことや、コロイド溶液などの動きなどは、前述のような「多数の粒子の自由運動と見なす」ような単純な見方では把握できない、もっと複雑なことが起きている。こうした動きは「非ニュートン流動」「非ニュートン流れ」などと呼ばれ、レオロジーという学問領域で研究されている。

 

熱のように比較的抽象性の高いことについても、数値的に表し「流れ」として把握することも行われている。また、人間の社会的な所属など抽象的な位置の移りかわりについても「流れ」として分析されることがある。海流・潮汐、大気の動きは流れとして把握することができ、地球物理学、気象学などで研究されている。地球内部では、マントルとよばれる液状金属が流れていることが知られており、こうしたことは、電磁流体力学や地球物理学などで研究されている。また、太陽風、銀河の運動など、宇宙空間で起きていることでも「流れ」として把握できることは多々あり、天文学、天体物理学等々で研究されている。

 

お金の流れの把握には様々なものがあるが、例えば現金の流れについては「キャッシュ・フロー」として、会計学、経理の実務領域、経営学等で扱われている。流れの原因は様々である、物体的な流れの場合では、(物体は一旦動きだせば慣性の法則で動きつづける性質があり、流体は自在に変形しながら動き続ける性質があり、それは働いていることを前提として)たとえば川の流れなどの場合はおおむね重力(水の重さ自体)が主な原因になっている。風の場合、いくつか要因はあるが主として気圧の差。上昇気流・下降気流は空気の温度による重さの差。電流の場合も様々ありうるが、例えば電圧(電位差)が原因のひとつとしてあげられる。物質の拡散の場合には主として濃度差。人の流れの場合は、一方で何か人が魅力と感じる要素(様々な意味での“環境”の良さ、その内容は多岐に渡る)が誘因になりそこへ近づく方向の流れを引き起こし、他方である場所の“環境”の悪さ(たとえば地方政府や中央政府による悪政、犯罪率の高さ、原子力発電所事故による放射能汚染、等々等々)がそこから離れる流れ(移住、国外脱出、難民 等々の傾向)を引き起こす。

 

数値流体力学

 

ファイル:Savonius fluid flow.gif

 

流線による流れの可視化と分析

 

数値流体力学(英: Computational Fluid Dynamics、略称:CFD)とは、流体の運動に関する方程式(オイラー方程式、ナビエ-ストークス方程式、またはその派生式)をコンピュータで解くことによって流れを観察する数値解析・シミュレーション手法。計算流体力学とも。コンピュータの性能向上とともに飛躍的に発展し、航空機・自動車・鉄道車両・船舶等の流体中を移動する機械および建築物の設計をするにあたって風洞実験に並ぶ重要な存在となっている。

 

 

 
 

NASAの極超音速実験機 X-43Aまわりの可視化結果。機体表面の色は伝熱量を表し、断面のスライスには局所マッハ数の等値線が示されている

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

 

2013年11月09日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-5

 

回転(spin)

 

ファイル:Rotating Sphere.gif

 

 

回転とは、大きさを持たない点または大きさを持つ物体が、ある点を中心としてあるいは直線を軸として、あるいは別の物体の周りを回る運動。この点を回転中心、この直線を回転軸という。回転中心や回転軸が回転する物体の内部にある場合を特に自転というときもある。まさに運動している状態を指す場合も、運動の始状態から終状態への変化や移動を指す場合もある。前者の意味を強調したい場合は回転運動ということもある。

 

物理的回転

 

点の回転

 

物理的または数学的な文脈での回転とは、特に断らなくとも、回転中心や回転軸から回転する点への距離が一定の運動、つまり円運動を指すことが多い。また、回転した点の軌跡が円の一部である円弧(扇形の曲線部)の場合を指すことも多い。これらの円や扇形の半径を回転半径という。回転の軌跡である円弧の中心角、すなわち、回転中心から回転する点の始めにおける位置へ引いた直線と、終わりにおける位置へ引いた直線とのなす角を回転角という。単位時間当たりの回転角を、その回転運動の角速度という。回転半径と角速度が一定な回転運動を等速円運動という。特に断らなくとも、回転という言葉が等速円運動の意味に限定されていることも多い。

 

ひとつの平面内の等速円運動の回転の向きは2通りが可能であり、どちらかの向きの回転の角速度を正と定め他方を負と定めれば、可能な全ての回転(等速円運動)を正負の実数で定めた角速度、および正の実数値をとる回転半径の長さ、および回転中心の位置で指定できる。

 

3次元空間内ではさらに回転(等速円運動)の軌跡を含む平面を指定しなくてはならない。この平面を回転面または回転平面という。 3次元空間内の回転の角速度は、回転平面に垂直で平面内で定義した角速度の大きさに比例する大きさを持つベクトル量として表すことができる。このベクトルの向きは2通りが可能だが、通常の定義では、右ネジを回転方向に回した時にネジが進む方向を角速度ベクトルの向きとする。こうして3次元空間内での可能な全ての回転(等速円運動)は、3次元ベクトルとして定義した角速度と回転半径と回転中心の位置で指定できる。

 

角速度や回転半径が変化するような回転運動は、瞬間的な無限小の等速円運動の連続したものとして表せる。これらの等速円運動の回転中心はそれぞれ異なるので、一般的な点の回転の軌跡から唯一の回転中心を特定することはできない。糸に結んだ小石の回転や惑星の公転(一般には等速円運動ではない)のように中心と見なせる物体が存在する場合は、その中心物体の位置を回転の中心と見なすことが多い。

 

力学では物体の運動はその重心の運動でモデル化でき、物体の回転運動とは物体の重心の回転運動を指すことも多い。その詳細は円運動を参照のこと。

 

物体の回転

 

物理学で物体の回転を扱うときは、その変形は無視して扱う。つまり物体を剛体として扱う。剛体の運動は、その重心の運動と、重心を回転中心とした剛体の回転に分解すると取り扱いやすくなる。剛体が回転しているとき、剛体内の各点は全て同じ角速度で回転しており、この角速度をこの剛体の回転の角速度と定義する。また、剛体内の各点の回転中心は1本の直線上にあり、この直線を剛体の回転の回転軸という。剛体になんの力も働かなければ、その重心は慣性運動を行い、重心を中心とした回転の角速度は変化しない。剛体の回転運動についてのさらなる詳細は、オイラーの運動方程式を参照のこと。点や剛体の、始めの状態から一定の回転角だけ円運動した終わりの状態への移動も単に回転といい、数学的文脈での回転はこの意味であることが多い。この意味の回転は途中の経路は無視しているので、円運動の向きとしては逆回りとなる、回転角θの回転と(θ-2π)の回転とは同値である。また一般に、nを正負の整数として回転角(θ+2nπ)の回転は全て同値である。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊星歯車応用の回転運動から直線運動への変換機構

 

http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/collection/materials/mech18.html

 

 

 

流体力学では、渦あるいは回転運動する流体を対象とする場合、しばしば流体の粒子に乗って運動を考えます(回転系)。このとき、粒子には見かけの力、遠心力が外向きに作用し、これと向心力がつりあうとき、円運動を続ける(渦を巻く)と考えます。回転運動する場合、外側が高圧、内側が低圧となり、この圧力差から流体粒子には内向きに力が作用し、向心力となります。

 

 

 

このように渦あるいは回転運動する流体では、回転系で考えることがしばしばあります。

 

http://www.jsme-fed.org/experiment/2012_4/005.html

 

 

2013年11月13日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

UFO情報

 

http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11683499093.html

 

 

 

 

<転載開始>

 

 

Disclosure Project Briefing Document
tentative Japanese version
公開プロジェクトの摘要書


http://www4.ocn.ne.jp/~ds08pro/

 

米国空軍(退役)/国家偵察局諜報員 ダン・モリス曹長の証言
Testimony of Master Sergeant Dan Morris, USAF (Retired)/ NRO Operative
2000年9月(213ページ)

 

ドイツは以前に2機のUFOを回収した.1931年,1932年の事だ.彼らはそれらをドイツに持ち帰り,我々がやるように,その再設計を開始した.彼らは前進し,戦争がまだ始まらないうちに1機の動くUFOを持った...

 

我々の記録保管所にはそれを示す多数の写真,記録映像がある.そして戦後我々はドイツからさらに多くを入手した.というのは,我々はフォン・ブラウンだけでなく,シャウバーガーとUFOを研究していた彼らの電磁気学専門家たちの何人かもこちらに連れてきたからだ.シャウバーガーのおかげで我々は誰よりも先んじることになった.

 

さてロシアも何人かを連れていった.だが我々がその主要部を入手した.シャウバーガーはここニューメキシコにいた.そしてホワイトサンズやニューメキシコ周辺の他の場所で我々を手助けした.その後彼は,我々から不当に扱われていると感じて帰国し,その2週間後に命を奪われた.

 

UFOには地球外のものと地球人が造ったものの両方がある.UFOに取り組んでいる連中のことだが,彼らは眠っていなかった.タウンゼント・ブラウンは我々側の一人で,ドイツ人たちと一緒にほとんど起きていた.そのために我々は一つの問題を抱えた.我々はタウンゼント・ブラウンを手元に引き留めておく必要があった- 彼は反重力電磁気推進の秘密に取り組んでいたのだ.テスラの時代にまで遡って,我々は変換可能なフリーエネルギーを手にしていた.やるべきことはただアンテナを1本立て,1本の杭を地面に刺すことだった.そうするとこの家に明かりを灯し,必要なすべてのエネルギーを得ることができた.だが我々は何に頼っているか?前世紀を通して,我々は石油を燃やしてきた.この世界で誰が石油を支配しているか?多くの人々はイラク,イラン,等々がそれだと考える.彼らではない.我々がそれを支配している.我々と英国の勢力だ.一部の人々はこれを秘密の政府と呼ぶ.世界のある富裕層グループが石油を支配している.そして内燃機関を持たなければ石油は不要だ.もし人々がこれらの装置の一つ,それはおよそ長さ16インチ,高さ8インチ,幅10インチだが,これを持てば電力会社にコードをつなぐ必要はない.これらの装置は何も燃やさない.汚染もない.可動部分がないから決して摩耗しない.動くのは重力場,電場の中の電子だ.それらは反対方向に回転する.いいですか?これを車に取り付ける- 車はそれが摩耗する前に錆びたり転倒したりする.だから石油に依存している世界経済にそれはどんな影響を与えるだろうか?

 

何千年もの間他の惑星(複数)に住んでいる人々がいる.このことを我々の政府と世界が我々に知られたくないのではない.今権力を握っている人々が我々に知られたくないのは,このフリーエネルギーが誰にでも利用できるということなのだ...

 

<転載終了>

 

 

2013年11月18日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-6

 

トーラス(solid torus)


http://metalogue.jugem.jp/?search=%A5%C9%A1%BC%A5%CA%A5%C4

 

球体のようなトーラスを見る

 

■多面体と多様体の世界

 

■トーラスには図のように大円と小円がある。青線で示した大円側の円を緯線もしくはロンジチュード(longitude)と言い、赤線で示した小円を経線もしくはメリディアン(meridian)と言うが、ここでは混乱を避けシンプルにいくために大円と小円と表現する。
                
■すでに一度見たが、この普通のトーラスには中心軸と小円との距離によって3種類のものが数えられている。すなわち2つの小円断面が離れている「リングトーラス」、ただ1点で接する「ホーントーラス」、そして2点で交差する「スピンドルトーラス」である。

■画像で見ても分かるように、この場合、中心の穴は空間、1点、そし反転した(もしくは閉鎖された)空間になっている。ではこの小円断面をさらに中心軸の方向に接近させたら最終的にどうなるだろう?これはまた大円そのものがどんどん小さくなってついには1点にまで収縮するということでもある。

■頭の中だけでイメージしようとしても難しいので、アニメーションを見てもらおう。実際に目でトレースしていけば分かるように、この形は単なる球体ではなく、球の形にトーラスが2重に巻き付いている形状でもある。

■これはむしろヌーソロジーにおいてミクロ-マクロもしくは前と後ろ双方向に広がる球面が表裏一体となっているとするモデルに当てはめて表現するカタチになるかも知れない。もっともヌーソロジーはトーラスを用いないので現在はまだありえないけれど。

■なおこの中心で1点にまで収縮した大円がさらにマイナスの値を取るケースも想定できる。そこではまた別の面白い世界が見えてくるのだが、今回はそちらには触れない。ただ数学や幾何学としてではなく、数と形を通して極力シンプルにアニメーションを見ることは有意義ではなかろうか。


3種類のトーラスの形

 

■多面体と多様体の世界

 

■日々多忙でじっくり表現することができない日々が続くが、メモ代わりにでもブログに記録しておく必要はあると感じている。後日じっくり時間をかけて考えたり作画したりできるという保障もないし、何より自分自身の関心が別のところにシフトする前に、書きとどめておきたいことの片鱗くらいは残しておこうと思う。

■さて大円と小円の半径比が2:1の単位トーラスとよぶことにしているトーラスとヴィラソーサークルのことについて考えていく前に、普通のトーラスつまりリングドーナツの形と表現しているトーラスにも3種があることを明確にしておこう。

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■大円半径が小円半径より大きいと、いわゆる普通の1つ穴トーラスとなる。この大円半径を大きくすればするほど穴は大きくなる。また大円半径と小円半径が等しい場合は、その空間であった穴に当たる部分がただ1点のトーラスとなる。この場合小円方向の断面図は、2つの円が1点で接する「8もしくは∞」の形のトーラスとなる。

■そしてもう1つ、大円半径が小円半径より小さい場合は、穴は閉じてなくなり、断面そのものが2つの円が重なる形となる。外見はミカンやカボチャのような形状となり、円の交差した部分にリンゴなどの種ができると見て取るのも良いだろうる。

■2番目のトーラスの大円と小円の半径比は2:1である。なおこの3番目のトーラスの大円と小円の半径比が1:1の時、その小円方向の断面図は互いの円の中心と円周を共有する、いわゆるベシカパイシスの形状となる。上の真ん中の図と右側の図が、そのことを示そうとしたものだ。

■なお混乱しないよう明言しておかねばならないが、これはトーラスを斜めに切断したときに表れるヴィラソーサークル、及び中心を通り切断する傾斜角度が30度の時に表れるヴィラソーサークルがベシカパイシスとなるということとは別の問題である。これらを通して同じものの別の表れとしてみる視座は、もう少し先に全体性の中で見ていくことにしたい。

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■間違いや至らないところがあったら、ビシバシご指摘願えたら幸せである。なお、この画像を製作した後で、どうようの事を表した画像をネット上で見つけたので、参考までにここに紹介しておくことにする。

トーラス斜断面上のヴィラルソー円

 

■多面体と多様体の世界

 

■ひろなさんという方はご自分のブログ上で、ヌースコンストラクトョンの向かって左側を赤に、そして右側を緑に色を付けて紹介していた。この形は平面上ではそのままベシカ・パイシスと重なるのだが、私はものの奥行きをテーマにしていた時、どんなものでも立体裸眼視する癖がついていて、このネット上にある赤と緑に塗り分けた図をも交差法で見たり、効き目と余り目交互の側に意識を集中したりして遊んでいた。

 

■赤と緑とは補色関係だ。赤血球と葉緑素、ヘモグロビンとクロロフィル。もしくは中心のFe:鉄とMg:マグネシウム。誰もがそうではないかもしれないが、これがそのままトーラスの形に見えるような気がした。もちろん概念としてはそのままトーラスとしてイメージできるし、実際に図のように互いに直交する赤と緑のトーラスとして捉えることもできる。しかしそれよりもっとリアルな視覚的に見られるのではないか?

 

■思い返して見れば私は、パソコン通信の時代も含めて20年近くもトーラスというハンドルネームを用いている。「ひょっとしておうし座だからですか?」と問われることもある。もちろんそれもかけているが、おうし座のスペリングは<Taurus>だが、円環面とも訳される環っかの方は<torus>だ。トポロジー的な意味でのトーラスはきわめて多様な図形だが、ここで言うトーラスとは最もありふれたリングドーナツや浮き輪の形である

 

■トーラスの形と大きさを示すには、回転体の断面の円(小円)の半径rと、小円の中心がなす円(大円)の半径Rの2つの値が必要となる。実はこのトーラス上の任意の1点からは、そこを通る4つの円を描くことができる。このうちの2つは直ぐに分かる。1つは大円に平行な円であり、2つ目は小円方向にできる円である。なおこの1点には接していないが、それぞれの円には中心を通る水平面及び垂直面に対の円が存在する。

  

■そして残る2つは、中心を通る適切な角度でトーラスを斜めに切断することによって生じる1対の円である。この形状は天文学者にして数学者であるフランス人イヴァン・ヴィラルソーにちなんでヴィラルソー円と呼ばれている。すなわち任意の1点からは大円と平行な円が1つ、垂直な小円方向に1つ、そして適切な斜めの角度に沿った1対の円が2つの合わせて4つというわけだ。3つの断面で6つの円が描かれるとも表現できる。

 

■なおトーラスの大円と小円の半径比はあらゆる数値が想定できるが、この比が2:1のトーラスからできるヴィラルソー円は、その面に対して垂直方向から見ると(ヌースコンストラクションの形でもある)ベシカ・パイシス、すなわち互いの中心が相手の円周と重なる一対の円になっている。今後言及していくヴィラルソー円は、主にこの大円と小円の半径比が2:1のトーラスからできるベシカ・パイシスのことになるだろう。

 

2013年11月19日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-7

 

ピストン(Piston)

 

ピストンとは、機械部品の一種。中空の円筒形の部品の内側にはまりこむ円筒形のものの一般的な名称。ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関や、蒸気機関やスターリングエンジンなどの外燃機関に使われるほか、注射器の内筒や管楽器の音程を決めるバルブ部分にも使われているほか、身近な利用例に水洗便器用洗浄弁であるフラッシュバルブのピストンバルブがある。

 

ピストンはシリンダ内の混合気の燃焼により、ガス膨張圧を受け止め、シリンダの体積を増やす方向に移動する。このような直線的な運動をそのまま動力源として用いることは少なく、通常はコネクティングロッド(コンロッド)と呼ばれる棒状の部品を介して回転運動可能なクランクシャフトに接続する。このような構成を採ることで、往復運動をタイヤやプロペラ、スクリューなどの回転運動に変換できる。発電機に接続し、機械的エネルギーを電気エネルギーに変換する場合もある。この「ピストン=クランク機構」のピストン位置の時間変化曲線は、サインカーブを描かない(上死点側の動きがより急になる)。これがエンジンの振動を悪化させる場合もある。なお、混合気の吸気と圧縮、燃焼ガスの排気サイクルでは、クランクシャフト側がピストンを動かしている。

 

 

ピストン運動

 

熱膨張したガス圧を利用する内燃機関・外燃機関に多く使われる動力変換様式で、一定の気密があるシリンダー内を加圧・もしくはガスを膨張させ、そのシリンダーの一端にあるピストンを押す力とする。このシリンダーが押された力をクランクやカム等といった物を利用して軸の回転運動に変換、これで機械装置を駆動させる動力などに利用する。熱機関による「熱から運動を生み出す」ために広く用いられる様式であるが、シリンダーの長さに限りがあるため、ピストンを外部から動力を入力して元に戻す必要がある。この際、内部のガスは排出され、ピストンは加圧前の状態に収まる。

 

この

1.加圧または膨張

2.圧力をピストンの運動エネルギーに変換

3.減圧しながら外部からの入力によってピストンを所定位置に戻す

 

というプロセスを繰り返す事によって、連続的に運動エネルギーを発生させる。なお外部からの運動エネルギー入力には、慣性の力を利用したはずみ車(フリクション)や他のシリンダーからの動力などが利用されるが、小型の物ではバネなどに蓄えられた歪みを利用する場合もある。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

フリーピストンスターリングエンジン

 

http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/stirling/fpse/fpse.html

 

 通常の内燃機関は,燃料の爆発による圧力上昇を利用して運転しています。一方,スターリングエンジンは,作動ガスが熱交換器内を移動することに伴う圧力変化を利用していますので,クランク軸やフライホイールを取り付けることなく,ピストンの往復運動を実現できます。そのようなクランク軸を持たないスターリングエンジンが「フリーピストンスターリングエンジン」です。

 

 

ピストン駆動機構の有無によるスターリングエンジンの分類

 

 クランク機構などのピストン駆動機構を持たないスターリングエンジンを「フリーピストンスターリングエンジン」と呼びます。それに対して,通常のピストン駆動機構を持つエンジンを「キネマティックエンジン」と呼びます。また,特殊な例として,ディスプレーサを電気モータで駆動し,ピストン駆動機構を持たないパワーピストンを振動させて動力を取り出すエンジンを「セミフリーピストンスターリングエンジン」と呼ばれる形式があります。

  

フリーピストンスターリングエンジンの構造

 

フリーピストンスターリングエンジンは,各ピストンにクランク機構を持たないエンジンです。そのため,エンジンの小型化並びに機械損失低減による高効率化が可能であるという特徴があります。通常のフリーピストンエンジンは,各ピストンに機械ばねあるいはガスばねを取り付け(復元力),ピストン質量(慣性力)と負荷(粘性力に相当)との兼ね合いにより,共振周波数で運転します。振動系の兼ね合いにより適切なピストンストロークが得られ,さらに各ピストンに適切な位相差が生じた場合,通常のキネマティックスターリングエンジンと同一の作動空間を構成します。

 


フリーピストンエンジンの概念図

  

2013年11月13日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

核融合プラズマ

 

「イメージング計測が解明した核融合プラズマの謎」
 

長山 好夫核融合科学研究所教授

 

http://sci.digitalmuseum.jp/project/nins01/summary/sum_10a.php#1.1

 
第1章 核融合は夢のエネルギー資源

1.1 核融合とは
 

太陽の光と熱の源は水素の核融合反応である。2個の水素の原子核が核融合反応して重水素になり、さらに核融合してヘリウム3,最終的にヘリウム4となることで、核エネルギーを放出し太陽を加熱する。原子核は核力が働く距離に近づくと、軽い原子核の場合は核融合反応を起こす。しかし原子核は正の電荷を持つので原子核同士は反発しあっており、核融合反応が起きるほど近接するのは困難である。原子核間距離(10^-14 m)と原子間距離(10^-10 m)を比較すると、その困難さが分かるだろう。太陽の中心部では、重力によって水素を圧縮、加熱することで核融合反応がおきる。

 

 1.2 核融合エネルギーの資源量
 

水の分子は水素の原子2つと酸素原子1つでできているので、地球上には大量の水素がある。これを核融合反応させることができれば、太陽のようにエネルギーを得ることができる。しかし地上で太陽の重力に相当するほどの強力な力は、たとえ強力な電磁力によっても得られない。したがって普通の水素同士の核融合反応はできない。
  核融合炉で予定されている核融合反応を、図1(a)に模式的に示す。比較的核融合反応しやすいのは重水素(D)や三重水素(T)、あるいは月に大量に存在すると言われているヘリウム3(3He)である。重水素の原子核は、一個の陽子(p)と一個の中性子(n)からなる。三重水素の原子核は、一個の陽子と二個の中性子、ヘリウム3は二個の陽子と一個の中性子からなる。これらは核融合反応しやすい。
  それらの核反応をまとめると、 D + T → 4He (3.52MeV) + n (14.1MeV) D + 3He → 4He (3.67MeV) + p (14.7MeV) D + D → 3He (0.82MeV) + n (2.45MeV) D + D → T (1.01MeV) + p (3.03MeV) となる。
  全てを加えると、 6D → 2 4He +2 p +2 n+43.4 MeV となる。

 

 

 

図1(a)核融合プラズマでの核融合反応。陽子を(+)で表している。(b)LHDプラズマ。
 
重水素核融合炉が実用化した暁の、水の核融合エネルギー資源量を計算しよう。水の0.016%は重水であるから、水1リットル中の重水は0.16gである。重水1molは20gなので、これは0. 008モルである。1モルの分子の数はアボガドロ数(6.02×10^23)である。


だから、水1リットル中の重水素原子核は、 2×8×10^-3 (モル)× 6.02×10^23(アボガドロ数) = 9.64×10^21(個) である。

一方、6個の重水素原子核が核融合反応すると、43.4 MeVのエネルギーを出す。MeVはエネルギーの単位であり、1 eVとは、1.602×10^-19 Jのこと、Mとは10^6のことである。したがって水1リットルの核融合エネルギー量は、 (43.4×10^6 [eV]÷6)×1.602×10^-19 [J/eV]× 9.64×10^21 (個)= 1.1×10^10 [J] すなわち、11,000 MJとなる。
 

石油1リットル中のエネルギー量は約39 MJであるから、水には石油の280倍ものエネルギーが含まれている。つまり、1本のワインは風呂桶1杯の石油と同じカロリーの核融合エネルギー資源である。あるいは、北海道に旅行し、神秘の湖、摩周湖を見たとしよう。摩周湖はたて3 km、横6 km、水深200 mである(参照:http://www.masyuko.or.jp/)。この280倍の量の石油を貯蔵する油田を想像してほしい。核融合エネルギーとはとんでもなく大量のエネルギー資源であることが実感できよう。しかも、比較的クリ-ンであり、地球温暖化問題を起こさない。
 

核融合エネルギーを実用化できればエネルギー資源の心配がない。この夢をかなえようと人類はこれまで半世紀以上核融合の研究を続けている。

 

 

第2章 1億度のプラズマをどのように閉じ込めるのか?


2.1 核融合をおこすにはどうすればよいか?


高速で動き回る原子核をたくさん容器の中に入れておけば、たまに衝突して核融合反応がおきる。最も反応しやすいD-T炉でも、空気の十万分の1の密度の重水素と三重水素ガスを1億度に加熱し、しばらく閉じ込めなければならない。一般に、ガスを高温に加熱すると、電子が活発に運動するので原子から離れて、電離する。電子を失った原子は正電荷を持ち、イオンとなる。電子とイオンの混合気体を電離気体というが、ふつうプラズマとよばれている。1億度のガスはプラズマである。


 2.2 プラズマとはどういうものか?


よく、「物体の温度を上げていくと、固体、液体、気体、そしてプラズマとなる、プラズマは第4の物性である」、と言う。だからプラズマは、普通の生活には関係ないように思うかもしれないが、意外と身近な存在である。たとえば、ガスの炎はわずかに電離をしているので、プラズマといえる。蛍光灯のなかでは水銀のガスに電気を流すために電離して水銀のプラズマをつくる。水銀プラズマは紫外線を発生し、ガラス壁に塗布した蛍光物質を光らせる。また、プラズマは電気を良く通す。1千万度のプラズマは銅と同じ導電率を持つ。温度を上げるとさらに良く電気を通し、導電率は温度の1.5乗に比例する。蛍光灯のプラズマは2-3万度なので、銅より1万倍電気が流れにくい。


 2.3 1億度のプラズマをどのように閉じ込めるのか?


プラズマをガラスびんの中に入れても閉じ込めたことにはならない。電子やイオンがすぐにガラスびんに衝突し壁に捕まってしまうからである。プラズマを「閉じ込める」ということは、真空の中で、プラズマの成分である電子とイオンを壁から離して保持することである。プラズマ閉じ込めのためには、図2に示すように電子やイオンが磁力線のまわりを回転する性質を用いる。円形加速器の名前をとって、この回転運動をサイクロトロン運動、回転周波数をサイクロトロン周波数と呼ぶこともある。回転半径は粒子の重さや速度に比例し磁場に反比例する。核融合プラズマの場合、水素イオンの回転半径は数mm、電子はその1/40程度である。磁力線をビーズ糸に例えれば、イオンは大きなビーズ玉、電子は小さなビーズ玉であり、それらはビーズ糸上をすべるように運動していると思うと、イメージがつかめるかもしれない。そこで図2のように磁力線を1周させればプラズマを閉じ込められそうである。次に述べるようにもうひとひねり必要ではあるが、閉じた磁力線が基本なので、プラズマ閉じ込めシステムはリング状である。

 


図2 単純トーラス磁場中でのイオンと電子の振る舞い。


 
2.4 プラズマ閉じ込めの原理

 
ここで、核融合研究の歴史を利用して、プラズマ閉じ込めの原理を説明しよう。

 

この問題を最初に考察したのはアメリカ・ニュージャージー州・プリンストン大学天文学教室のライマン・スピッツァ(Lyman Spitzer, Jr.)教授である。1951年3月24日アルゼンチンのペロン大統領が核融合の成功を発表し、それを聞いたスピッツァの父親が休暇のためコロラド州行きの飛行機を待つスピッツァ教授に電話で知らせたのである。スピッツァは電子やイオンの立場で思考できるとの伝説の持ち主である。コロラド州アスペンスキー場のリフトに乗りながらプラズマ閉じ込め問題を考えたスピッツァは、磁力線を単純に1周しただけでは電子とイオンは上下に逃げてしまうことに気がついた。

 

これを図2によって説明する。閉じた磁力線を作るには中心軸に電流を流す。中心軸に近い方(内側)では磁場が強く、中心軸から遠い方では磁場が弱い。電子の回転半径は内側では小さく、外側では大きい。図の磁力線方向では電子は上の方に逃げていく。イオンは電子と反対の電荷を持つため電子と反対の方向に回転するので、下の方に逃げていく。こうして上下に荷電分離する。これでは電子もイオンも閉じ込められない。そこでスピッツァはプラズマをねじることを考えた。上の磁力線がトーラスを周回するうちに下に来れば、電子とイオンが磁力線上を運動するので荷電分離を中和する。プリンストンに戻ったスピッツァ教授は早速提案書をまとめて政府に提出した。政府はこれを認可し、キャンパスから離れたプリンストン大学の飛行場脇のウサギ小屋で極秘のマッターホルン計画としてアメリカの核融合研究が始まったのである。スピッツァは彼の装置をステレラレータと名付けた。最初のステラレータはプラズマを8の字にねじったものであり、磁場中にプラズマを閉じ込められることを立証した。その後、周りにヘリカルコイルを設けてプラズマをねじることを考え、B型、C型とステラレータは成長した。ウサギ小屋はプリンストン大学プラズマ物理研究所へと成長し、世界の核融合研究の1大拠点となった。しかし、1千万度を目指して高周波加熱装置を装備した期待のC型ステラレータは放射障壁百万度を越えることはなかった。

 

第二次世界大戦後、先進各国は原子爆弾や原子力発電、さらには水爆の成功に味をしめ、究極のエネルギー源として極秘に核融合炉の研究を始めた。当時はアルゼンチンも豊かな先進民主主義国家であったのである。しかし、プラズマ閉じ込めに失敗した各国は、核融合研究をオープンにした。当時の冷戦下でさえ、核融合研究は国際協力で行われていく。いかに核融合研究は絶望的困難さに直面しながらも、希望を失わずに、学術研究として再出発したか理解できる。核兵器の査察で有名な国際原子力機関(IAEA)は、1961年から核融合の国際会議を主催するようになった。当時、英国ではトーラスプラズマにトロイダル電流を流してプラズマを加熱するZETAという研究を行っていた。本家英国では失敗するのだが、それを真似したソ連・モスクワのクルチャトフ研究所ではレフ・アルツィモビッチ(Lev Artsimovich)率いる研究チームが独自の改良を重ね、トカマクと名付けた独自の閉じ込めシステムを完成させた。彼らはトロイダル電流に強力なトロイダル磁場を加えることでプラズマを安定化したのである。スピッツァ的センスで言えば、プラズマ電流が磁力線をねじるのである。

 

1968年のIAEA主催の核融合国際会議で、ソ連はトカマク3号機(T-3)で1千万度のプラズマを閉じ込めたと発表した。しかし計測器があまりに信用できない。英国・オクスフォード州のカラム研究所は、ニコル・ピーコック(Nicol Peacock)が発明した最新のレーザー散乱計測装置をソ連に持ち込み、確かに1千万度であることを確認した。そこで世界的にトカマクブームが起こった。プリンストン大学でもC型ステレラレータをウォルフガング・ストディエク(Wolfgang Stodiek)を中心としてわずか3ヶ月で、トカマクに改造した。


 2.5 高温プラズマは磁気面で閉じ込める


 トカマクではなぜプラズマ閉じ込めに成功したのだろうか?

 

 

図3 トカマクの原理。Btはトロイダル方向の磁場成分、Bpはポロイダル方向の磁場成分。Rは大半径、rは小半径、θはポロイダル角、φはトロイダル角。
 

図3を用いてトカマクの原理を説明するが、そのまえに専門用語を説明する。丸くきれいに焼いたドーナツを皿の上に置いて縦に切って見よう。ドーナツの断面は小さな円である。この円の半径を小半径と呼び、とくにドーナツの皮の半径を副半径という。一方、ドーナツを皿に平行に、すなわち水平に切ってみよう。ドーナツの中心軸付近はからっぽで、外側に2つの円に挟まれたドーナツの中身がある。ドーナツの大きな円の半径を大半径、とくにドーナツ中心の大半径を主半径と呼ぶ。大きな円に沿った方向をトロイダル方向とよび、小さな円に沿った方向をポロイダル方向と呼ぶ。なお、数学用語でドーナッツ状のシステムをトーラスと呼ぶので、以後トーラスということにする。中心軸に電流を流すとトロイダル磁場ができる。そこでプラズマ中にトロイダル方向に電流を流す。するとトロイダル電流のまわりにポロイダル磁場ができる。そのため、磁力線がねじれる。これがトカマクである。トカマク(TOKAMAK)とは電流を意味するロシア語の最初のシラブル、TOKと磁場を意味するロシア語の最初のシラブル、MAKをつないで作った名称であり、トカマクの本質を良く表している。


図4に計算した磁力線の一部を示す。トロイダル磁場とポロイダル磁場によってねじれながらトーラスを周回する一本の磁力線は一枚の磁気面を作る。各々の磁力線は交差しないので、無数の磁気面は層状に重なる。トカマクでは図3に示すように磁気面がタマネギの皮のように同心円状になっている。例えて言えば、磁力線がビーズ糸であり、イオンと電子は大小のビーズ玉となって、糸上を光速度の数分の一の速度で滑り回る。だからイオンと電子は各々の磁気面から離れることはできない。このようにしてトカマクは高温プラズマを閉じ込めることに成功した。

 


図4 トカマクの磁力線の例。

 
2.6 核融合研究の発展


大成功をおさめたトカマクに核融合研究者は飛びついた。世界中に200基ものトカマクが建設されたという。1970年代後半、技術に優れたアメリカでは中性粒子ビーム入射装置(NBI)を開発して、トカマクプラズマの加熱を始めた。(NBIとは粒子加速器のことである。ただしイオンを入射しても磁場で曲がってしまうため、イオンを加速直後にガスセルを通して中性化する。それで中性粒子入射という。)しかし、加熱パワーを2倍にしてもプラズマ温度は3割上がるだけ、加熱パワーを4倍にしてようやく温度が2倍になる。1億度にするにはとんでもない加熱パワーが必要とわかり、核融合は再び挫折した。この現象を「Lモード」と呼ぶ。

 

しかし、1982年、ドイツ・マックスプランク物理研究所のASDEXトカマクでフリードリッヒ・ワグナー(Friedrich Wagner)がLモードより2倍閉じ込めがよい「Hモード」を発見した。さらに、1986年プリンストン大学では大型トカマクTFTRにおいて、ジム・ストラッカン(Jim Strachan)が、壁をプラズマで洗浄することで「スーパーショット」と呼ばれる4億度ものプラズマ生成に成功した。さらに、プラズマ内部磁場計測装置MSEを発明したフレッド・レビントン(Fred Levinton)は、1995年、MSEをセンサーとしてTFTRプラズマの内部磁場制御を行い、内部輸送障壁(ITB)の生成に成功した。これはプラズマ閉じ込め性能をHモードよりさらに2倍以上向上させる画期的なものである。

 

これらの「Hモード」、「スーパーショット」、「ITB」は一括して「改善閉じ込め」と呼ばれている。核融合科学研究所の伊藤公孝・早苗夫妻は「改善閉じ込め」はプラズマが内部で電場を作り、それがプラズマ流を作るためだと理論的に説明した。磁気面に沿ったプラズマ流は互いに逆向きとなり、Lモードの原因である乱流を引きちぎる。それで輸送障壁ができる。互いに逆向きの流れは木星や土星の縞模様によく似た現象であるため、「帯状流」または「ソーナル・フロー」と呼ばれ、核融合プラズマ物理の最先端課題の一つである。

 

さて、英国オクスフォード州カラム研究所の敷地内に建設されたヨーロッパ共同トカマクJETや茨城県那珂町に建設された日本原子力研究所(現在の日本原子力機構)の大型トカマクJT-60でもスーパーショットの追試を行い、次々と5億度プラズマ生成に成功した。また、ITBの追試にも成功し、JT-60やJETでは、全核融合出力が加熱入力を越える「ブレークイーブン」に到達した。ブレークイーブンは、核融合プラズマ閉じ込めの証明として、JT-60などの大型トカマク計画の大目標であった。

 

しかし、熱損失はまだ大きいので核融合反応を持続するためには、JETより2倍以上大きなトカマクを建設する必要がある。しかし大型トカマクの建設費が2千億円であったことを考えると、次世代トカマク建設費は一国の科学研究費でまかなえるレベルを遙かに超えている。

 

1985年11月、レーガン・アメリカ合衆国大統領とゴルバチョフ・ソ連共産党書記長との米ソ首脳会談において、次世代の超大型トカマク計画の国際協力が米ソの融和の象徴として取り上げられた。さらにヨーロッパと日本が参加して国際熱核融合炉(ITER)とよばれる具体的計画となり、1988 年から設計活動が開始された。その後、ソ連の崩壊、米国の離脱、中韓両国の参加、米国の再参加、そして日仏の激しい建設地誘致合戦など、紆余曲折の末、フランス・カダラッシュの原子炉脇の敷地にITERを建設することが2005年6月28日に決定した。ITERでは核融合出力が外部加熱入力の10倍が公式目標とされている。それでも核融合反応によるプラズマ加熱出力が外部加熱入力の2倍であり、ITERの目的である核融合反応プラズマの物理学的研究は十分可能である。

 

 

図5 核融合プラズマ閉じ込め研究の進歩。


このような核融合プラズマ閉じ込めの進歩を図5に示す。半世紀以上の研究の末、現在ようやく、核融合プラズマの閉じ込めのメドが立ったところである。

 

 

プラズマ閉じ込め

 

核融合反応を発生させるためには、重水素等の燃料を加熱してプラズマ状態(重水素原子がバラバラになって原子核(イオン)と電子が自由に運動している状態)にし、これを数千万度~数億度という超高温の状態に保持することが必要となります。

 

 ところが、このような超高温の状態では、プラズマを構成しているイオンや電子のスピードは半端ではありません。例えば1億度のプラズマの場合には、プラズマ中のイオンは秒速910キロメートル(東京・福岡間の直線距離)、電子にいたっては、秒速5万5千キロメートル(赤道1.4周分の距離)のスピードで飛び回ります。(電子の方がはるかにスピードが速いのは、電子の重さが重水素イオンの重さの約3,700分の1しかないからです。)このような猛スピードを持つ高温プラズマを、高々数メートルの大きさしかない容器に閉じ込めようとするのですから、工夫が必要となります。

 

 それを解決する鍵は、プラズマが持っている電気にあります。プラズマでは、イオンはプラスの電気を、また電子はマイナスの電気を帯びていますが、電気を持った粒子は、磁力線(磁場)があると、それに巻き付きながら進むという面白い性質があります(図1)。従って、ドーナツ状(これを「トーラス」と呼びます)のプラズマを作って、その中に端のない環状の磁力線を通してやると(図2)、どんなに猛スピードを持っていても、イオンや電子は磁力線に巻き付きながら磁力線上を永久に回り続けます。メデタシメデタシ・・・と、言いたいところですが、一つ落とし穴があります。

 

 環状の磁力線に巻き付きながら運動するイオンや電子は、トーラスに沿って進む際に常に遠心力を感じながら運動することになりますが、イオンと電子は持っている電気がプラス・マイナスで異なっているので、遠心力の感じ方も異なっています。このため、次第にイオンがトーラスの上部に集まると同時に、逆に電子はトーラスの下部に集まるといったように、イオンと電子がトーラスプラズマの内部で別々のグループを形成するようになります(図3)。異なった電気を持ったグループが別々の場所に集まるのですから、グループ同士の間で電場が発生します。このような上下方向の電場があると、電場と磁場の力でプラズマはトーラスの外に出ていってしまいます。

 

 電場が発生すれば、プラズマが逃げるというのであれば、発生した電場を消してしまえば良いわけです。イオン(プラス)と電子(マイナス)が別々の場所に溜まろうとするのを防ぐには、これらをショートさせれば良いわけです。電気を持った粒子は、磁力線に沿って動くことができるので、環状の磁力線をちょっとひねってやって、トーラスの上部と下部が繋がるような磁力線の形状(トーラスに沿って螺旋状に巻き付く磁力線)にしてしまえば、簡単にショートしますので電場は発生しません(図4)。

 

 

JT-60のような「トカマク」と呼ばれる核融合実験装置では、トロイダルコイルに通電することによってによってトロイダル磁場(トーラスに沿った磁場)を、またプラズマ内部に電流を発生させ(これをプラズマ電流と呼びます)ることにより、ポロイダル磁場(トーラスに巻き付く方向の磁場)を発生させています。トロイダル磁場とポロイダル磁場が合わさると、螺旋状の磁力線のかごができますので、これでプラズマを閉じ込めることができるのです。

 

http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/questions/faq.html

 

 

2013年12月02日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

運動エネルギー-7

 

トーラス(solid torus) -2

 

 

 

アンビリック・トーラス(The umbilic torus)

 

http://metalogue.jugem.jp/?month=201111

 


■1■アンビリック・トーラスは、ヒラマン・ファーガソンが創出した数学的な芸術作品で、エッジ(縁)が1本しかない3次元のトーラス型の形状をしている。この唯一のエッジはこのトーラスのまわりを3度周回してから出発点に戻る。さらにアンビリック・トーラスはメビウスの帯と同様、面もまた1面しかない。

■2■'umbilic'とは数学用語では「臍点(せいてん)」という意味で、ラテン語の'umbilicus'からきている。古くは中心(点)の意味を持ち、文字通り人体の中心であるへそやへその緒などに関する意味がある。なお臍という漢字は「へそ」とも読むので、「へそてん」と呼んでも間違いではないが少し間が抜ける。

■3■がちがちの日本語に訳せば「臍点円環体」ともなろうが、これはこれでカッコ良さを超えて取っつきにくいよそよそしさを感じてしまう。折衷的に「へそ点トーラス」や「アンビリック円環体」でもいいけれど、今一つしっくりこないので、取りあえずここでは「アンビリック・トーラス」で通すことにしよう。

■4■2次元面上の円は1次元の線のリングで、その断面は0次元の点となる。3次元空間の中のメビウスの帯は1本のエッジ(縁)しかない2次元の面で、その断面は1次元の線となる。そしてこのアンビリック・トーラスもやはり1本のエッジしかない3次元の形状で、その断面は2次元のへこんだ3角形となる。

■5■円、メビウスの帯、アンビリック・トーラスはそれぞれ1、2、3次元のリング状である。3者ともに線(エッジ)は1本のみなのだが、それぞれリングを1、2、3回周回することで最初の点に戻る。なお小半径側の断面形であるへこんだ3角形のことを、数学的には内サイクロイド (hypocycloid)という。

■6■なお一応断っておくが、このアンビリック・トーラスを紹介したのは単に数学的・幾何学的知識を増やしてもらおうためではない。例えば点・線・面・胞などの次元の連続を、面点変換的な操作で連結し、ものごとの全体構造への透視図法を獲得するための何らかの発想触媒になるかもとのいらぬ老婆心からだ。

■7■表と裏が1本のエッジでつながっているメビウスの帯が、2元論的発想や2値的論理を超えた発想につながり得るように、このアンビリック・トーラスの1でも2でもなく3度の周回で元に戻るというカタチの在りようを見て、対立する2者の統合とはまた別の1:3や2/3という現実的着眼も可能なのである。

■8■さて上の図はアンビリック・トーラスの3面図である。真上からの図とは別の右の2つの図は真横の右側と左側、手前と背後からの視座の対称性を見て取れる。左図の上のエッジを辿って行くと、1つの面の両側にあるエッジはちょうど1周り半分ある。見えない部分も繋げると3重のダイナミックループになる。

■9■静止図だけではこのアンビリック・トーラスの裏側までは見られないので、ネット上のGIFアニメが見られるサイトのURLを下に貼り付けておいた。他者に与えられたものではない新しい発見や着想、自分自身の問題に対するヒントや解が湧いてくることがあるかも知れない。…ないかも知れない。

http://www.math.mcgill.ca/rags/torus.html

■10■なおこのトーラスの断面形である「へこんだ3角形」は、「内サイクロイド」 (hypocycloid)であると言ったが、下図にその断面を赤く示してみた。この3重対称性を有する3角形はトーラスの中心に対して360度回転する間にそれ自身は1/3回転し、1080度回転する間に1回転して元に戻ることになる。

■11■内サイクロイドとは定円に内接しながら、円が滑らずに回転するときの円周上の定点の軌跡のことを言う。下図はそれぞれ2重、3重、4重、5重対称性を有する内サイクロイドを示したものである。これとは逆に定円に外接しながら、円が滑らずに回転するときの円周上の定点の軌跡は外サイクロイドと言う。

■12■幾何学的形体に関しても数式で表現した方が分かり易い人もいるだろうから、アンビリック・トーラスは以下の媒介変数方程式のセット組によって定義されるということを老婆心で付け加えておく。見れば分かる人(見ても分からない人も不本意ながら含まれるが)には、さらなる数式的理解は不要かも知れない。

   x=sin u[7+cos(u/3-2v)+2cos(u/3+v)]
   y=cos u[7+cos(u/3-2v)+2cos(u/3+v)]
   z=sin(u/3-2v)+2sin(u/3+v)

■13■数学好きな人であれば、400年の難問と言われていた「ケプラー予想」が、コンピュータを駆使したミシガン大学の数学者トマス・ヘイルズにより、1998年に証明されたことはご存じだろう。この偉業を助けた人物にサミュエル・ファーガソンという数学者がいるのだが、その父親がこの作品製作者のヒラマン・ファーガソンだ。

(※)「ケプラー予想」とは、球を敷き詰めたとき面心立方格子が最密になるというものだ。正則の敷き詰め方に関してはガウスが早々に証明したが、不規則な敷き詰め方に関しては、400年間未解決の問題だった。

■14■彼は彫刻家であるだけでなく、数学の博士号を有する研究者でもあり、実際に17年に渡って大学で教鞭も取っていた。彼は緻密な数学的概念をエレガンスに3次元の芸術作品とすることにより、数学の美しさに物理的表現を与えているのである。ところでこのヒラマンというファーストネームはかなり珍しい。

■15■モルモン書に登場する人名には聖書に登場する名前を変化させたり合体させたりしたものが多数あるという。ヒラマン(Helaman)もその1つで、ヒラム(Helam)【サムエル下10:17】とハラン(Haran)【創世記11:26】を割って足したものだという解釈がある(Helm+an)。彼もモルモン教徒と関係があるのだろうか。

------翻訳memo----------------------
parametric equation 媒介変数方程式
tori torusの複数形.
trefoil knots 三葉結び目

 

4原色説をトーラスに乗せてみる

 

「 知っておきたい、色の話」より借用して加工。

http://www.sharp.co.jp/aquos/technology/color/index.html

 

■私たちの眼がどのように色を感じるかについての原理は未だに完全なモデルが存在していないが、色覚説には現在のところ主に「3原色説」と「4原色説」が存在する。双方の説は一見矛盾するような内容なので、他の諸ジャンルにおける3と4のモデル同様に、この2つの説の間には長いこと論争が続いた。

■3色説(ヤング=ヘルムホルツ説)とは、色光の3原色RGB(赤・緑・青紫)の加法混色でほとんどの色が作り出せる事実を踏まえて、人間にはそれらに反応する3種類の神細胞があり、その組み合わせで全てり色を認識できると言う説だ。ただしこの説では、人間の視覚系統に起こる残像現象を説明できない。

■4色説(へリングの反対色説)とは、色知覚の基本と定めた赤・黄・緑・青・白・黒の6色のうち、それそれ赤と緑、青と黄、白と黒を互いに対立した色とし、この3つの反対色の対が3種類の視細胞に対応してそれぞれの色が知覚されると言う説で、順応、対比、補色残像現象を説明できるようになった。

■しかしこの相容れない2つの説はどちらかが有利だったり真実であるということはなく、現在では網膜の初期段階では3色説が有効であり、その後の段階では4色説が適応可能であるというように、2つの説を相補的に組み合わせた「段階説」が主流となっている。さてでは4色説の図に目を移してみよう。

■赤・黄・緑・青の基本4色で全ての色相を知覚できるとするが、赤と緑の混合を示す「赤緑」や青と黄の混合を示す「青黄」という色は存在しないので、赤と緑、青と黄の反対色が交差しないよう右図のように表現されている。左図は私がトーラス上の4色を平面に投影したものにアレンジしてみたものだ。

■ところで以前、大円と小円の半径比が2:1のトーラスからできるヴィラルソー円(中心を通る適切な角度でトーラスを斜めに切断することによって生じる1対の円)は、中心軸から60度すれた軸方向から見るとベシカ・パイシス(互いの中心が相手の円周と重なる一対の円)として見えるという話をした。

■平面投影図だけだと分かりにくいが、このヴィラルソー円の一方だけを90度位相をずらして4つ乗せたトーラスを想定し、その境目に沿って赤・黄・緑・青の4色に塗り分けてみたものである。この図は逆方向のものもできる。なお直接ここでは関係ないが、Google Chromeのロゴマークにもどこか似ている。

■今回トーラス上に4原色説をアレンジして乗せてみたのは、単なる見た目からの思い付きだが、4原色の反対色説を3色説と重ね合わせて見るモデルとして、トーラス上に乗せてみようとする発想はそう悪くない気がする。今後トーラスについてもう少し見て行くつもりなので、念頭に入れて置くことにしよう。

 

 

3と1/3、1.5と15

 

■1■円、メビウスの帯、アンビリック・トーラスはそれぞれリング状の1・2・3次元である。3者ともに線(エッジ)は1本だけなのだが、それぞれリングを1・2・3回周回することで最初の点に戻る。また回転の断面形はそれぞれ点・線・面(内サイクロイドの3角形)だから0・1・2次元になる。

■2■これもまた新たなる1-2-3として捉える必要がある。数は3から始まる。3角形、ベシカ・パイシス、ヴィラルソー円にもみな60度と言う角度や傾斜角が現れている。私たち人間の数学や幾何学の括りを超えた生命の思考・論理・認識のパターンとしての3(もしくは1/3)の本質が底通している。

■3■和語としての数詞。ミとム、ヨとヤ、つまり3と4及びその2倍の6と8は、プラトン立体の体積比やペンターブシステムなど様々なところにも同型対応できるが、その1/2方向も考える必要があるだろう。すなわち1.5と2だ。ひ(1)とふ(2)の間の1.5。古代エジプトでは整数扱いの2/3だ。

■4■2/3以外の分数は全て単位分数だった古代エジプトの言語表現では、2/3は「2個部分 the two parts」、1/3は「第3部分 the third part」という意味であり、この2者を結合して全体を成すと考えていたらしい。2/3だけは整数でないのに横になった0に足が2本付いたような形の記号があった。

■5■この「2個部分」の欠落を補填する「第3部分」とはどこから来たのか?古代メソポタミアの『ギルガメッシュ叙事詩』の主人公は、ウルク王ルガルバンダと女神リマト・ニンスンの間に生まれた半神半人だった。神と人のハーフなのに、なぜ1/2でなくその血の2/3が神で1/3が人間なのだろう。

■6■正4面体・正6面体・正8面体の2面角・中心角に絡みあう±19.5度は、13、26を基本の1と2とした場合の1.5に相当する。70.5度は正4面体の2面角であり、また正6面体の中心角である。90度は正6面体の2面角であり、また正8面体の中心角である。70.5度:90度:109.5度=47:60:73となる。

■7■生命の基本構造である、両端がそれぞれ好水性と好油性を示す分子膜は、水中で自然に閉じて液胞になる。物質的に世界を細胞膜で内と外に分割する最初だ。この膜が開いている時は1だが、閉じると2となる。単なる駄洒落を超えて「皮膚」となるのだが、この閉じる直前が1.5に対応して考えられる。

■8■当たり前過ぎてほとんど顧みられない「10になったら新たなる1となる」という、私たちの『10進法』そのものの桁の繰り上がり構造のみならず、1-20-400-8000…という繰り上がり構造の『20進法』も視野に入れた時、<1.5と15>の「面点変換」的スライドや、10~15に対する新しい意味視座もあろう。

■9■なぜ10と11と12の2乗の和が地球の公転周期日に等しい365なのか。13と14の2乗の和も365なのか?またなぜ15の2乗の225が金星の公転周期日に等しい数なのか。なぜ3の3乗の27のさらに自乗が729で365-1なのか。なぜ11、12、13、14の3乗の和が20進法の4桁目に等しい8000なのか?

■10■原子核を取り巻く電子軌道の集まりである電子殻は、エネルギー準位の低い方からK、L、M、N、O、P殻と名付けられている。アルファベットの11、12、13、14、15…番目である。発見当初はまだこれより小さい殻がある場合も想定してKから始めたというが、本当にそれだけの理由なのか?

■11■2-8-18-32-50-72。これはそれぞれの殻に収まる電子数だ。それぞれK~P殻の主量子数1,2,3,4,5,6の2乗の2倍だが、Kだけで2、KとLで10、MとNで50、KLMNで60、MNOで100、K~P全ての和は182だ。この182の倍が364であるということなども全て偶然に帰せようか。

■12■正12面体と正20面体の相貫体構造でもある惑星グリッドの大円が全部で15本なのか。「なぜ?」という問い方そのものが先ずはナイーブ過ぎるのだと自覚せよ。1、2、3、4というペンターブの構成要素が、どのように一桁上の11、12、13、14と照応しているのかも真剣に考える必要がある。考えよ!

 

2013年12月04日

 

次なる「フリーエネルギー」

 

電動発電機

 

電動発電機(Motor Generator)という言葉は、下記に示す2つの異なる機械を指す意味で使われる。

 

1.電動機と発電機とを直結したもの(電動の発電機)

2.電動機と発電機とが可逆なもの

 (電動機にも発電機にもなるもの)

 

1,電動機と発電機とを直結した電動発電機

 

電動機と発電機とを同軸で直結した電動発電機は、電力の変換を目的とする電力機器である。 交流の周波数変換もしくは直流-交流の変換、あるいは直流の昇圧・降圧など、トランスでは変換できない電力変換で、かつ半導体素子ではその当時の技術的な限界から変換が難しかった時期によく使われた機器であるが、現在でも稼働している機器は多数存在する。主に変電所・工場・電車などで使われている機器である。

 

変換元の電力を電動機に入力し、その回転運動を同軸上の発電機に伝達、発電し電気エネルギーに戻す。交流電力の周波数変換では交流電動機と交流発電機とで構成する。また、直流から交流を得るときは直流電動機と交流発電機とで、直流の電圧変換では直流電動機と直流発電機とで構成する。

 

変圧器が電圧の変換しかできないのに対し、電動発電機では機構上、電力で発電機を作動させて発電する形となるため、電動機と発電機の組み合わせ方によって電圧変換・周波数変換・直流-交流変換など様々な電力変換に対応できる点が特徴であり、構造も単純であるため古くから用いられてきた。

 

しかし電動発電機を利用した電力変換は効率が悪いため、半導体素子の進歩により、静止型周波数変換装置やシリコン整流器、インバータなど、用途にあわせた新しい電力変換方式が普及し、電動発電機はそれらに置き換えられている。

 

1980年代以前に製造された古い電車では、制御装置を駆動する電源や冷房装置や室内灯などのサービス電源装置として広く使用されており、現役の装置も少なくない。

 

東海道新幹線では、全線60Hz供給の為、東京電力から供給される50Hzを60Hzとして供給するための周波数変換変電所があり、そこでは数台の電動発電機(10極:12極 300rpm)が稼働している。

 

2,電動機と発電機とが可逆な電動発電機

 

電動発電機とは、電動機と発電機とが可逆であり兼用されるものを指す場合もある。

 

以下にその一例を示す。

 

無停電電源装置

 

電動発電機に、フライホイール(はずみ車)とエンジン(ディーゼルエンジンが一般的)を組み合わせ無停電電源装置として用いたもの。平常時はエンジンを切り離し、電動発電機に電力を入力しフライホイールを回転させておく。普段はエンジンは切り離されているが停電時、接続されフライホイールの慣性でエンジンを始動する。始動後はエンジンの動力で発電機を回し発電する。

 

揚水発電

 

水力発電所の一種である揚水発電所では、電動発電機に発電用水車とポンプ、もしくは発電用水車とポンプとが可逆なポンプ水車が直結されている。発電機として発電を行う一方、回転方向を逆に設定した上で電力を入力し電動機として揚水を行う。揚水発電所において電動発電機は、発電機としての運転が主体とされており、専ら発電電動機と呼ばれる。

 

セルダイナモ

 

小型の内燃機関において、始動時にはセルモーターとして動作し、始動後はダイナモとして動作する部品。かつては小排気量の自動車やオートバイに使用されたが、発電機が直流のダイナモから、より発電能力が高い交流のオルタネーターに取って替わられ、廃れた。現代の自動車やオートバイはセルモーター(スターターモーター)とオルタネーターを個別に装備している。

 

ハイブリッド自動車

 

コンピュータで制御された電動発電機は、バッテリーからの電力を用いて走行し、また減速時には発電しバッテリーに電力を蓄える(回生減速)することでガソリンエンジンの苦手とする部分を補い、燃費を向上させる。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

発電の原理

 

http://www.yonden.co.jp/life/kids/museum/survey/create/principle/

 

 

発電機のしくみ

 

自転車の発電機のしくみ

 

発電機は、私たちの身近にある懐中電灯などの豆電球をつける乾電池と同じ役目をしています。発電機には、自転車のライトをつける小さなものから発電所で電気をつくる大きなものまで、いろんな種類と形があります。
どの発電機も磁石とコイルを使っていて、回転する力を利用して電気をつくっています。

 

電磁誘導

          

 

電磁誘導

 

 

コイルのそばで磁石を動かすと電気が生まれる原理が電磁誘導です。この原理が、発電機やモーターに使われています。

          

 

博士

 

 

発電機とモーター

 

電気をつくる「発電機」と、せん風機や洗たく機などの電気製品を動かす「モーター」のしくみは全く同じです。ちがいは、電気をつくっているか、使っているかという点です。

 

発電機&モーター

 

勝手創千界への

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2013年

6月

09日

勝手創千界から世界へ

この世界が持つ多くの問題への解決は待っていては果たせない

より良き社会を目指して我が「勝手自由なる提案」を創り上げていく

そして「勝手創千界」の描く世界から解決に向けての一歩を踏み出す

10 コメント

2013年

1月

01日

勝手にエネルギー論を構築する

人類の行く末は「エネルギー」を如何に獲得していくかである。

日本の社会も経済も「エネルギー問題」の解決抜きには語れない。

6 コメント

2012年

10月

02日

新しいエネルギー開発に向けて

「水危機」と「エネルギー危機」が目前に迫っている。この二つの「危機」だけでも「人類の生存基盤」の危機である。 一刻も早く、地球と人類にとって安全・安心な「自然エネルギー」「再生可能エネルギー」の開発が求められている。

10年、100年先の「危機管理」として、今から行動しなければ遅いことは明白だ。

「消費社会」から「循環社会」「持続可能社会」「自然共生社会」「エネルギー自立社会」へ向けての「意識改革」と「構造改革」が重要である。

7 コメント

2012年

7月

08日

新しい日本改造に向けて

国の言う「国民のための判断」が本当でないことが明らかにされているいま

国民の持つ価値観として、何が大事で何が大事でないかという判断や、ものごとの優先順位づけ、ものごとの重み付けの体系の価値判断から、3.11震災を契機にした「新しい価値観」と「国民全体の幸福度」についての「提言」が、いまこそ日本に必要である。

10 コメント

2012年

6月

04日

勝手に発想法を研究する

差し迫る「少子高齢化の縮小社会への突入」「産業の空洞化」「エネルギー問題」「雇用問題」「財政問題」等々・・・日本社会が抱える問題は多岐に渡るが、政治や行政や官僚に「問題解決能力」の欠如が著しい。

さらに日本の技術を支える産業界や学界の「研究開発機関」においても「劣化」が進んでいる。

今こそ「フロンティア精神」と「新しい発想」が連動して「革新的なイノベーション技術」を生み出していくことが必要だ。

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2012年

5月

01日

自然エネルギーと共に生きる

日本の自立と未来を切り開くためには、日本の国土に適合した再生可能エネルギーの社会が必要であり、最先端の日本技術を結集して「世界に誇れる日本」を創っていかなければならない。

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2012年

4月

07日

勝手創千界から「尊敬される日本」へ

まず、現状のまま進行した100年後の日本の未来を想定し、その想定社会状況から、今必要な「方策」を考えてゆく視点が必要ではないかと思っています。新しい視点が必要です。

「勝手創千界」による「勝手な発想」が「脳内停止」状態の人々に「インパクト」を与えなくてはいけません。

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2012年

3月

11日

3.11震災から海上都市計画へ

3.11震災を契機として、日本という国家のもつ様々な問題点が明らかにされ、新しい国家像が求められている。たぶんこのままでは、さらに日本の解体状況は進んでいくだろう。ラブーン海上都市計画がひとつの方向性を提示できればと思う。

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2012年

2月

19日

勝手に復興計画 in 石巻を提案

3.11震災からの新しきまちづくりとして「勝手に復興計画 in 石巻」を発進いたします。

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2011年

12月

31日

ホームページ開設

3.11震災以降、如何にすれば「津波につよいまち」が可能なのか?考えてきました。

その「ひとつの答え」を提示できればと思います。実現に向けて多くの人の意見を求めています。

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