勝手に発想法について研究する

 

何も「学者」や「専門家」になろううとするわけではないが、今の社会問題を見ていくときには「新しい発想」が必要だ。

日本の政策決定において「学識経験者」の意見が大きく影響している。この「学識経験者」とは何物なのだろうか。

3.11震災以降、この「専門家」の意見に「胡散臭さ」を感じている。特にマスコミに登場する「学識経験者」の「物知り顔」でいう言葉が少しおかしい。

「学識経験者」の「嘘」と「欺瞞」を知り、問題の「本質」と「核心」を見抜く「力」が、一人ひとりに必要だ。

科学的な現状分析と明確な方向性を持って思考してゆく「発想法」について研究してゆく。

 

「多次元リンク思考表現法」

 

1-1・「多次元リンク思考表現法」概要                                      

 

1-1-1・これって発想法?

 

私はこの間、ひとつの技術を突詰めて考えようとしてきました。「技術思想を思考する」です。そしてこの「思考する」を何十回も反芻(まるで牛のごとく)します。文章は言葉の組合せで「意味」を表現しますが、何度も読み返すことによって「裏の意味」を知ろうとします。その背景としての問題意識を解き明かそうとします。そのなかで「もやもや」とした深層意識を脳内に実体化させようと努めたとき、ある形態が突然、思い浮かびます。私はこれを「神からの啓示」と思っています。私の「発明」にもっとも大事な発想法です。

 

・問題意識の提示

 

「幾多の試行錯誤のうえに新しい発見がある。その困難を乗り越える努力なしには真の発明は生まれない」

「物事の基本と技術を理解し、純粋理論構成と構造解析・分析の作業の中から真の思想性を持った発明が生まれる」

「個人発明家で最も必要なのはスキル(技能・能力)であり、プロを凌ぐセミプロとしてのスキルを自らのものとするときこそ真の発明家たり得る」

「今後の技術開発はただ「便利」「簡単」だけでは説得力にかける。「幸福」論的な「夢」ある「発明」が求められている」

「この閉塞感ただよう現代社会の突破口として「発明する」が重要であり「発明家」がひとつの職域として確立してゆくのでないか、「発明者=創造者」新しきシステムを、創りだす者として位置付けなくてはならない」

 

1-1-2・コンセプト

 

―上位概念―

如何なるコンピュータシステム解析を駆使してもたどり着けない個人の「創造的発想」「新しいものを考え出すひらめき」を生み出すメカニズムの解明。

 

―下位概念―

     「難し過ぎてもいけない」「易し過ぎて他人まかせでもいけない」開発手法の提示。

     個人の知的ベースによる創造的個別発明を導く為に必要な実践的思考プロセスの解明。

     技術思想の可視化(設計・表現・デザイン)及び構造を明らかにする。

     問題状況を変える具体的解決策を導くための方法の解明。

  

1-1-3・構成要素

 

「創造的発想」を表現するために必要な4つの要素

 

①技術思想

②文章

③図形・形状

④思考・感情

  

1-1-4・法則化

 

上記4つの要素が多次元的に相互リンクされ、1つの要素選択から、残り3つの要素の解を具体的に導き出すことのできる手法の法則化理論

 

 

1-1-5・システム構築

 

スキル(技能)+センス(感性)+体験+知識により形成された個人の脳内情報管理システムの高度化を利用した創造的発想システムの構築

  

1-1-6・情報の収集

 

知識情報の収集手段 

 

「インターネット・情報検索エンジン」―関連事項の調査・考察・批評

「IPDL」―公開特許公報フロントページの利用による先行技術調査

「学術論文・商業記事」―先端技術調査

「専門書・理論書」―基礎技術調査

  

1-1-7・実証手段

 

「創造的発想」の実践的実証手段の解明

 

「最近思うこと(問題意識の提示)」

「技術思想を思考する」

「考察する」

「着眼点」

「私的考察」

「実践的開発日記」

 

1-1-8・問題の解決手段

 

「創造的発想」「新しいものを考え出すひらめき」を導く問題解決手段の解明 

 

「情報の反芻」―脳内情報の活性化・創造的試行錯誤のよる発想の進化

「神からの啓示」―ひらめきの導き手法による創造的解決

 

 

1-1-9・「多次元リンク思考表現法」の方向性

 

     これまでの様々「発想法」のメリット・デメリットを考察し「技術論」「デザイン論」「表現法」「思考法」「発明法」を統合する実証的理論の確立

     「発想が生まれた時点で、その発想は陳腐化される」「発想を、いかにパターン化して創造的発想を導き出したとしても、次の発想に着手する構造を持たなければ意味がない」の問題を解決した「創造的発想」の上昇スパイラル構造を持った「創造的発想法」の確立

 

1-2・「多次元リンク思考表現法」の活用法

 

1-2-1・問題解決の12通りの基本リンク方程式

 

4つの要素のリンクによる12の基本組合せの活用

 

①技術思想を文章で表現する

②技術思想を図形・形状で表現する

③技術思想を思考する

 

④文章から技術思想を理解する

⑤文章から図形・形状を表示する

⑥文章から思考・感情を読み取る

 

⑦図形・形状から技術思想を読み取る

⑧図形・形状を文章で表現する

⑨図形・形状から思考・感情を読み取る

 

⑩思考・感情を技術思想に転換する

⑪思考・感情を文章で表現する

⑫思考・感情を図形・形状で表示する

  

1-2-2・問題解決の無限の個別リンク方程式

 

4つの要素の多次元リンクによる無限組合せの活用

 

①技術思想を文章で表現し、さらに図形・形状で表示する

②文章から技術思想を理解し、さらに図形・形状で表示する

③図形・形状から技術思想を読み取り、さらに文章で表現する

 

・・・・等、無限のリンク方程式の活用

  

1-3・「確立された表現法」の活用法 (特許申請書)

 

1-3-1・特許申請書の構成要素からみる「発明」の表現方法の考察

 

「発明」であることの基本は「自然法則を利用した技術思想の創作」であり、的確に技術思想を表現しなければならない。

 

【書類名】 特許請求の範囲

 

【請求項1】・・・・・・・・・・・「新規性」「進歩性」をもつ技術思想の文章化

 

【書類名】 明細書

 

【発明の名称】 

  

【技術分野】・・・・・・・・・・・技術分野の明確化 

 

【背景技術】・・・・・・・・・・・先行技術の考察

 

    【特許文献1】

 

【発明の開示】

  

【発明が解決しようとする課題】・・視点・問題意識の明確化

 

   【課題を解決するための手段】・・・問題解決手法の明確な表現・文章化

 

【発明の効果】

 

【発明を実施するための最良の形態】

 

【実施例】・・・・・・・・・・・・技術思想の具体化・実証

  

図面の簡単な説明】

   

図】・・・・・・・・・・・・・・技術思想の図形・形状での表現

 

科学技術を思考するための教書

ここに「我が国が重視すべき科学技術のあり方に関する提言」として

社団法人日本工学アカデミーの「根本的エンジニアの提言」があるが、研究の「教書」にしたい。

 

根本的エンジニアリングの定義

 

 「様々な顕在化した或いは潜在的な課題を抱える地球社会、及び各分野が個々にあるいは複合的に活動する科学・技術分野とを俯瞰的にとらえ、個々の科学技術分野の追究・融合、あるいは社会価値の創出ばかりでなく、地球社会において解決すべき課題の発見、そしてより的確な次の社会価値創出へとつながるプロセスを、動的且つスパイラルに推進していくエンジニアリングの概念」 として定義する。すなわち、21世紀の地球社会の課題を解決し、且つ持続性ある地球社会のための社会価値創出(イノベーション)の実現を目指すための、従来の工学を超えたエンジニアリング概念が、「根本的エンジニアリング」である。

 

根本的エンジニアリングの提唱.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 410.4 KB

勝手創千界への

コメントはこちらから

 

メモ: * は入力必須項目です

2013年

6月

09日

勝手創千界から世界へ

この世界が持つ多くの問題への解決は待っていては果たせない

より良き社会を目指して我が「勝手自由なる提案」を創り上げていく

そして「勝手創千界」の描く世界から解決に向けての一歩を踏み出す

10 コメント

2013年

1月

01日

勝手にエネルギー論を構築する

人類の行く末は「エネルギー」を如何に獲得していくかである。

日本の社会も経済も「エネルギー問題」の解決抜きには語れない。

6 コメント

2012年

10月

02日

新しいエネルギー開発に向けて

「水危機」と「エネルギー危機」が目前に迫っている。この二つの「危機」だけでも「人類の生存基盤」の危機である。 一刻も早く、地球と人類にとって安全・安心な「自然エネルギー」「再生可能エネルギー」の開発が求められている。

10年、100年先の「危機管理」として、今から行動しなければ遅いことは明白だ。

「消費社会」から「循環社会」「持続可能社会」「自然共生社会」「エネルギー自立社会」へ向けての「意識改革」と「構造改革」が重要である。

7 コメント

2012年

7月

08日

新しい日本改造に向けて

国の言う「国民のための判断」が本当でないことが明らかにされているいま

国民の持つ価値観として、何が大事で何が大事でないかという判断や、ものごとの優先順位づけ、ものごとの重み付けの体系の価値判断から、3.11震災を契機にした「新しい価値観」と「国民全体の幸福度」についての「提言」が、いまこそ日本に必要である。

10 コメント

2012年

6月

04日

勝手に発想法を研究する

差し迫る「少子高齢化の縮小社会への突入」「産業の空洞化」「エネルギー問題」「雇用問題」「財政問題」等々・・・日本社会が抱える問題は多岐に渡るが、政治や行政や官僚に「問題解決能力」の欠如が著しい。

さらに日本の技術を支える産業界や学界の「研究開発機関」においても「劣化」が進んでいる。

今こそ「フロンティア精神」と「新しい発想」が連動して「革新的なイノベーション技術」を生み出していくことが必要だ。

6 コメント

2012年

5月

01日

自然エネルギーと共に生きる

日本の自立と未来を切り開くためには、日本の国土に適合した再生可能エネルギーの社会が必要であり、最先端の日本技術を結集して「世界に誇れる日本」を創っていかなければならない。

15 コメント

2012年

4月

07日

勝手創千界から「尊敬される日本」へ

まず、現状のまま進行した100年後の日本の未来を想定し、その想定社会状況から、今必要な「方策」を考えてゆく視点が必要ではないかと思っています。新しい視点が必要です。

「勝手創千界」による「勝手な発想」が「脳内停止」状態の人々に「インパクト」を与えなくてはいけません。

13 コメント

2012年

3月

11日

3.11震災から海上都市計画へ

3.11震災を契機として、日本という国家のもつ様々な問題点が明らかにされ、新しい国家像が求められている。たぶんこのままでは、さらに日本の解体状況は進んでいくだろう。ラブーン海上都市計画がひとつの方向性を提示できればと思う。

8 コメント

2012年

2月

19日

勝手に復興計画 in 石巻を提案

3.11震災からの新しきまちづくりとして「勝手に復興計画 in 石巻」を発進いたします。

6 コメント

2011年

12月

31日

ホームページ開設

3.11震災以降、如何にすれば「津波につよいまち」が可能なのか?考えてきました。

その「ひとつの答え」を提示できればと思います。実現に向けて多くの人の意見を求めています。

4 コメント