津波につよい建物 in 石巻  プロジェクト ー復興ー

企画提案書 7
企画提案書 7
石ノ森先生の「町おこし人おこし」の石碑
石ノ森先生の「町おこし人おこし」の石碑

【復興】とは

 

「いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。」

 

3.11震災による被災地の「復興計画」が出そろったようである。そして震災1年目を目前にして本格的な「復興事業」が始まった。その内容は国の指針によるところが多いが、東北3県の財政状況をみると、国の「復興資金」を当てにしなければ「何もできない」と言わざるを得ず、どこの被災地域の復興計画をみても「画一的」であることは仕方のないことかもしれない。

しかし、復興とは「再びもとの盛んな状態に返る」であるとしたならば、この復興計画が実現されれば、本当に「盛んなまち」に返ることができるのかという疑問が残る。

私は単に復興ではなく「スクラップアンドビルド」という、「老朽化した建物・設備を一度廃棄や取り壊して、その後最新鋭の技術などを生かした新しい設備などに建替えさせる」という捉えかたのほうが良いのではないかと思う。この日本の社会状況は「一度廃棄や取り壊す」ことが必要なほど「危機的状況」であるという現状認識である。

言い換えるなら、3.11震災を契機にして「古い社会構造を一度廃棄し、最新鋭の技術などを生かした新しい社会、まちに創り返る」ことが必要でないかと思う。

どちらにしても国の復興計画が変えられないのであれば、

 

「町はひとりではおこせませんが

人はひとりでもおこせます

おこすとは興すであり熾すであり起すです

一人一人の魂の覚醒こそが

町おこしの第一歩であり皆さんの役目であります」

 

町おこし人おこし―石ノ森章太郎―より

の云う「一人一人の魂の覚醒」が「町おこしの第一歩」であるとしなければならない。

 

私の役目は「新しきまちづくり」に向けて、新しい技術による「津波につよい建物」を考えることから始まります。

新構造技術による「津波につよい建築」

 海辺の復興には津波につよい建物が必要です

 

3.11震災の悲惨な被害状況を目にするとき、同じ過ちを繰り返してなりません。そのためには「津波につよい建物」が必要です。これまでの大きな災害の後、日本の建築業界は新工法、新構造(免震工法、耐火構造等)を開発してきました。

だからこそ、津波からただ逃げるのでなく全力で対津波構造を新たに開発しなければなりません。

今後も津波は必ず来るだろうし、それも日本全国の沿岸地域に突然来襲します。

3.11震災は大きな代償を払いましたが、これまでの津波に対する防災施設の脆弱性を明らかにしました。津波のたびに、町や家や人の消失を繰り返してはなりません。今こそ「津波につよい建物」をつくらなければなりません。

 

津波を「受け流す」新しい構造技術の提案

 

巨大津波に対して、これまでにない新しい視点で開発された「耐津波」性能をもつ建築構造体・装置として 「津波シェルター装置」 (特許出願中)を提案したいと思います。

その特徴は

 

① 三角形の平面形状をもち、その頂点が船舶の舳先のごとく巨大な津波の波圧を「受け流し」、避難空間であるシェルターの倒壊を阻止する。

 

② 可動基礎をもち、建物全体が風見鶏のごとく回転し、常に津波の来襲方向に三角形の頂点が対向し、巨大な津波の波圧を減少させ、シェルターの倒壊を防止する。

 

③ 避難空間としての防水シェルター内に太陽光発電・蓄電池、食料庫、貯水タンクを装備し非常時に最低限の人の生存を可能にする装置を装備しています。

 

この「津波シェルター装置」の新しい構造が「津波につよい海辺のまちづくり」を可能にする基盤構造になることを信じています。

これまで工法、施設として「耐津波」を視点にした建築物は、私の知るところでは「避難タワー」「避難ビル」ですが、その性能として「想定外」の大津波に対しては、本質的には「逃げ切れない」状況が想定されます。それは津波の「高さ」に観点があり「想定外の高さ」の津波には対応していません。

勝手創千界への

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2013年

6月

09日

勝手創千界から世界へ

この世界が持つ多くの問題への解決は待っていては果たせない

より良き社会を目指して我が「勝手自由なる提案」を創り上げていく

そして「勝手創千界」の描く世界から解決に向けての一歩を踏み出す

10 コメント

2013年

1月

01日

勝手にエネルギー論を構築する

人類の行く末は「エネルギー」を如何に獲得していくかである。

日本の社会も経済も「エネルギー問題」の解決抜きには語れない。

6 コメント

2012年

10月

02日

新しいエネルギー開発に向けて

「水危機」と「エネルギー危機」が目前に迫っている。この二つの「危機」だけでも「人類の生存基盤」の危機である。 一刻も早く、地球と人類にとって安全・安心な「自然エネルギー」「再生可能エネルギー」の開発が求められている。

10年、100年先の「危機管理」として、今から行動しなければ遅いことは明白だ。

「消費社会」から「循環社会」「持続可能社会」「自然共生社会」「エネルギー自立社会」へ向けての「意識改革」と「構造改革」が重要である。

7 コメント

2012年

7月

08日

新しい日本改造に向けて

国の言う「国民のための判断」が本当でないことが明らかにされているいま

国民の持つ価値観として、何が大事で何が大事でないかという判断や、ものごとの優先順位づけ、ものごとの重み付けの体系の価値判断から、3.11震災を契機にした「新しい価値観」と「国民全体の幸福度」についての「提言」が、いまこそ日本に必要である。

10 コメント

2012年

6月

04日

勝手に発想法を研究する

差し迫る「少子高齢化の縮小社会への突入」「産業の空洞化」「エネルギー問題」「雇用問題」「財政問題」等々・・・日本社会が抱える問題は多岐に渡るが、政治や行政や官僚に「問題解決能力」の欠如が著しい。

さらに日本の技術を支える産業界や学界の「研究開発機関」においても「劣化」が進んでいる。

今こそ「フロンティア精神」と「新しい発想」が連動して「革新的なイノベーション技術」を生み出していくことが必要だ。

6 コメント

2012年

5月

01日

自然エネルギーと共に生きる

日本の自立と未来を切り開くためには、日本の国土に適合した再生可能エネルギーの社会が必要であり、最先端の日本技術を結集して「世界に誇れる日本」を創っていかなければならない。

15 コメント

2012年

4月

07日

勝手創千界から「尊敬される日本」へ

まず、現状のまま進行した100年後の日本の未来を想定し、その想定社会状況から、今必要な「方策」を考えてゆく視点が必要ではないかと思っています。新しい視点が必要です。

「勝手創千界」による「勝手な発想」が「脳内停止」状態の人々に「インパクト」を与えなくてはいけません。

13 コメント

2012年

3月

11日

3.11震災から海上都市計画へ

3.11震災を契機として、日本という国家のもつ様々な問題点が明らかにされ、新しい国家像が求められている。たぶんこのままでは、さらに日本の解体状況は進んでいくだろう。ラブーン海上都市計画がひとつの方向性を提示できればと思う。

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2012年

2月

19日

勝手に復興計画 in 石巻を提案

3.11震災からの新しきまちづくりとして「勝手に復興計画 in 石巻」を発進いたします。

6 コメント

2011年

12月

31日

ホームページ開設

3.11震災以降、如何にすれば「津波につよいまち」が可能なのか?考えてきました。

その「ひとつの答え」を提示できればと思います。実現に向けて多くの人の意見を求めています。

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